本日、タグラグビーチームの名称を決めました。事前に応募された名称案をコーチ・スタッフで投票して3案に絞り、その3案を全子ども+全スタッフで投票して決定しました。決まった名称が「春日部TR1SE(トライズ)」です。ちなみにこの名称は大木コーチ発案でした。これから、より楽しく、よりアクティブにタグラグビーチームが発展していくことを祈っています。昨年秋に細々と始まったタグラグビーチームですが、現在は10名以上の子どもが在籍し、大人数になってきました。
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6月3日_夏日
本日は真夏の気温の中、活動を行いました。ラグビーのゲーム構造を「タッチフット」+「コンタクトプレー」として、コーチ陣で共有し、主にこの二つのスキルが身につくように活動を工夫しました。そして、最も効果的な練習とは「子どもが夢中没頭して取り組んでいる時」として、コーチ陣で共通理解して子どもたちに指導をしました。校長としてすごくうれしかったことは、全体活動後の子どもたちの表情に満足感が見られたことと、コーチ陣が活動中・活動後に活発にミーティングを行い、さらに子どもたちが夢中没頭して参加できるような工夫を考えていたことです。カテゴリーによっては、活動後、40~50分も振り返りを行っていました。指導者にとって、「試行錯誤」こそが最も力量が培われる時です。さらなる充実した活動ができる手ごたえを感じました。本日はAチームではリーダー決めをしました。このチーム全体が自律的に成長していけるチームを目指しています。毎回の日曜日を丁寧に計画し、振り返りをして、より心から誇れるチームをつくっていきたいなと考えています。
6月10日_合宿説明会
6月17日_快適な曇り
本日は梅雨の曇り空だったため、気温も22度くらいで快適に活動を行うことができました。本日は4年生以上は春日部ドッジボール大会があったため、通常より若干、少ないメンバーで活動を行いました。本日は小学生の部では「電車鬼ごっこ」とルールを改正した「フラッシュボール」を行いました。電車鬼ごっこはウオームアップとしてはふさわしく楽しく行えました。フラッシュボールは何歩でも走ってよいというルールで行いました。1年生も一緒に行いましたが、何となく参加することができました。この活動ではゲームセンスやハンドリングスキル、相手を抜くスキルなどが総合的に養えるかなと感じました。
本日も「仲間を大切に」という話をしました。最近の教育心理学では「仲間から大切にされている」といった感情が学習効果に肯定的に影響を及ぼすことが明らかにされています。チーム作りのうえでも、「仲間を大切にできる」チームを作ることが重要であると考え、誰もが安心して参加できる雰囲気を作っていきたいと考えています。
6月23・24日_夏合宿
普段からお世話になっていると、「やってもらって当たり前」と感じるようになり、いつしかはじめは抱いていた感謝の気持ちが薄れていくような気がしています。結果として、相手へのリスペクトが薄れてしまいます。私自身の自戒の念を込めて、今回の合宿では改めて「感謝する心」について、子どもたちに気づかせていきたいな考えていました。そのため、子どもたちには「自分の態度が相手の態度を決める」という話をしました。子どもたちは電車でのマナーをはじめ、しっかり取り組むことができました。とりわけ、高学年のリーダーたちは生活全般でリーダーシップを発揮し、責任ある態度で臨みました。合宿をすることで、異学年の仲が深まったことや同学年の仲が深まったこと、男子と女子の距離が近づいたことがうれしかったです。一日目は男女一緒に公園でドッジボールをして遊んだり、ドッジビー大会をしたりして、ラグビー以外でも盛り上がりました。二日目の早朝のトレーニングでは普段はやらないラダートレーニングを行いました。どのカテゴリーの活動も充実した内容でした。
6月30日_土曜の活動
7月1日_キズーチ合同練習会
7月8日_小さなことの積み重ね
本日からTR1SEがユニフォームを着て、活動するようになりました。鮮やかなオレンジが目印で、大人数が集まる試合会場でもすぐに関係者が分かるデザインです。また、本日は小学生の部は全員でタグラグビーを行いました。10時15分から約1時間、上学年(4~6年生)と下学年(1~3年生)に分かれて、TR1SEとミニラグビーチームの子どもたちが混ざり合い、タグラグビーに興じました。タグラグビーのスキルはミニラグビーに通底するものがあり、タッチフットよりも展開がスピーディーなため、より状況判断力が求められ、パスやランのスキルが身につくと感じました。ところで、活動後の様子を見ていたら、下学年の子どもたちが自分たちが使ったボールの空気抜きやタグを丁寧に片づけていました。些細なことですが、自分が使った用具を大事に扱う姿勢、とても大事だと思いました。宮沢章二は「心は見えないけど、心遣いは見える」という言葉を残しています。まさに子どもたちの心は見えないけれど、ラグビーに対する思いが垣間見れた瞬間でした。些細なことを大切にし、小さなことを一つ一つ積み重ね、心から誇れるチームへなっていきたいと思います。こんなところにも、春日部Style。
7月15日_炎天下
非常に暑い炎天下の中の活動でした。今日は春日部夏祭りがあるため、普段よりも幾分人数が少なかったです。子どもたちは暑い中、一生懸命活動しました。活動の合間合間に水分補給と休憩を入れながら行いました。本日、子どもたちには「ラグビーはコミュニケーションのスポーツ」だということを話しました。1年生から6年生までごちゃまぜのグループでフラッシュボールやタグラグビーをやっているのも、上級生が下級生にルールだけではなく、スキルに関することも教えてほしいという話をしました。これは、上級生にとっても大事なことで、他者に物事を教えることで自分も学ぶということを期待しています。本日も下級生が自分が使ったタグをしっかり整頓している姿が見られました。「用具を大事にする心」。些細なことですが、そういう小さなことを丁寧に積み重ねながら、このチームにいい文化を根付かせていきたいです。
7月22日_前期終了
本日も猛暑の中、活動を行いました。本日、実験的に幼児の部を9時半~10時半で行いました。この時間帯のほうが子どもたちの注意力が持続するとのコーチの判断なので、しばらくは小学生の部の開始時刻の30分遅れで行うことになりました。非常に暑かったですが、子どもたちは一生懸命に取り組むことができました。Aチームはアタックディフェンスやタックルのトレーニングを中心に取り組みました。Bチームはハンドリングなども行っていました。Cチームもゲーム形式のトレーニングを行っていました。幼児の部はバランスボールを使ったり、相撲をしたり、楽しく運動を行っていました。夏のオフ中ですが、不定期で小学生対象で草ラグビーや草タグラグビーを開催します。是非、多くの子どもたちの参加を待っています。
7月24日_過去最も・・・
本日は草ラグビー史上、最も人数が少なかったです。さて、何人だと思いますか?
あまりに人数が少なかったので、草ラグビーではずっとタッチフットを行うのですが、途中で普段行わないトレーニングを行ってみました。具体的にはすばやいパス回し、十字パス、一人で二人をステップで抜くトレーニング、ランパス、ハイボールのキャッチなどです。通常の活動では優先順位の高い内容からトレーニングを行っています(または人数が多いので、大勢で一気に活動できるなどの時間の効率性が高い内容を行っています)。上記のトレーニングは重要なスキルではありますが、優先順位の関係で後回しになり、普段なかなか行うことができないトレーニングです。本日、行ってみたら、意外にも子どもたちの興味関心が高かったです。そして、人数が少なかったので、一人一人にじっくり関わることができたので、思った以上に成果が見られ取り組んでよかったなと感じました。これから、本日の草ラグビーを私自身で省察しますが、今後、草ラグビーの途中で普段行うことができないトレーニングを行うのもいいなと感じています。だからこそ、当初、1時間程度で本日の草ラグビーを終わらせる予定でしたが、気が付けばみっちり1時間半行ってしまいました。
活動は形通りのことをいつも行う必要はなく、その状況に応じて柔軟に考えていく必要があると考えています。今後も子どもの状況を見て、草ラグビーで行う内容を精査していきたいと思います。私としては、本日、人数がとっても少なかったといういわば”ピンチ”な状況でしたが、逆に”ピンチをチャンスに変える”きっかけになったなとうれしく思いながら、帰宅しました。
7月27日_状況に埋め込まれた学習
1990年台にその後の世界の教育界に大きなインパクトを残した書籍がレイヴ&ウエンガ―による「状況に埋め込まれた学習」です。この理論は、学ばせたい内容は真正な文脈に埋め込まれているという論です。その後、日本にも紹介され、日本の教育界に限定的ではありますが、インパクトを与えました。この論はラグビーに置き換えると、ラグビーのスキルはラグビーに夢中で取り組んでいく中で、ゲームに近い文脈の中で自然と学ばれていくという考えです。すなわち、夢中で草ラグビーに取り組んでいく中で、状況判断力、パススキル、ランスキルといったラグビーに必要なスキルが総合的に学ばれていくというものです。前回の草ラグビーでは非常に少数だったため、タッチフットに夢中で取り組むには限界がありました。しかし、本日は大勢、子どもがいたので、実は練習メニューを私が考えていたのですが、あえてそのような文脈から分離した練習をするのではなく、じっくりタッチフットを行うことに徹しました。途中、2対2による少数のタッチフットも取り入れながら、参加した全ての学習を保障できるように工夫しました。結果として、納得のいく1時間半の草ラグビーができました。本日はタグラグビーのセットも用意しておいたのですが、子どもたちから勢いを感じたので、結局、タグは使用しませんでした。来週の草ラグビーも楽しみです。
8月3日_過去最多
つい先日、過去最も参加した子どもの数が少なかったのですが、本日は過去最多の子どもたちが草ラグビーに参加しました。さて、何人だと思いますか?答えは集合写真を見ると分かります。
ジュニア期のボール運動の指導の原則は「少人数による対戦」です。本日もそれに倣い、基本的には3人対3人形式でタッチフットを行いました。途中、3年生以上グループとCチームグループというように学年で分けてゲームを行なったりもしました。普段、ゆっくり低学年の子どものプレーを見る機会が少ないので、本日はゆっくり低学年の子どものプレーも見ることができてよかったです。それにしても、たっぷりプレーに浸ることの大切さをしみじみ感じています。1時間半、たっぷりタッチフットを行うと自然とラグビーの動きが洗練されてくるなと感じます。とりわけ、ジュニア期で重視したいパススキル・ランスキル・状況判断力といった力が自然と培われていくように感じます。夕方の涼しい時間に充実したいい汗を流せた金曜でした。
8月10日_実験的に
組織文化を研究している私としては、「変化し、挑戦し続ける気概」というのが、現在のキーワードとしてあります。現在や今までのやり方で安心し、そのやり方のうえであぐらをかいていると、いつしか周囲の変化に対応できなくなっていってしまいます。組織文化は生ものですから、挑戦を拒み、いつも同じやり方でやっていると定式化や固定化といった状態に陥ってしまいます。校長も含め、その組織の成員としては、これまでのやり方が一番居心地がよく、無意識的に「変化をさせたくない」と考えてしまい、自分たちとは違う価値観や考え方をもつ者とは仲たがいを起こしてしまう傾向があります。しかし、組織として「変化し、挑戦し続ける気概」を失うと、組織文化の硬直化を招き、いつしかその組織は崩壊していきます。この論は何も私の持論ではなく、Schein(1990,1995,1996,2010)をはじめとする膨大な企業文化の研究で立証されています。この論は、いきなり大幅に何かを変化させるということではなく、「たまには少し違ったことをやってみる」とか「実験的に新しいことを試してみる」ということでよいのです。本日の草ラグビーでは、飯島コーチが来ていたので、ちょうどよい機会だと考え、実験的に飯島コーチにタッチフットの合間に何か新しいトレーニングをやってくれないかとお願いをしました。飯島コーチが行ってくれたのはキックダッシュというトレーニングです。このトレーニング自体はメジャーなトレーニングですが、我がチームではやったことがありませんでした。キックのボールをキャッチすることやパスに対してトップスピードで走りこむ、パスをしたらフォローにつくといったスキルを培うトレーニングです。このキックダッシュは、私では草ラグビーで行おうと思わないトレーニングでした。やってみて、やはり実験的に新しいことを試すと言うことは重要だと感じました。子どもたちにとっては珍しいトレーニングでしたし、初めて行ってみると普段のトレーニングでは養えないことが見えてきます。改めて、一人の頭脳ではダメで、複数の人間の知恵を集めて取り組むという”集団的知性”の重要さを感じました。キックダッシュ後、しばらくタッチフットを行い、その後は10分弱、私が考えてきたグリットパスのトレーニングをしました。全体として、タッチフットを1時間半行う中で、合間に少しいつもと違ったトレーニングを入れ、充実した草ラグビーになりました。突然、新しいトレーニングを指導してくれた飯島コーチに本当に感謝しました。実験的に何か新しいことを試すことのよさも感じました。いよいよ、次回は夏休み最後の草ラグビー(草タグラグビー)です。
8月12日_夏最後の草ラグビー
本日が夏季オフ、最後の草タグラグビー(草ラグビー)でした。子どもたちも結構集まってくれました。前半はタッチフットで遊びました。今回も飯島コーチがいらしていたので、また飯島コーチ考案のトレーニングを行いました。本日は、3人でパスをつなぐトレーニングでしたが、ディフェンスが2人いる中で、パス回しをしました。学術的な研究(例えば、西、2008)では、9歳~12歳はゴールデンエイジ期と呼ばれ、大人と同等な高度なスキルの習熟が適当な時期だと言われています。したがって、時には9歳以上の子どもたちには高度なトレーニングをし、スキル向上をねらってもいいかなと考え、実践しています。草ラグビーはゆとりのある時間・活動なので、このような普段の日曜ではやれないような実験的な試みができてうれしいです。後半はタグをつけて、タグラグビーを行いました。タグラグビーも子どもたちは大盛り上がりで楽しみました。個人的には、非常に充実した草ラグビーができているのですが、本日が夏最後になってしまい残念でなりません。
8月26日_オフ明け
本日から夏季オフが明け、後期が始まりました。非常に気温が高かったのですが、15時からスタートしたので、ウイングハットの影が伸びており、ほとんど日陰で活動することができました。日陰に入ってしまえば、気持ちのよい風も吹いており、そこまで暑くなく感じました。オフ明けということもあり、例年通り、子どもは静かに取り組みました。小学生の部は全員で、電車鬼→コーナーボール→フラッシュボール→タッチフットボールを行い、結構、走りました。どのカテゴリーもコンタクトの強度を低めにしたトレーニングを行いました。Aチームはアタックディフェンスなど、BチームとCチームはランニングをしながらのパスなどの練習をしました。幼児はいろいろな遊び・トレーニングを行いました。後期も充実した活動ができるよう、スタッフ一同、試行錯誤し、コミュニケーションをよくとりながら運営していきたいと思います。活動後、サントリーカップの説明会が行われました。
9月8日_タグラグビー練習会
本日は15時半からスタートということで涼しい中、活動ができました。思っていた以上に多くの子どもたちが集まってくれました。大人数で練習やゲームができたのでうれしかったです。また、サントリーカップに向けて、広いコートで本格的にトレーニング・ゲームを行うことができました。子どもたちの意識・やる気を高め、サントリーカップの一次予選にむけていい準備をしていきたいと思います。本日はTR1SE主導で活動を行い、充実した時間を過ごせました。予定していた時刻を15分ほどオーバーしてトレーニングを行いました。子どもたちも集中力を切らさず、そして、充実した顔をして活動を終えました。来週の土曜日もまたタグラグビーに焦点化して活動を行います。
9月9日_teamづくり
Teamとは「共通の目的達成のためにそれぞれ違った貢献をする人の集団」(プライマリ・ケア英和辞典)です。今、このチームはサントリーカップ、ヒーローズカップと共通の目的達成のために、ひとつのチームになろうとしてます。昨日も充実したトレーニングやゲームができたのですが、気になったのが男子と女子の距離感、長くいるメンバーと新しく入ってきたメンバーの距離感です。共通の目的達成のためにはteamにならねばなりません。最後は子どもを「信じ、任せ、支援する」(梅澤秋久、横国大教授)しかないと考えていますが、本日、その距離感を縮めなければならないことを話しました。心から誇れるチームを目指し、トレーニング内容だけでなく、トレーニング外のことにも気を配り、教育していきたいと考えています。ふと、片づけをしていたら、きれいに片づけてあるタグセットが目に留まりました。「一事が万事」、些細な事も大事にするチーム、きっといいチーム文化が育まれていくと思っています。そういえば、活動後のあいさつ、とても気持ちがいいです。心と心が通い合うからこそ、このチームに誇りを持てるのかもしれません。
9月12日_草タグラグビー
9月16日_ピンチや悲しい時ほど
本日は曇りで涼しい中、活動ができました。久しぶりに快適な環境で子どもたちがスポーツに興じることができました。サントリーカップに向けて、少しずつ、チームがまとまってきました。本日、正式にチームが決まり、春日部TR1SE JDTと漢の2チームが出場します。相手にトライを取られると、下を向き、シュンとする子どもたちを見て、「ピンチや悲しい時ほど、声を掛け合う」ということを話しました。人間は楽しい時や成功を収めている時は、誰でも気持ちが明るくなり、声も大きくなるものです。しかし、ピンチの時や悲しい時ほど、その人間やチームの真価が問われるという話をしました。本番では自分たちで声を掛け合い、そして、自分たちで励まし合って、勝負してほしいと願っています。大事な試合では、順調にうまくいくことばかりではありません。ピンチや悲しい時が必ず訪れます。そんな時に、チームとして、どんな振る舞いができるか。子どもたちを期待しています。そんな姿勢も春日部Style。
9月17日_ある振る舞いを見て
本日はある振る舞いを見て、感動したので紹介します。本日、帝京大学構内を歩いていたところ、目の前にラグビー部員5人が歩いていました。日本人のプレイヤーと留学生のプレイヤーが一緒に歩いていました。ここまではよく見かける光景だったのですが、突然、二人が構内に落ちているごみを拾ったのです。そして、ごみ箱に捨てていました(名誉のため、帝京大学はとてもきれいな大学です)。キャンパスが八王子の丘の上のため、強風で飛んできたごみがたまたま落ちていたのでした。感心した私が昼食時に同席したラグビー部と関係が深い先生にこの話をしたところ、また驚きました。それは、この先生曰く、「それは当たり前でしょ」とのことでした。別に監督やコーチに言われている訳ではないそうです。そういう文化が浸透しているとのことでした。帝京大学ラグビー部の強さの秘訣を垣間見た気持ちでした。「些細なことも手を抜かない」日常生活の態度から見直してみる。まさにこのことが具現化された態度でした。思えば、昨日、ウイングハットのグランドでごみ・石拾いの時間になったら、上級生が「ごみ・石拾いだぞ~」と大声で知らせていました。些細な一つ一つが、そのチームの文化を育んでいきます。「心から誇れるチームとはどんなチームだろう?」改めて考えさせられました。子どもも大人も、このチームに関わる一人一人が、「春日部ラグビースクールは心から誇れるチームだ」と思えるチームになったら、私共の取り組みが成功したと考えています。そういえば、昨日下ろした新品のTR1SEのオリジナルタグ、大切に一つ一つを子どもたちが片付けていました。「春日部Style」私たち、一人一人がこのチームの文化を育み、誇りを持てるようになっていくのだと感じています。
9月19日_草タグラグビー
9月23日_熊谷交流会前日
9月24日_秋の熊谷交流会
9月28日_草ラグビー
9月30日_武里地区公民館
本日は朝7時頃の時点で雨が本降りだったため、ウイングハットでの活動を中止しました。しかし、9時頃になると雨が止んでいました。AチームとBチームは武里地区公民館で活動をしました。Aチームは外でパス・ハンドリングスキルを養うグリッドパスを行い、その後、室内で当たりやタックル、ラックのトレーニングを行いました。Bチームは前回の試合のビデオを見ながら、コーチの解説によるラグビー理解を深める活動を行い、その後、コンタクトスキルを養うトレーニングを行いました。また、最後の45分間、Aチームは外でトレーニングを行い、ディフェンス時に揃って前に出ることや、体の芯でヒットしてディフェンスを行うことの習熟を図りました。AチームもBチームも内容の濃い2時間の活動を行うことができました。実は、土曜に事前に西山コーチと大木コーチで公民館を下見し、その後、土曜夜に西山コーチを中心としたコーチ陣でミーティングを行いました。その甲斐があって、2時間、充実した活動を行うことができました。スタッフ一同の知恵を出し合ったことの大切さをまざまざと感じました。貴重な時間を割いて、チームのために議論を重ねて下さったことに深く感謝しています。
10月3日_草タグラグビー史上最も・・・
本日は草ラグビー・草タグラグビー史上、最も参加人数が少なかったです。何人だったかは写真を見てください。せっかくなので、個人スキルが伸びるトレーニングをいろいろ試してみました。スクリューパス、キック、十字パス、クイックパス、1対1、2対1、ハイボールキャッチからの2対1などなど。普段はできないトレーニングを少人数だからこそ、丁寧にかつ個人に合わせて実施することができました。子どもたちが飽きないように、細目にトレーニング内容を変えながら行いました。気が付けば、私も汗をかいていました。ふと見たウイングハットの夕焼けがとてもきれいでした。結局、日が暮れる10分前までみっちりトレーニングをやりました。人数は少なかったけど、それはそれで、参加した二人のスキルの向上が見え、充実した時間を過ごすことができました。水曜は金曜に比べて、圧倒的に参加人数が少ないですが、土曜エントレがあるうちは金曜に草ラグビーを入れることはありません。多くの子どもたちの水曜の参加を心待ちにしています。
10月6日_初出場のサントリーカップ
10月7日_タグラグビー教室
本日は春日部ラグビークラブ主催のタグラグビー教室がありました。TR1SE、幼児、Cチームが参加しました。普段とは違った内容で活動ができて、子どもたちも楽しめました。AチームとBチームは来週の交流会に向けて、タグラグビーでウオームアップを行った後、パス・ランスキルを養う3人組によるグリッドパスを行い、コンタクト・トレーニングを行いました。タックルやラックのスキルの向上を目指したトレーニングを中心に行いました。暑いということもあり、どのカテゴリーの子どもたちも汗だくで取り組みました。特に、幼児は普段、1時間しか活動しない中、2時間も活動したので、汗びっしょりかいていました。主催して下さった春日部ラグビークラブの皆さんに心から御礼申し上げます。
10月10日_草タグラグビー
10月13日_土曜の全体活動
本日は土曜日でしたが、明日がキズーチ(アルゴRS)への遠征のため、全体活動日として行いました。意外と肌寒い中での活動でした。1年生から6年生までの全員で電車鬼ごっことコーナーボールで体を温めました。その後、3年生以上はタグラグビーを行い、Cチームは二人組のパスを行いました。AとBチームはコンタクトプレーのトレーニングを後半の時間帯で行いました。Aチームの子どもたちは飯島コーチの指導の成果もあり、しっかりコンタクトには入れる場面が増えてきました。幼児の部はここ最近ではないくらい少人数の中、実施しました。しかし、さすが中山HC、少人数でも楽しめる活動をどんどん行ってくれて、子どもたちはとても楽しんで運動することができました。TR1SEは1対1で抜く、止めるという基本プレーをしっかりトレーニングしていました。朝、全体が集まった際に、「このチームの価値は誰で決まる?」という話をしました。自分たちのチームは自分たちの振る舞いで決まるという話をしました。ラグビーの準備・片付けやあいさつなど、ラグビーのプレー以外の部分でも、”心から誇れるチームへ”へなれることを目指していきたいです。そういう部分こそを大事にしているのが「春日部Style」です。いい文化を培っていけそうな手ごたえを子どもの姿から感じました。*最後の写真はTR1SEメンバーの片付けの風景です。チームのポリシーが感じられる場面です。
10月14日_交流会が中止になったので
本日は予定していた交流会が中止になったので、ウイングハットで幼児以外のカテゴリーが活動しました。急だったのですが、TR1SEメンバーも集まってくれて、充実したトレーニングができました。Aチームは少しずつコンタクトのスキルが向上してきました。5年生が着実に伸びてきています。リーダーズ・セッションもリーダーがよく考え、充実したセッションを行っていました。Bチームは西山コーチが研修で学んできたセッションを早速行っていました。子どもたちが生き生きと、そして、よく声を出して取り組んでいました。Cチームは特にパスやランといったスキルやコンタクトスキルのトレーニングを行っていました。TR1SEは1対1などを行いました。全体活動後、コーチ間でヒーローズカップに向けての打ち合わせやTR1SEの今年度と来年度の運営について話し合いました。TR1SEですが、今後は計画的に主催交流会を開催したり、大会に出場したりする方向とし、さらに子どもたちの意欲を高める工夫について話し合いました。
10月21日_スペースボール
本日は久しぶりにスペースボールを全体活動で試してみました。このチームを立ち上げた当初は行っていたゲームだったのですが、最近、すっかりやっていませんでした。久しぶりに行ってみると、子どもたちが空いているスペースを見つける能力が培えるなと感じました。加えて、とても子どもたちがいきいきと楽しんでいたので、フラッシュボールやコーナーボールと同様にウオームアップに適しているなと感じました。それぞれのカテゴリーに分かれての時間帯もどのカテゴリーも充実したトレーニング・遊びを行っていました。快晴の中、気持ちよく運動ができました。11時05分からAチームの保護者向けにヒーローズカップの説明会を行いました。照明が届いたので、24日の草タグラグビーから17時50分まで活動ができます。
10月28日_グランド整備
11月3、4日_初めての三郷交流会
昨日はこの時期として珍しいくらい暖かで気持ちのよい天候の中、三郷交流会が行われました。我がチームは初めて参加することができました。どのカテゴリーの日頃の活動の成果が表れた一日でした。11月4日は全体で活動しました。昨日、試合に出た子たちも元気よく参加しました。秋の運動日和の中、気持ちよく活動ができました。子どもたちには、活動前の「石拾い・ごみ拾い」について指導をしました。上級生がしっかり行っている中、1,2年生が遊んでいるように見えました。チームとして、「やらねばならないことはしっかり行うこと」という話しを上級生にし、チーム全員で「石拾い・ごみ拾い」を行いました。一事が万事です。このチームの価値は子どもたちで決まります。人間教育なくして、チームの価値は高まらないと考えていますし、チームに関わる子どもも大人も心から誇れるチームを築いていきたいと考えています。
11月11日_親子タグラグビー&深谷遠征
本日は、Aチームは深谷遠征、B、C、TR1SEは親子タグラグビーを行いました。Aチームはこれまでトレーニングしてきたことを、少し結果として残すことができました。個々人のパフォーマンスを見ると、大きく伸び、手ごたえを感じた子もいました。一方で、チームとしての課題も浮き彫りとなり、ヒーローズカップに向けて、トレーニングの内容を精選し、取り組んでいきたいと思います。ウイングハットに残った子どもたちは親子タグラグビーを楽しみました。大勢の保護者の方が参加してくれて、大盛り上がりでした。また、機会があれば行いたいと思います。深谷遠征へ行った子どもたちはみんなで楽しくお弁当を食べ、最後にグランドのごみ拾いをして帰りました。帰りの車の中では疲れて、ぐっすり寝ていました。
11月18日_中学生の部、説明会
本日は秋晴れの気持ちのよい天気の中、活動を行うことができました。いよいよ人数も90名近くなり、最初、1年生から6年生まで一緒に行う活動では、ウイングハットのグランドでは狭くなってしまいました。うれしい悩みですが、今日は小学生が多すぎて、幼児の活動がはじめ行える場所がなかったほどです。うれしい悲鳴です。Aチームのリーダーズ・セッションの終了後、中学生の部の説明会を行いました。子どもと保護者、一緒に話をしました。校長兼監督から「やれるか・どうかが問題ではなく。やりたいか・どうかが問題である」という話をしました。あとは、本気でやりたい子が何人集まるか。もしくは、何人集めることができるかという問題だと思います。
11月25日_90名
本日、年長の男児が入会し、春日部ラグビースクールの子どもたちがついに90名になりました!開校してからわずか2年7カ月でこの子どもの人数です。ウイングハットの芝生広場がいよいよ手狭になってきました。私としては、開校以来、毎週、毎週の積み重ねが大事だと考えています。このチームの基本は「今日も楽しかったから、来週もまた来たい!」と子どもたちが思えるかどうかです。改めて、初心に立ち戻り、「今日も楽しかったから、また来週も来たい!」と子どもに思ってもらえるような運営をしていきたいと考えています。子どもの人数の増加に伴い、コーチの人数が足りません。新しくお手伝い頂ける方を待っています。今朝も早朝より、菅原さんがグランドの石掘りをして下さいました。本当に感謝しています。
12月1日_土曜全体活動
12月2日_初めてのヒーローズ・カップ
本日、我がチームが初めてヒーローズ・カップに出場しました。Aチームの子どもたちはこれまで練習してきたことを精一杯発揮しました。結果は残念ながら、予選敗退です。今年は初めて、サントリーカップとヒーローズカップに出場しました。どちらも思うような結果にはなりませんでしたが、重要なのは結果だけではなくプロセスだと考えています。今回の二つの大きな大会に向けてのチャレンジに際して、どのような取り組みをし、その過程でどのような成果があったのか、指導者として見つめなおさねばならないと考えています。成果と課題を精査し、今後にどのようにつなげていくのかが重要だと思います。子どもたちの目は本気でした。今後、さらに子どもたちが努力していくことを期待しています。自分たちのチームを心から誇れるチームにしていってほしいなと強く願っています。先発隊のコーチの方々は6時45分には熊谷に到着し、準備をして下さいました。西澤稔雄コーチは朝早くに差し入れをもって、スタッフと子どもを春日部駅まで激励に来てくださいました。写真は大木寛人コーチが撮ってくださいました。多くのこのチームを支えて下さっている方へ心から御礼申し上げます。改めて、このチームは「支え-支えられ」の関係であるなと感じています。
12月9日_今シーズン一番の冷え込み
本日は曇り空の下、今シーズン一番の冷え込みの中、活動を行いました。電車鬼、スペースボール、タグラグビーとほぼ一時間、走ることを中心としたゲームを行いましたが、子どもたちの体は温まりきらない感じでした。当チームでは手袋などの防寒具を推奨しており、今日のように寒い日はしっかりと防寒をしたうえで、体を温め、しっかり温まってきてから薄着にしていくようにしていけたらと思います。今朝は、子どもたちにチームとしてのスタンダードをもう一段階上げるという話をしました。具体的には「自分から挨拶をすること」と「グランド整備をしっかり行うこと」としました。この両方とも”やらされて”いてはだめです。意味があって、行っていることだからこそ、”自分から行う”というチームの文化にしていきたいと考えています。本日は今シーズン一番の冷え込みでしたが、各カテゴリーとも休みの子どもも少なく、90名ほどの大人数で活気ある活動ができました。A、Bチームは今日からキックダッシュを取り入れました。また、Aチームは、今後、指導者主導の時間を10分短くし、その代わり、子ども主導のリーダーズ・セッションを10分長くして行うということを伝え、そのことの意味を子どもたちと共有しました。
12月16日_キズーチ交流会
本日は極寒の中、キズーチ交流会が行われました(私の車の気温計4℃でした)。子どもたちは防寒対策をしっかりした中でしたが、試合を待っている時間は体が冷えないように走ったり、タッチフットを行なったり、アタックディフェンスを行なったりして体を温めました。今年最後の交流会でしたが、A、B、Cチームともに日頃のトレーニングの成果が表れる内容でした。本日、Aチームは栃木カップに向けて、全員が試合に出場する旨、話をしました。したがって、一部の選抜された子どもだけが上達してもチーム力は高まりません。Aチーム全員が一生懸命に練習をすることでチーム力が高まるものと考えています。本日もAチームは基本的には自分たちで試合を省察し、自分たちで考えた課題について、自分たちで考えた練習を行って改善していくようにしました。Aチームの地力を上げるため、あえて指導者が前面に出ず、自分たちで課題を見付け、課題を解決するための練習をさせています。そうやって、自分たちの手で問題を解決していけるじりつ(自律・自立)したチーム文化を育んでいきたいと考えています。来週のチーム内タグラグビー大会が終われば長いオフに入ります。子どもたちには自主練習を行なったり、ラグビーの試合を観たり、しっかりご飯を食べ体をつくったりして、自分なりに力を高める努力を期待しています。来週のタグラグビー大会は全員が目いっぱい楽しめるといいなと思っています。本日、グランドを提供して下さり、準備・運営とお骨折り下さったアルゴRSの皆様にも心より御礼申し上げます。
12月23日_チーム内タグ大会(今年最後の活動)
*現在、ネット不具合のため、写真をアップできません。
本日は快晴の中、安全運営部主催のチーム内タグラグビー大会を開催しました。また今回も多くの保護者の皆様にもご参加頂き、A、B、Cの各カテゴリーごとにリーグ戦、トーナメント戦を実施しました。今日は3時間の活動でしたが、濃密なスケジュールと運営のため、間延びすることなく、どのカテゴリーも熱戦が繰り広げられました。子どもたちは3時間で6試合も行ったため、クタクタになり、勝った・負けたで泣き笑いが起きました。普段の活動とは違った真剣勝負が見られたことや男女が一緒のチームになり、心を合わせて勝負した姿、保護者チームの真剣なプレーを見て、とてもうれしかったです。子どもたちの1年間の成長がよく見られたタグラグビー大会になりました。また、タグラグビーに参加されない保護者は「第1回春日部市タグラグビー大会」のチラシ分配作業にサポート頂きました。今年最後の活動でしたが、とても充実した時間を過ごせました。今年一年、初めてのイベントもあり、手探り状態ではありましたが、どの時も多くのコーチ・保護者の皆様のご協力があって、充実した活動ができました。この場を借りて、御礼申し上げます。来年度はTR1SEが各種大会に参加します。今年以上に忙しく、充実したチームになります。ミニラグビーチーム共々、引き続き、よろしくお願いします。
1月27日_冬季オフ明け
2月3日_栃木カップ&通常の活動
2月9日_特別ラグビー教室
2月10日_タグラグビー講習会1日目
本日はタグラグビー講習会の1日目でした。足元にはまだ雪が残っているグランドで講習会&通常の活動を行いました。事前申し込みをもらっていたのですが、事前申し込みをせずに来た子どもたちも大勢いて、想定以上の子どもたちがグランドに集まってくれました。おかげさまで、用意していたタグセットでは数が足りなくなり、途中でタグを自宅の倉庫から持ってくるという事態になりました(汗)うれしい悲鳴でした。私共のチームでは「これがベスト!」という自己満足することはありません。最強の組織とは「学び続ける組織(チーム)」です。本日の講習会&通常の活動でうまくいったことと、課題を謙虚に見つめ直し、次週はさらに子どもたちの満足度の高い運営ができるように努力していきたいと思います。このことは「悪いところを見つけて、よくしていこう」というマイナスな感じがする意味ではなく、「よいところをさらによりよくしていこう!」という肯定的で前向きな意味です。いつでも、グランドに来てくれた子どもと保護者が「また来週も来たい!」と思ってもらえるように小さな努力を積み重ねていきたいです。
2月17日_主催タグラグビーカップ名称の投票
本日はタグラグビー講習会の2日目でした。本日は先週を上回る40名以上の子どもがタグラグビー(幼児の部も含む)の講習会に参加してくれました。全員が一斉に活動すると140名近くなり、ウイングハットのグランドでは狭すぎるため、今週はAチームとCチームが他のグランドへ移動して1時間程度トレーニングを行ってくれました。そのおかげで講習会を行うスペースを広く確保して実施することができました。10時半に講習会が終わると通常通り、各カテゴリーが活動することができました。また、全体活動後の11時から全子ども+全スタッフによる7月に実施する新設のタグラグビーカップの名称を決める投票を行いました。投票の結果、「春日部タグラグビー ウイングカップ」に決定しました。このカップ戦を埼玉県でも大きな大会になるよう育てていきたいと思います。埼玉県内はもとより、他県のチームを招いて楽しいカップ戦になればなと思います。5か月後に開催するカップ戦が楽しみです。なお、この名称は中村コーチの発案でした。
2月24日_タグラグビー講習会3日目
本日はとても暖かな日差しの中、活動を行うことができました。タグラグビー講習会ですが、1日目が30名強、2日目が40名前後、3日目の本日が40名強と週を増すごとに参加者が増えてきました。幼児だけで20名以上いるため、本日もAとCチームは別のグランドに移動して活動を行いました。AとCチームが他のグランドに移動する前に全体で鬼ごっこをした際は100名以上で行いました。来週に開催される第1回春日部市タグラグビー大会に向けて、子どもたちもいい準備ができたのではないかと感じました。大人たちも来週のタグラグビー大会に向けて、アシスタントレフリー講習会を開いたり、用具の準備をしたりするなどそれぞれサポートを頂きながら、いい準備をして頂きました。来週の春日部市タグラグビー大会も楽しみですし、その翌日は初めての浦安カップ(タグラグビー)とキズーチ交流会(ミニラグビー)があります。こちらについても、各カテゴリーごとにしっかり準備をしていました。
3月2日_第1回春日部市タグラグビー大会
本日、第1回春日部市タグラグビー大会をウイングハットメインアリーナで開催しました。当初、100名の子どもたちが集まれば成功と考えていた当大会ですが、なんと153名も参加してくれました。大盛況の中、上学年、下学年の試合が行われました。ほとんど休みなく働いていただいた父兄・コーチも多く、頭が下がる思いで大会を運営していました。皆さんのご協力のおかげで無事に大会を終えられてよかったです。本当に感謝感謝です。大会中に試合に負けて悔しがっていた子どもたちがいました。悔しくて、悔し涙を流している子もいました。だからこそ、「倒されたら、すぐ立ち上がれ!」と発破をかけました。大会中、大会後、すぐに立ち上がり練習をしていた子どもたちがいました。TR1SEも早速練習をしていました。この姿勢が、明日の浦安カップの原動力になるものだと信じ、見守りました。時間通りに片づけを終え、コーチと父兄混ざり合って、手をつなぎ、仲良し一本締めで終えました。年に一回の大イベント。本日は支え合い、一つのチームとしての結束を感じました。心から御礼を言いたいです。ありがとうございました!
3月3日_浦安カップ&キズーチ交流会
本日はTR1SEが初めての浦安カップ、ミニラグビーはキズーチ交流会で二つに分かれて遠征に行きました。TR1SEはバスを借り切って移動し、移動の道中はワイワイお菓子を食べ、遠足気分で移動しました。しかし、試合では気持ちを一転、集中し、なんと県外の強豪チームに2-1で勝利を収めました。0-1で相手がリードしている状況で2連続トライを返しました。TR1SE上級生チームが意地を見せたのだと思います。昨日の悔しい思いをこの大会にぶつけたのかも知れません。初めての浦安カップで初陣を勝利で飾ることができ、感動しました。ただ、あいにくの雨のため、大会は途中で中止となってしまいました。写真はこの勝利の喜びがよく伝わるいい写真が撮れました。
キズーチ交流会は小雨の中、実施されました。幼児の部も開催されました。A、B、Cチームともに日頃の練習の成果を発揮することができました。Aチームでは初めて8人の6年生でチームを編成し、1試合だけ行いました。試合の内容は大変すばらしかったです。TR1SEを含め、全カテゴリーの力が向上してきていることを実感した一日でした。準備運営をして頂いたチームの皆様に御礼申し上げます。
3月6日_市タグ大会Yahooニュースに載る!
第1回春日部市タグラグビー大会の様子がYahoo!ニュースに載っていました。発信元は春日部経済新聞です。ラグビースクールの子どもたちが載っています。下記URLをクリックするか。「第1回春日部市タグラグビー大会」と検索してみてください。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00000009-minkei-l11
3月7日_春日部ファミリー新聞
3月10日_いい天気
3月17日_タグラグビーをやると頭がよくなるのか!?研究
本日は「タグラグビーをやると頭がよくなるの!?」の中学年の調査を行いました。タグラグビー群は3ゲーム行い、ジョギング群は鬼ごっこ+ジョギング2回をして、調査を行いました。詳細の結果は数か月後になりますが、どのような結果になるか楽しみにです。Aチームはコンタクトスキル中心のトレーニングを行っていました。TR1SEは上学年・下学年に分かれ、どちらも集中したトレーニングを行っていました。天気も暖かくなり、多くの子が気持ちのよい汗をかきました。活動後、トップチームはミーティングを開き、チームのノートの1ページ目を書きました。いよいよトップチームの物語がスタートします。Cチームは少し離れたグランドで活動を行いました。
3月23日_習志野タグラグビー交流会
3月24日_感謝~そして、improve2018
春日部ラグビースクールが発足し3年が経ち、初めて6年生を送り出します。本日は区切りを迎える6年生のために「感謝~そして、improve2018」が開催されました。子どもたち及びコーチ、保護者の有志によって計画・運営されました。とても、心がこもった会となり、感動しました。グランドではタグラグビーやラグビーの試合を行いました。これは6年生の希望によって実現されました。その後、会場を室内に移し、セレモニーが行われました。手作りの素敵な会でした。本日に向けて、ご尽力下さった皆様に心より御礼申し上げます。また感動的・示唆に富む素敵なスライドショーが上映されました。このスライドでもご尽力いただいた大木コーチにも感謝申し上げます。
3月26日_新しいことを始める時は
いよいよ4月がめぐってきます。新しい年度、新しい季節。新しいことを始めるにはちょうどよい季節。本日、私はC級レフリーの資格を取得するために実技講習会に参加してきました(塚本コーチ&波川コーチも受講)。40歳を過ぎた私でも初めて行うことは不安・ドキドキがあります。今日、緊張していた私に対し、対象となる高校生が挨拶がいいこととマナーがよいことで気持ちよくレフリーを行うことができました。とりわけ、多少のレフリングのミスについても高校生たちが温かかったこと、本当に救われる思いでした。翻って、自分自身を問い直してみると、初めてウイングハットのグランドに来る子どもや保護者に対し、「温かいチームだな」と思ってもらえているだろうか?と考えてしまいます。先日も子どもたちに「長くこのチームにいるから偉いんじゃない。長くいる分、他者に対して心遣いができることが偉いんだ」という話をしました。改めて、今、必要な謙虚さについて考えています。
当チームは発足してわずか3年で100名を超す大所帯となりました。これはある側面では成功しているといえます。しかし、その裏側でどこか慢心がないか思いを巡らせる時があります。組織文化研究を行っている私の立場から言うと、最も危ないのは「成功し、そのやり方が絶対的に正しいんだ」という思考パターンです。これを思考の定式化とも呼ばれるものですが、思考が定式化されると創意工夫をする必要がなくなり、謙虚に自身を見つめなおせなくなってきます。なぜならば、「成功しているのだから、自分を見つめなおす必要がない」からなのです。ここに罠が待ち構えています。強固な組織文化を形成したアメリカの大企業が一時期だけ栄え、その後、衰退していったように・・・。
改めて、そして、謙虚に「今日の活動は子どもたちにとってどうだったかな?」や「新しく来た子や保護者は肩身の狭い思いをしていなかったかな?」などと見つめなおしていきたいと考えています。加えて、新しく入ってきたコーチやラグビー経験のないコーチが遠慮をし、自由に物を言えない組織文化になってきたらいけないと考えています。
今日の高校生の姿を見て、私自身が謙虚な姿勢を身に付けていかないとダメだとつくづく思いました(大人になり、経験が増している時期だからこそ非常に難しいことだと考えています)。
「実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
3月31日_花見・感謝
本日は本年度最後の活動になりました。幼児は親子で運動を行いました。日頃、子どもたちが取組んでいる運動を親子で実施しました。楽しい笑顔がたくさん見られてよかったです。Cチームはチーム内ゲームを行いました。一年間の成長のあとが見れました。3年生以上は「タグラグビーをやると頭がよくなるの!?」調査の2日目でした。2度の調査、よくがんばりました。調査後、タグラグビーやミニラグビーでチーム内ゲームを行っていました。花見はぽかぽか陽気の中、大盛り上がりでした。気がつけば、今年はコーチも子どもたちと一緒に遊んでいました。中なわとび、鬼ごっこ、ドッジボール、ビオトープでの探検など、本日はたっぷり遊べ、子どもたちも大満足でグランドを後にしました。トイレが汚れないようにビニールシートで養生して下さった菅原さん、タグがよれないように容器を購入し、きれいにタグを整理して下さった岡田さん。多くの保護者、コーチのご尽力のおかげで無事に3年目のシーズンを終えることができました。心より感謝申し上げます。また次年度もお世話になります。
4月5日_トップチームスタート
4月7日_新年度スタート
いよいよ新年度がスタートしました。新1年生をはじめ、新しく入ってきた仲間、体験で遊びに来た子など大勢仲間が増え、楽しい雰囲気の中、新年度をスタートすることができました。どんなに人数が増えても、このチームの基本は「楽しい!」です。これはトップチームから幼児まで全カテゴリーが「楽しい!」が基本です。子どもたちが「今週も楽しかったから、また来週も来たい!」を思わせることが指導者の役割だと考えています。端的に言えば、「もっとラグビーがやりたい!」と子どもの心に火をつけることです。新年度のスタートを切るにあたって、私からは「各種大会や交流会で勝利を目指すことは目的ではなく、手段である。勝利に向けて全力で取り組むこともあるけれども(悪いことではない)、最終的な目的は3月になったときに、『また来年もラグビーを続けたいな』と思ってもらえること」という内容をコーチの朝の打ち合わせ時にしました。この部分だけはブレてはいけないと考えています。小学5年生の時に1年間全敗した子たちの多くがトップチームとして残ってくれました。指導者としてこんなにうれしいことはありません。コーチ・スタッフ・保護者・校長がチームの理念を共有し、子どもたちにとって楽しいラグビーライフを送れるようにサポートできればと思います。私一人の力はたかが知れています。多くの方のサポートがあってのチームです。皆様、今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
4月12日_不可能を可能にする_トップチーム
本日もエントレを実施しました。トップチームは全員参加しました。その中、何と中学生の仲間を一人連れてきました。本当にうれしかったです。トップチームの子どもたちには「不可能も可能と思えば、可能になる」(元ジャパネットたかた社長)と話していました。トップチームの6名は本当に不可能を可能にしようと歩んでいます。明日は、今日来た子の他にも数名の中学生が来ます。トップチームの6名は本当に奇跡を起こすのかも知れません。思わず胸が熱くなりました。本来ならば、明日は自主自律練習のため、監督である私は不在の予定でしたが、予定を変更し、私も参加し、エントレという形で実施したいと思います。*写真では少人数に見えますが、本日は10名以上が参加し、充実した活動ができました。
4月14日_保護者説明会&サントリーカップ
本日は年に一度の保護者説明会を実施しました。多くの保護者の方々が集まって頂き、当チームの理念や現在、大事にしていること、今後の運営について共有することができました。とりわけ、校長である私から強調して話をしたことはGRIT(やり抜く力)についてです。人生という長いマラソンにおいて、子どもたちが幸せになって欲しいという願いを込めて話をしました。11時から実施されているサントリーカップに向けての練習は4チームに分かれて活動しています。その4チームともリーダーは6年生女子が務めています。6年生女子のリーダーシップに期待しています。このチームの子どもの人数も100名を超え、グランドも手狭になってきたため、昨日は途中3か所に分かれて活動しました。
4月21日_気持ちのよい気候
5月12日_GWオフ明け
本日は長かったGWオフ明けの活動日でした。本日から加入の子どもたちも元気に参加しました。現在、5月から入会した子を入れると104名という大所帯となってきました。夏合宿の宿舎も希望者が全員は入れるのか、今後、心配になるくらいです。本日はトップチームは三郷へ合同練習へ行きました。Aチームは防災センター、Bチームはまきば園、Cチームと幼児とTR1SEはウイングハットで活動ということで4か所に分かれての運営になりました。このチームが一番大事にしている価値観はどのカテゴリーの子も、「今日も来てよかったな」や「来週もラグビーをやりたい!」と思わせて帰らせることです。毎週、工夫して指導下さっている各カテゴリーの指導者の皆様には改めて感謝と尊敬の念を感じています。写真でもお分かりのように、幼児の部はコーチお手製の教具で楽しく、そして、基礎的な運動能力を培うような運動遊びを実施しています。チームを発足させて4年目、子どもたちも100名を超えるという節目を迎え、改めて、子どもも大人も心から誇れるチームをつくっていきたいなと考えています。毎週、毎週、ご尽力いただいているコーチの皆様、協力して頂いている保護者の皆様に改めて御礼申し上げます。
5月18日・19日_熊谷交流会
5月26日_TOKYO CUP&せっかくだから~
本日は当チームが初めてTOKYO CUPへ出場しました。一方、春日部に残った子どもたちはまきば園で「予約してるしせっかくだからまきば園で遊ぼう」を年長~小学4年生対象に実施しました。どちらも非常に暑い中、行いました。TOKYO CUPでは子どもたちは日頃の練習成果をしっかり発揮しようとがんばりました。また、子どもも指導者も県外の強豪チームからたくさん学ぶことができました。指導者の中では次の練習内容をどうしようかとグランドで話し合いが行われました。運営を行って頂いた団体様ならびにサポート頂いた方々のおかげで充実した一日を過ごすことができました。まきば園のほうは、普段とは異なるいろいろなボールを使った運動遊びをしたりしました。子どもたちは楽しくいい汗をかくことができました。今週は土日とも活動し、多くの方々にご協力を仰ぎました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
6月3日_合宿説明会
6月8-9日_夏合宿&トップチーム
子どもたちにとって、待ちに待った夏合宿を実施しました。途中、パラパラと雨が降る場面もありましたが、ほとんど雨の影響もなく、無事に合宿を行えました。1日目の午前中の遊びの時間はコーチも混ざってドッジボールをして遊びました。その後、ラグビーの練習をし、宿舎の体育館でドッジビー大会も実施しました。ドッジビー大会も大盛り上がりで、子どもたちは大汗をかいてドッジビーを楽しみました。普段、あまり関わりの薄いカテゴリーの子ども同士やコーチとも夏合宿では一緒に遊び、一緒に食事をし、一緒に泊まります。このような異学年や大人との交流を通して、チームとしての仲間の絆が深まるものと考えています。この夏合宿なども通して、少しずつじりつ(自立・自律)していけるように育てていきたいと考えています。ラグビー・タグラグビーの練習も大事ですが、当チームは人間教育の場です。この夏合宿もとても大事だと考えています。引率して下さった多くのコーチの皆様、中には2日間とも日帰りで指導にあたって下さったコーチもいらっしゃいました。サポート頂いたお母さん方にもお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。そして、何よりも幹事を務めて頂いた大木コーチには平成31年1月からこの準備を頂いていたので、年号をまたいでご尽力賜っています。そして、この後も合宿の会計報告もあります。本当に感謝と尊敬の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。
トップチームは土曜は練習を1時間ほど行い、太陽生命カップの見学に行きました。子どもたちはとても刺激をもらってきました。帰りの車中、「やはり、練習が必要」と一様に子どもたちが語っていました。このような取り組みを通して、子どもたちの心に火を灯していきたいと考えています。日曜はまきば園で練習を行いました。たった5人での練習でしたが、人数の少なさが全く気にならないほど充実した活動になりました。リーダーズセッションもよく考えた取り組みを行っていました。子どもたちには「希望を捨てるな」と話しました。今が一番、キツイ時です。そのような時も希望を捨てず、必ずいい方向になると信じ、一緒に頑張っていこうと話しました。「何度倒されても、また一緒に立ち上がろう!」
6月16日_交流会に向けて
6月23日_曇り空の下、快適に&宇都宮遠征
本日は曇り空の下、快適に活動を行うことができました。100名を超える当チームは最近は分かれて活動することが多くなってきました。本日はTR1SE&希望者は宇都宮、トップ&Aチームは防災センター、Bチームはまきば園、Cチーム&幼児はウイングハットと4か所に分かれて活動しました。初めての宇都宮遠征では全国準優勝のチームと合同練習をし、その後、試合をさせて頂きました。子どもももちろん、コーチ陣も参考になり、大変充実した一日となりました。こうして、一つずつ、当チームの財産が増えていっていると感じています。全ては毎週、毎週の充実した活動のため。我々の試行錯誤はこれからも続けていきたいと思います。今週も多くの皆様の支えがあり、充実した活動を行えたこと心から感謝しております。来週はミニラグビーチームはキズーチ交流会、TR1SE3年生以上はまきば園での活動です。
7月7日_涼しい中&安全講習会・ウイングカップ打ち合わせ
本日は、7月ですが涼しい中、活動を実施することができました。この季節、熱中症が心配されますが、今日はその心配なく思いっきりラグビーができてよかったです。全体活動後、11時10分~11時半まではサントリーカップの練習をし、その後、コーチは安全講習会及びウイングカップの打ち合わせを行いました。コーチの皆様は子どもたちへの指導を行った後、講習会と打ち合わせと大変だったことと思います。日頃の活動や大会に向けて、ご尽力賜っていること心より御礼申し上げます。また本日の安全講習会の講師を務めて頂いた佐々木さん・西澤コーチ、企画運営をして頂いた安全運営部の皆様ありがとうございました。当チームでは「安全に楽しく」を大事にしています。このような安全講習会を開き、我々の安全への意識を高め、安全に楽しく子どもたちがラグビー・タグラグビーに参加できるように運営してまいりたいと思います。普段の活動後もこのようにご尽力いただいているコーチの皆様に心より御礼申し上げます。
7月14日_雨の中【感謝】
本日はあいにくの天候のため、チームの活動は中止としました。しかし、コーチの皆様の中の有志の方が集まって頂き、来週のウイングカップで使用するタグの掃除をして頂きました。タグはマジックによってタグベルトと接着しています。しかし、長く使っているとタグのマジック部分に芝やほこりが溜まり、接着力が弱ってきてしまいます。そのため、練習中もただ走っているだけでタグがポロっと落ちてしまうこともあります。そのため、有志の方々が集まって頂き、タグの掃除を行ってくださいました。実は、3月の春日部市タグラグビー大会前も実施して頂いたとのことです。このような、下支えがあって、私どものチームが運営できているということに深く感謝しています。当チームは善意によって成り立っています。子どもたちの指導のみならず、大会の企画・運営、さらには、このようなタグの掃除に至るまで。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どうか、来週の日曜日、天気がもって、大会が無事に開催できることを祈るばかりです。
昨日は雨の中、有志の指導者の皆様のご尽力に重ね重ね御礼申し上げます。
7月21日_ウイングカップ
本日は曇り空の下、ウイングカップを開催することができました。雨・雷が心配されましたが、無事に全日程を終えることができました。およそ300名を超える子どもたちが参加しました。参加したチームは栃木県、東京都、神奈川県、千葉県と埼玉県外から遠征して下さいました。思い切って企画したシニアの部も中学1年生~大人まで参加しました。梅雨空の下だったため、気温もそこまで高くならず快適に実施することができました。大盛り上がりの大会となりました。ご尽力いただいたコーチの皆様・保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。とりわけ、佐藤大会実行委員長、渉外を担当した富沢安全運営部長には多大なお骨折りを頂きました。無事に大きな大会を実施できたこと、心より御礼申し上げます。
8月15日_トップチームを通して思うこと
「トップチームは7名メンバーを揃えないと発足しない」と子どもたちに宣言をしたのが昨年秋です。結局、子どもたちは6名しか集めることができず、発足を取り止めようと考えていました。しかし、思うところがあり、6名で4月からチームを発足しました。その後、子どもたちは中学校の友だちを誘ってはグランドに連れてきたりしましたが、結局、仲間は増えずじまいでした。しかし、そのような状況でもめげることなく続けていた子どもたち。ついに、仲間が一人増えました!なんと、私との約束を守ったのです。子どもたちには「可能と思えば、不可能も可能になる」(ジャパネットタカタ 高田社長)の話をしたりしましたが、ついに7名になったことは本当に立派だと思います。私と子どもたちの間の小さな社会の中では、こんなささやかな奇跡はないと思っています。子どもたちは自分たちの力で7人制のゲームができる土俵に自分たちのチームを乗せることができました。あとは、指導者・運営側の問題です。早急にトップチームワーキンググループを発足し、さらに子どもたちが充実したラグビーライフを送れるようにするための知恵を絞りたいと思います(一人のカリスマ・天才指導者よりも、数名のやる気のある大人の知恵を寄せ集める集合知のほうが遥かに力を発揮すると考えています)。ささやかな奇跡から元気をもらったのはきっと私だけではないはずです。「簡単ではないかもしれない。でもそれは、できないという理由にはならないんだ」(ベーブ・ルース)という言葉を態度で示したトップチームの子どもたち。このささやかな奇跡、小さな火種を全力で大きな火へと育てていきたいと思います。「埼玉県を代表するチームになる」誰もが、難しいと思っている山だからこそ、登りがいがあると考えています。そういえば、3年前、3年間で100名を超すラグビースクールになるだなんて、誰が思ったでしょう。しかし、一週、一週を大事にし、みんなの力を集め精一杯運営していたら、気が付けば100名を超えるチームになりました。トップチームも同じです。これから、子どもたちと一緒に厳しい山を登り、ささやかな奇跡を起こしていくことが楽しみでなりません。さあ、何度倒されても、また立ち上がろう!
8月25日_新シーズンスタート
いよいよ本日から新シーズンがスタートしました。新しいグランドも見つかり、本日使用してみて、コーチ陣で協議した結果、今後、使用していこうと決まりました。グランドはフラットなのですが、雑草が伸びすぎている箇所があるので保護者の有志の方々に依頼して、雑草を短く刈って頂けると助かるなと考えております。また、早速コーチをサポート頂く、サポーターの方もご応募頂きました。お時間がある時だけで結構なのでお手伝い頂けると助かります。新グランドはタープを用意しないと運営ができず、タープの設置と片付けだけでもサポート頂けるとうれしいです。本日は非常に暑かったため、水分補給などの休憩を適宜入れながら活動しました。11時15分からはサントリーカップの練習を実施しました。
8月31日_栃木ラグビーフェスタ(タグラグビー)
本日は今年度からスタートした栃木ラグビーフェスタに出場しました。参加者はTR1SEメンバー中心でした。上学年の春日部Aは予選プール2位でベスト4(全員女子チーム!)、下学年の春日部Bは予選プール1位で通過!でベスト4、下学年春日部Cはプレートトーナメント優勝!でした。これまでの活動の成果が結果として現れた一日でした。子どもたちはとても喜びましたが、その一方で、悔しくて涙した場面もありました。勝って喜び、負けて涙する。栃木まで行って来ましたが、子どもにとって学び深い一日だったのだと思いました。このような経験はプライスレスではないでしょうか。お金で買えない何かを得ているのだと感じています。我々は結果だけに目が行ってしまいますが、ずっと一緒に指導してきているコーチ、一緒に試合を見守っているコーチ・保護者は結果だけではなくプロセスを見ていると思います。苦労してきたプロセスを知っているからこそ、本日のラグビーフェスタでの経験の豊かさを感じているのだと推察しています。勝った、負けたはあるけれど、それを通して、人間として成長してほしいと願っています。6年生にとっては最後のサントリーカップがあと1か月半後に迫ってきました。「たかがラグビー、されどラグビー」こだわって準備をして、努力をして取り組んで。一生懸命に努力して損することなど一つもありません。今日、悔しい思いをした子どもたち、泣いた子どもたち。何度倒されても、またすぐ立ち上がれ!
最後になりますが、栃木まで帯同・指導して下さったコーチの皆様、保護者の皆様、一日、大変お世話になりました。
9月1日_感謝
本日、グランドに来たらキレイに芝が刈られていました。おそらく、市の委託の方が刈ってくれたのだと思うのですが、とても運動しやすく、子どもたちは気持ちよく活動に専念することができました。本当に感謝しています。実は、あるコーチの方も自前の芝刈り機を用意してあって、活動前後の時間を使って芝を刈ってくれようと準備していただいていました。グランドではコーチをはじめ、多くの保護者の方々がタープ張りやボールの空気入れなどの準備を行って下さりました。本当に多くの方々のご協力の下でこのチームが運営されているのだと感じました。昨日はBチームのコーチは2名だけでした。しかし、サポーターの方々が協力して下さったおかげで、通常通りの活動ができました。他のカテゴリーも今後、サポーターの方々のお力を頼っていくかと思います。幼児の部は9月8日、15日とコーチの人数が少ないで保護者の方々にサポートのお願いをしていました。支え・支えられ、このチームは運営されているのだと思うと感謝せずにいられません。本当にありがとうございました。
9月8日_サントリーカップに向けて午後練習
本日はTR1SE+希望者はタグラグビーの関東交流会に参加予定でした。しかし、台風のため大会が中止となり、通常通り、余熱広場で活動しました。ただ、サントリーカップ前ということで、通常通りの午前中の活動後、すぐ13時から2時間ウイングハット芝生広場で特別練習を行いました。上学年はさることながら、下学年の子どもたちが多く参加していて驚きました。午前2時間、炎天下の中、活動したにもかかわらず、1時間ちょっとの休息をとって、午後も2時間活動しました。非常に熱のこもった練習でした。また、お母さんたちがタグベルトをして、子どもたちの練習相手になっていたのがうれしかったです。何人かのコーチと話したのですが、6年生の相手が4年生だと練習相手としては物足りず、やはり大人が入ってきて練習相手になってくれるとすごく助かると。私としては是非積極的に、期間限定で構いません。せめて、サントリーカップの練習期間中だけでも、子どもたちの試合相手に大人が入ってくれるとうれしいなと感じました。
「努力は人を裏切らない」社会人になった今でも私はそう思っています。当然、努力をしてもうまくいかない時もあります。結果は相手があることなので全てをコントロールできません。その一方で、努力をした分だけ、自分が成長することができると考えています。ラグビー・タグラグビーも結果が全てではありません。大事なのは、ラグビー・タグラグビーを通じて、自分がどれくらい成長することができるかです。今日の午後、子どもが努力をするプロセスに大人が寄り添い、そして、また子どもたちも努力する。感謝しかありません。子どもたちががんばってきたプロセスを知っているからこそ、今年のサントリーカップもプライスレスな経験ができるのではないかと感じています。TR1SEに限らず、多くの方々に支えられてこのチームが運営できています。本当に感謝しています。
9月15日_余熱広場
本日は9月のわりには暑い日でした。余熱広場での活動も4回目となり、グランドの使用にも慣れてきました。少々、駐車場が危険なので小さな子どもたちの移動には注意していきたいと考えています。ミニラグビーチームは来週が熊谷の交流会のため、来週の試合に向けて活動していました。また、最近はS&Cの講習会を行う前ではありますが、S&Cに関わる活動をするカテゴリーが増えてきたなと感じています。S&Cは子どもを木で例えると幹や根の部分を育てる活動なので短い時間であっても大切にしていってほしいと考えています。本日も余熱広場での活動後、1時間ちょっとの小休止を挟んでウイングハットでサントリーカップに向けた練習を行いました。上級生たちはサインプレーを実施してみるなど、大会に向けて動きを磨き上げています。トップチーム、TR1SE、ミニラグビーチーム、幼児とそれぞれのカテゴリーがそれぞれ充実した活動ができるよう、指導者同士で知恵を出し合い、”ワイワイ試行錯誤”を大切にしながら、日本一、「携わってよかった」と思えるチームをつくっていきたいなと考えています。午前・午後と熱心に子どもたちの指導をして下さったコーチの皆様、サポート頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
9月22日_熊谷交流会
9月29日_トップチーム_人間教育
本日は快適な天候の中、元気よく100名を超す子どもたちが余熱広場に集まりました。どのカテゴリーも充実した活動を行っていました。サントリーカップに向けたトレーニングは昼食を挟み、午後も充実した練習を行って頂きました。本日から女子選手3名がミニラグビーの練習にも参加するようになりました。
「ラガーである前に立派な中学生であれ!」遠征時の振る舞いについて、トップチームの子どもたちは関係者より苦言を呈されました。私から、春日部ラグビースクールのトップチームである以上、グランド内外の振る舞いは「90点でもだめ、95点でもだめ」と言いました。4歳から所属するこのチームの全ての子ども、それに関わる全ての大人から尊敬される中学生を目指せと話をしました。この日の遠征先のトップチームの子どもたちは私の目から見て、春日部ラグビースクールのトップチームに相応しい態度を見せました。「勝った・負けた」「うまい・へた」はあるけれども、それ以上に「一人の人間として、どれだけ成長できたか」そこが私にとって、何よりも興味があり、楽しみにしていることです。よい時と課題がある時を繰り返しながらも、少しずつ誰もが尊敬できる中学生に育っていってほしいと願っていますし、そう成長するはずだと期待しています。私も未熟な人間です。ラグビースクールを通じて、彼らと一緒に成長できたらなと思っています。
10月5日_サントリーカップ_ONE TEAM
本日は10月とは思えないほど暑い中、サントリーカップが行われました。子どもたちは6試合も行い、ヘトヘトになっていました。本年度はなんと、TR1SE(6年生8名)が6位、TR1SE SP1(6年生2名、4年生8名)が7位でどちらも第一次予選を突破しました! 子どもも大人も大喜びでした。見事、昨年の雪辱を果たした子どもたち、それを支えて下さったコーチの皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。1か月後、ワールドカップの会場である熊谷ラグビー場Aグランドで試合ができます。いい準備をして、第二次予選に備えることができればと思います。閉会式後、子どもたちには「ラグビーを通して、人間として成長しよう。ラグビーのスキルは人間としての成長の後からついてくる」と話しました。第二次予選へのチャレンジを通して、さらに大きくなる子どもたちを期待しています。
私はこのチームに女子選手がたくさん増えて欲しいと願っています。今は男女共生社会です。どちらのチームも男女が協力し合って試合に臨んでいました。試合後、男女が自然と肩を組み、写真に映る場面がありました。子どもたちがONE TEAMになりつつあると感じました。あと一か月、さらに絆を深め、ONE TEAMになって欲しいと思います。最強ではなく、最高のチームへ。
10月6日_タグ教室&関東交流会
10月20日_浦安カップ&権現堂遠征
本日はトップチームは権現堂へ遠征に行ってきました。TR1SEと希望者は浦安カップへ参加してきました。浦安カップでは日頃の成果が発揮でき、子どもたちの成長を感じることができました。
とりわけ、浦安カップへの帯同コーチからの報告では、大会後、子どもたち自身の判断で大会本部へあいさつに行ってきたとのことです。他のチームの姿を見て学んだようです。当チームはラグビーを通じた人間教育を大切にしています。この行動はラグビーの価値である「品位」や「尊敬」だと思います。自分たちをサポートしてくれた人に敬意を表す、とても立派な行動だと思います。担当コーチからは「次回はごみ拾い」も進んで行ってくれるのではないかという期待の声がありました。ワールドカップの世界の強豪チームも自分たちで使ったロッカー室を自分たちで掃除して帰る話はラグビー界では有名な話です。それらの行動一つ一つに人間としての「品位」や他者に対する「尊敬」が表れていると考えています。ラグビーを通じて成長した姿がとてもうれしいです。私としては「輝かしい成績を残すよりも、輝かしい人材を残すこと」にこそ、このチームの存在意義があると考えています。今回の行動・成長について、本当にうれしく思います。
10月27日_足場が悪い中
11月2日-4日_3日間とも活動
11月10日_体験&コーチミーティング
11月16日_サントリーカップ二次予選
本日は早朝よりサントリーカップ二次予選が行われました。一枚目の写真が早朝を物語るようにスタジアムから朝日が覗いています。グランドはW杯で使用された熊谷ラグビー場Aグランドです。W杯で使われたグランドでラグビーができることが本当に恵まれているなと感謝しました。結果はTR1SEが5位タイ、TR1SE SP1が7位タイでした。これまでの努力の成果が表れたのではないかと思います。当チームがこのように運営ができているのもサポートして下さっている方々がいるからです。指導して下さっているコーチの皆様をはじめとして、この大会に向けて、会議への出席・連絡・取りまとめ作業など事務局としてご尽力下さった中山コーチ。日曜日の二部練習の際、急いで余熱広場からウイングハットへ移動させ、かつ昼食も取らせてくれた保護者の皆様。こうして、子どもたちがサントリーカップの二次予選突破に向けて努力できたのも多くの方々のご尽力があってのことだと感謝しています。心より御礼申し上げます。
11月17日_人のすばらしさを
本日は体験の子どもたちが10名以上来てくれました。さながら、秋の大体験会となりました。どのカテゴリーも工夫を凝らして指導を行って下さっていました。本当に感謝です。また保護者の方々のサポートもあり、例えば、ポロポロと落ちてしまうタグを見かねてお母さんたちがが新マジックテープを購入し、200本以上あるタグの付け替え作業を行って下っています。他にも、カテゴリーによっては自宅用のシートを敷いて下さり、子どもたちの荷物が汚れないようにしたり、具合が悪い子が横になったりできるように気遣って下さる方がいらしたり、ボールに空気を入れて準備を手早くやって下さっている方もいらっしゃいます。幼児では一緒に子どもたちの運動遊びを支えて下さっている保護者の方々もいらっしゃいます。100名を超えるこのチームは様々な方にサポート頂きながら、チームを運営できていることをしみじみと感じています。子どもたちがラグビーを楽しんだり、専念できたりするのも、多くの方々のサポートがあってのことだと感謝しています。この場を借りて、心より感謝と尊敬の念をお伝え申し上げます。一番上の写真はハカです。先週よりも上手になってきました。ご指導下さったいる中村コーチにも感謝です。
普段はトップチームの指導があるため、じっくりチーム全体を見る機会が少なく、この日は久しぶりにチーム全体をゆっくり見ることができました。ある歌の歌詞で「人のすばらしさを信じてる」とありました。私一人の力はたかが知れています。本当に多くの方の支えがあって、このチームが運営されていることを感じます。当チームでは子どもも大人も「生きるすばらしさ」を味わうことを目標にしていますが、改めて、「人のすばらしさを信じること」の尊さを実感しています。
12月1日_110名突破&ヒーローズ・カップ
子どもたちが増え、たった3年9カ月で110名になりました。3年前は20名にも満たなかったのがうそのようです。多くの皆様の支えがあってのことです。心より御礼申し上げます。人数が増えたからこそ、活動の質をさらに向上させ、子どもたちの満足度を上げていきたいと考えています。本日、Aチームはヒーローズ・カップでした。残念ながら、予選通過はできませんでしたが、ここまでよく努力しました。勝負事ですから勝った負けたはありますが、大事なことはラグビーを通じてどれだけ自分を成長させることができたかだと考えています。子どもたちがこの経験を自分の成長につなげていってほしいと願っています。ヒーローズ・カップに向けて支えて下さったコーチの皆様、保護者の皆様に深く御礼申し上げます。
12月8日_市スポーツ体験イベント
本日は春日部市主催、東京2020応援プログラムのスポーツ体験イベントに当チームが企画・運営として参加しました。111名によるハカを披露しました。特に午後は元気よくハカを踊れました。体験イベントではトップチーム、6年生、TR1SE4年生は仕事がありました。しかし、本来、仕事がない予定だった4,5年生も途中、仕事を手伝っていました。ラグビー以外にもボッチャや車いすバスケにも子どもたちは参加し、とても楽しんでいました。午前中は45分程度、各カテゴリーの活動がありました。その後、12時から紅白戦を実施しました。どれも大盛り上がりでした。このイベントの実行委員長だった中村コーチをはじめ、コーチの皆様、サポート頂いた保護者の皆様、一日、ご尽力賜り深く御礼申し上げます。
12月10日_誇りある中学校生活と思えるために
12月8日のイベントの後、トップチームは選手ミーティングを実施しました。中学生の彼らが誇りを持ってラグビースクールを卒業するために、今、何ができるのか話し合いました。私からはOur Goal(私たちの目標)を確認し、そのうえで、どうすればOur Goalに到達できるのかステップ1について子どもたちで話し合わせました。まずは12人揃えるところからスタートしようということで、メンバー集めに奔走することになりました。そうしたところ、早速、本日2名の中学生が体験に来てくれました。自分たちで話し合い、すぐに行動を起こしたこと。本当に立派だと感心しました。聞けば、中学校で何度も声掛けをしたようです。ラグビーに奇跡は起こりません。彼らが決して諦めず、何度倒されても、立ち上がっているからこそ、チームが上向いてきています。これは偶然ではなく、必然です。はじめは6名でスタートしたチームですが、一人増えて7名となり、また一人と増えてくるかも知れません。
ミーティングの際に、私からは「成功者の原則」の話をし、そのうえで、2015年W杯、2019年W杯の日本代表を引き合いにして、「みんながトップチームを応援してくれているけれども、トップチームの成功を心から信じている人はどれほどいると思う?」と投げ掛けました。私たちも日本代表を応援しましたが、心の底から勝つことをどれほど信じられたでしょう? しかし、ここにいる子ども7人と校長は成功を信じようと言いました。子ども同士も信じ合ってほしいし、校長を信じてほしいと話しました。トップチームの子どもたちのみじめな思いや悔しい思いは共に寄り添ってきたからこそ、私は知っています。成功するかどうか分からない、むしろ、失敗する確率の方が高いからこそ、トップチームの子どもたちの取り組んでいることはチャレンジと呼べるのだと言いました。また「もし、うまくいかなかったとしても、自分たちでベストを尽くしてダメだったなら、仕方がないじゃないか」と。もし誰もトップチームの子どもたちを認めなくとも、ベストを尽くしたならば、世界でたった一人、せめて私だけは彼らをリスペクトしたいと考えています。
あの7人と私の厳しい旅はまだまだ続きそうです。そういえば、もう一人、強力な助っ人がこの旅の仲間になってくれることが決まりました。少しずつ、追い風が吹いてきました。彼らに本当に「トップチームに入ってよかった」と思わせて、卒業させてあげたいと思っています。
12月15日_年末になってきて
12月22日_今年最後の活動&宮地杯
1月25日_オフ明け
1月26日_川越交流会
本日は川越市陸上競技場での交流会に参加してきました。非常に素晴らしいグランドでプレーすることができました。A、B、Cチーム及び幼児は充実した交流会になりました。オフ明けで昨日の一回だけしか練習をしていない中、子どもたちは想像以上にパフォーマンスがよかったです。極寒の中、よくがんばりました。また午後はウイングハットに戻り、トップチームの活動があり、多くの子どもたちが参加してくれました。小学生たちは試合後にも関わらず、2時間注意力を切らさず、しっかり活動に参加しました。トップチームの子どもたちも後輩たちにしっかりアドバイスを送り、プレーでもよき見本を見せることができました。本日は大木コーチが撮影下さった素敵な写真です。本日、ご招待下さった川越RSの皆様に感謝申し上げます。
1月28日_新しいことをはじめてみる
当チームのコーチの約半数はラグビー未経験者です。全員が子どもへの指導経験がありませんから、ラグビー経験者がラグビーの指導をするのも「新しいこと」。ラグビー未経験者がラグビーを指導するのは「もっと新しいこと」ではないでしょうか。大人になり、新しいことにチャレンジすることはとても勇気があることだと思っています(「失敗することは恥ずかしい」という暗黙の前提認識があるため)。当チームは子どもだけではなく、大人も”生きるすばらしさ”を味わうことを目指しています。大人になった今、新しいことを始めてみる。新しい世界に飛び込んでみる。とても価値があることではないでしょうか。
川越交流会ではラグビー未経験者のコーチが堂々とレフリーを務めました。そういえば、当チームではラグビー未経験者のコーチが高校生のラグビーの試合のレフリーを務め、C級レフリーの資格を取得されました。来年度に向け、ラグビー未経験者の方が複数名コーチに就任して下さります。
大人になってからも新しいことにチャレンジしてみる。面倒くさいことですし、恥をかくこともある。さらには、厳しい叱責にあうこともある。でも、しかし、私もそんなカッコいい大人になりたいし、そんな大人をリスペクトしたい。
2月2日_快晴&栃木カップ
本日は快晴の気持ちのよい天候の中、活動を行うことができました。本日から朝のコーチ打ち合わせではポジティブスタートという試みを始めました。チームにおいて、ポジティブな関係性が何よりも重要です。楽しく、温かな雰囲気を大人から作り出せていけたらと考えています。
Aチームは2月1日‐2日と栃木カップに参加してきました。二日目のプレート戦で全勝をし、プレート優勝、全体でも5位の成績を残しました。指導・運営にご尽力いただいている皆様に感謝申し上げます。
オフ明けから体験の子どもの申し込みが多く、なんとトップチームもメンバーが増えました!トップチームは着実にメンバーが増え、それに伴い、さらに充実した活動ができるようになってきました。
2月9日&11日_我孫子遠征&三郷交流会
2月9日は小学生と幼児は余熱広場で活動し、トップチームはNEC我孫子事業所グランドに遠征に行きました。トップチームは全面人工芝という非常に恵まれたグランドで試合を実施できました(吉川選手の後ろに映るグランドを見て下さい)。NECグリーンロケッツの吉川浩貴選手が助言・指導してくれました。普段、気が付かないような視点の助言を私にも多くしてくれて、子どもだけではなく私自身がとても勉強になりました。
2月11日には三郷交流会でした。どのカテゴリーも元気いっぱい試合に取り組みました。途中から風が強くなり、砂ぼこりの中でのプレーになりましたが、一日よく頑張りました。運営して下さったふくじゅ草の皆様に感謝申し上げます。
2月16日_土曜エントレ&コーチミーティング
2月15日は土曜エントレを開催しました。小学生とトップチームが合同で活動すると、小学生にとっては同年代では味わえないスキルの高さとスピード感などを経験できます。トップチームにしてみると、普段できない大人数によるアタックディフェンス形式のトレーニングができ、実戦をイメージできます。双方にとってメリットがある土曜エントレ、参加する人数も少しずつ増えてきました。16日は雨のため子どもたちの活動は中止でしたが、午後に予定してあったコーチミーティングは開催しました。チームの強さは組織の成員のウエルビーイングによって左右されます(セリグマン『ポジティブ心理学の挑戦』)。チームとして明るく楽しい未来を描けるような話し合いを心がけました。次年度、私もワクワクするような試みがいくつかあります。チームのメンバーたちがどれも楽しみにながら、結果として、明日の活力につながるようなラグビーライフを送れたらいいなと思っています。
2月23日_タグラグビー講習会
3月14日、15日_臨時コーチミーティング
3月22日_6年生を送る会
3月24日_何度倒されても
今日のエントレはトップチームにとっては特別な日でした。つらく、衝撃的なことがあり、落ち込んだトップチームの子どもたちと私。私と車の中でつらい胸の内を語り合った子どもたち。振り絞るように「残念です」と語ったあの日。つらいのは自分だけではないと分かったあの日。つらくとも前を向こうと励まし合ったあの日・・・。
トップチームの子どもたちはまだ13歳ですが、本当に多くの苦難を経験してきました。だからこそ、今日、新しい仲間がグランドに来てくれる。そんな特別な日だったからこそ、多くのトップチームの子どもたちが集まり、そして、グランドで精いっぱいプレーしました。新しく来た仲間をみんなで歓迎し、みんなで彼を支え、みんなで彼と握手をし、「かならず土曜日来いよな!」と声を掛ける子どもたち。
今、トップチームはまた立ち上がろうとしています。以前、彼らに話しました。「高い山と低い山、どちらが景色がいい?」と。トップチームでラグビーを行うことはいばらの道。しかし、敢えて、そんないばらの道を選び、とてつもなく高い山を登ろうとしている子どもたち。中学校生活最後にどんな景色を彼らは見るのでしょう? 私は全力で彼らを支え、彼らと一緒に最高の景色を見ようと心から思いました。今、トップチームは人生でとても大事な勉強をしています。ラグビーが上手か下手か。試合に勝ったかどうか、よりも大切なこと。「ラグビー選手を引退した後の人生のほうがはるかに長いです」(松田力也談)
そうそう、体験に来てくれた彼から土曜日も火曜日もまた来てくれるとの報が届きました。未来は必ず明るい! 何度倒されても、また一緒に立ち上がろう!!
3月31日_今季最終
本日のエントレが今季最終でした。途中、雨も降ってきましたが、それでも集中力を切らさず、そして内容の濃い活動ができました。最初の25分程度、スペースボールを行い、その後、たっぷりタグラグビーを行ったので子どもたちは相当走り込みました。本日は小学3年生から中学1年生(体験の中1も来てくれました!)まで参加したのに加え、コーチも4人おり、いつも以上に質の高いエントレができました。また、せっかくコーチが四人集まれたので、4月からの活動や合宿についてなど意見交換もできました。今季最終の活動を実施してみて、強い手ごたえを感じました。来季に向けて、チームとして非常に上向きの状態で締めくくることができ、とてもうれしかったです。
4月25日_世界に一つだけの花
暗いニュースが多い中、自分自身の活動も制限され、だからこそ、一旦、自分自身を見つめ直す機会が訪れています。そんな時、『世界に一つだけの花』をたまたま聴きました。なぜか歌詞にあった言葉が胸に響きました。
♩NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
(中略)
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
初めて、我が子が生まれた時に無事に生まれてきてくれたことに感謝したことを思い出しました。
他人やよそのチームとの優劣に気を取られるのではなく、一人一人の子どもが楽しんだり、成長したりすることに気持ちを傾けたいです。運動が苦手な子、運動が嫌いな子も「また来週も来たい!」と思ってもらえる。それだけを大事にして運営してきたチームです。
そうそう『世界に一つだけの花』はこの歌詞で締めくくられていました。
「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」
これからも特別なOnly oneを大切にしたチームでありたい。最終的なゴールはパスやキックのうまさではなく、幸福な自分の人生を生きていくための人間的な成長なのですから。
5月17日_『コーヒーが冷めないうちに』
先日、有村架純主演の『コーヒーが冷めないうちに』を観ました。この映画の主題として「過去は変えられないけど、未来は変えられる」というメッセージがあるかなと感じました。ラグビースクールの活動は休止中ですが、実はこの休止中に複数のコーチの方がWEB研修によりコーチ資格を取得して頂きました。本業で忙しい中、再開される時に向けて、ご自身の研鑽をして下さっています。このような知らせを受けると私も力が湧いてきます。暗いニュースが多い中でも、未来を変えようと着々と備えて下さっています。20年近く前に先輩教師に「鉄は熱いうちに打て」と諭されました。子どもも大人も学ぶのに遅い時はなく、今が学ぶ旬の時だと言われました。きたる再開の時に向けて、私もしっかり準備したいと力と勇気をもらいました。
5月31日_再開に向けて
6月7日_ラグビー再開!
いよいよチームの活動が再開できました!子どもたちも待ちに待っていたのか、カテゴリーによっては全員参加のカテゴリーもありました。本日から検温や消毒など「新しい生活様式」を取り入れながら活動しました。いかに安全を確保するか。安心して、そして、「来週も来たい!」と子どもたちに思ってもらえることを大切にしていきたいと考えています。年度初めはいつも試行錯誤の連続です。指導者一同、ワイワイガヤガヤ言いながら試行錯誤を重ねること自体を楽しみながら、充実した運営を目指していきたいです。来週は芝がキレイに刈られています。また来週が楽しみです。
土曜エントレも再開されるので、多くの子どもたちにまきば園に来てもらいたいです。
6月14日_途中から雨
本日は曇り空の下、活動を実施しました。前日が雨のため、足元も悪かったのですが、多くの子どもたちが参加しました。どのカテゴリーも活動の導入部で鬼ごっこなどを取り入れ、まずは子どもの「ラグビー・タグラグビーをやりたい!」スイッチを入れて指導を行っていました。途中から雨が降り出してしまい、急いで切り上げました。今度の土曜日に芝刈りをしてもらえるので次回こそは気持ちのよいグランド状態で活動できるといいなと考えています。自粛期間が明け、幼児、A、B、Cチームそれぞれに体験の子や入会の子が来ています。女の子も増えました!
当チームは「今日が楽しかった。また来週も来たい!」を大切にしているチームです。ラグビーやタグラグビーの上達や試合の勝利もまずは「楽しかった!」から始まると思っています。コーチの皆様が、試行錯誤をしながら子どもたちの「楽しかった!」を引き出している姿を見ると、本当に感謝しかありません。また来週が私自身も楽しみです。
*途中から雨だったため、写真がありませんでした
6月21日_午後の活動
6月27日_土曜エントレ リニューアル
7月5日_楽しく!
本日は曇り空の下、昨日の雨でグランドが一部ぬかるんでいる中、実施しました。どのカテゴリーも工夫して活動していました。気が付けば、昨年、渋々グランドに来ていた子が楽しそうにプレーしていました。また少し前まではニコリともしないで参加していた子がニコニコしながらプレーしていました。子どもたちの発達段階から考えると、まずは「勝利!」よりも、「今日が楽しかったから、また来週も来たい!」と思ってもらえるほうが価値が何倍も高いと考えています。我々、大人たちで共有したいことは、まずは大人が結束したうえで、子どもたちに「楽しい!」(満足)と思ってもらえる運営をする。それができるようになったら、子どもたち一人一人が「成長できた!」(成長)と思える運営をするという価値観です。「結束⇔満足⇔成長」の結果として、試合の勝敗がついてくると考えています。その意味で、どのカテゴリーも試行錯誤を重ね、子どもたちに「また来週も来たい!」という活動を行っていること、感謝しかありません。小さなカイゼンを積み重ね、一歩一歩、さらによいチームへと成長していきたいと考えています。私自身、3,4年生を2時間指導し、反省点がいくつかありました。何とか次回、小さなカイゼンを試みて、子どもたちに「楽しい!もっとやりたい!!」と思ってもらえるような運営がしたいです。
本日から、5,6年生が用具の準備と片づけを行うようになりました。片づけは私の車まで用具を運ぶこと。準備とは活動前にボールの空気入れだけではなく、ごみ拾いまで実施すること。子どもたちが話し合い決めたそうです。しっかり、仕事に取り組もうとする子どもたちを見守り、正当にフィードバックをして、人間的な成長を促していきたいと考えています。当チームではラグビーが上手なだけでは尊敬されません。保護者や下級生から尊敬される上級生なってほしいと願っています。
7月11日_プロコーチの片岡コーチ
7月12日_元日本代表 三宅コーチ
本日は元日本代表で現在、プロコーチとして活動している三宅コーチが初めてグランドに来て頂きました。子どもたちが楽しく、そして、スキルやコミュニケーション能力が上がるような活動を指導を行って頂きました。本来はコーチ講習会として会議室などで講義も受けたかったのですが、コロナ禍のためそれができませんでした。しかし、我々は貪欲に三宅コーチからたくさん学びたいと思い、指導を直接見たり、質問をしたりして理解を深めました。Cチームに三宅コーチが指導している時は、BチームのコーチもCチームの場所へ行き、見て学びました。昨日の片岡コーチもそうでしたが、実際にプロのコーチングに触れることで子どもだけでなく、我々指導者のパワーアップができます。本当に生きた講習会だなと感じています。今後も定期的に春日部に来てもらい、我々指導者が最新の理論・指導に触れてパワーアップしていきたいと思います。
7月19日_日本一の器をつくる!
本日はコーチミーティングで「日本一の器をつくりましょう」と話をしました。私共のチームの原動力であり、優先順位1番は「結束」です。子どもたちの結束も大切です。本日は活動後にトップチーム全員で選手ミーティングを実施し、今後の活動について話し合いました。予定していたよりも長く話し合いを行い、自分たちのチームをよりよくしていくために建設的な議論をしていました。他にも、Bチームでは自主的に男女で話し合いを行っていたそうです。中山HCも目を細めていました。
大人の結束も重要です。朝のコーチ打ち合わせではチームとして大事にしていることを確認しています。言葉で確認するだけでなく、私共はコーチのおもしろい儀式も取り入れながら結束を高めています(笑)日本一のコーチの結束がやがて「日本一の器」になっていくと確信しています。
本日もどのカテゴリーも子どもたちが楽しそうに活動していました。何よりもコーチがいきいきと指導していました。コーチがいきいきとし、そして、とても楽しそうにしていることが何よりも子どもに伝わると考えています。平日は本業で忙しい中、休日もコーチをして頂き、尊敬と感謝しかございません。
本日はあまりにも幼児の活動が楽しそうだったので、幼児の写真が多いです。あまり知られていませんが、大木コーチは幼児教育の専門家です。本当にうちの幼児はラッキーです。
8月22日_エントレ再開
8月23日_成長主義
チーム全体としては本日からスタートしました。本日はオフ明けでコーチが一堂に会するため、少し時間を取って”成長主義”について話をさせて頂きました。競争主義や実力主義といった組織は結果として、組織力が弱まってしまいます。持続可能な成長が見込みづらいです。なぜならば、一握りの強者だけが笑い、認められ、弱者が排除されていくからです。しかし、社会は弱者を支えることを通して発展してきました。我々は一人一人の成長に着目し、大人も含め、一人一人が安心して成長できるチームを目指そうと話しました。どんなに運動が苦手な子であっても、「また来週もラグビー・タグラグビーをこの仲間でやりたい!」と思えるチームをつくらなければなりません。
キーワードは「関係性」「有能感」「自律性」です。特に重要なのが関係性です。子どもも大人も安心していられ、思い切って自分を表現できるチームでありたいです。当チームは教育機関ですから、理想や理念を掲げ、難しくとも価値あることを追求していけるチームでありたいと考えています。
9月2日_寄付【御礼】
9月6日_中一3人娘(プレイングコーチ)
本日アップの写真で紹介しているのが中一3人娘です。当チーム初のプレイングコーチです。プレイヤーとしても練習するし、コーチもするからプレイングコーチです。さっそく、本日から練習メニューを考えてきて後輩たちの指導を行っていました。現状は全活動の前半部はトップチームやAチームと練習をし、後半はTR1SEに入り、コーチをしたり、試合相手になったりしています。彼女たちは「コーチノート」を持参し、キチンと指導していました。人に物事を教えることは見た目以上に難しいものです。時にはうまくいかないこともあるかも知れませんが、彼女たちは必ずや当チームの宝になります。我々、大人たちも試行錯誤をしながら、彼女たちの成長を支えていきたいと考えています。
当チームでは上級生が用具の準備をするのですが、本日はトップチームのメンバーがグランド到着が早かったので、さっと集まり、手際よくボールの空気を入れたり、タープを立てたりしていました。タープたては小学生にはできない仕事です。きちんと自分たちの責任を果たそうとする姿勢が立派だったなと感心しました。中一3人娘といい、トップチームといい、中学生たちがいいチーム文化を築いてくれそうです。11名になった中学生たちがチームに日本一のレガシーを遺してくれそうです。
9月8日_火曜エントレ
エントレに参加する子どもたちも増えてきており、小学4年生も少しずつ増えてきました。火曜エントレの内容は基本的にトップチームに合わせたトレーニングを実施しており、小学4年生にとっては難しい内容を一部行っています。本日は瞬時に頭を使う2対1と3対2を行いました。普段は伸び伸び取り組んでいる4年生たちもトップチームの中学生が醸し出す厳しさに緊張・委縮して取り組んでいました。
本格的にアタック・ディフェンスも実施できる人数が参加しているため充実したトレーニングができているのですが、小学生が緊張・委縮してプレーしていたため、途中見かねて「ラグビーは失敗はつきもの。思い切ってプレーするように。上級生も4年生に配慮するように」と指示を出しました。アタック・ディフェンスの総括としてチームごとに振り返りを実施した際は、うまくできたところをちゃんと中学生が褒めていました。最後集合した際に「全員が成長できるように」と締めくくりました。中学生は多感な時期。ラグビーを通じて、さらにもう一歩、成長できるようにサポートしていきたいと考えています。
9月13日_手紙
9月20日_「ラグあそ」チラシ分配作業
本日は涼しくて気持ちのよい気候の中、活動できました。しかし、途中から雨が降り出してしまい、雨の中活動しました。本日は「ラグあそ」のチラシ分配作業がありました。一部のお母さんたちが10時頃から作業を始めて下さり、途中から雨が降り出してからはテントの下で作業を行ってくれました。雨の中での作業だったので、皆さんびしょ濡れになり、服も汚れながらも作業して下さりました。本当に感謝しかありません(成家の発注ミスにより1000部チラシが足りなくなり、お母さん方に多大な迷惑を掛けました。今回が2度目であり心より反省しています。この場を借りてお詫び申し上げます)。
昨日、今日とサポートコーチをして下さる方が現れて下さりました。AチームとBチームの指導がさらに手厚くなります。本当に皆様に支えられてチーム運営ができています。心より御礼申し上げます。
9月26日_片岡コーチ
9月27日_秋の涼しい気候の中
元トップリーガーの片岡コーチは土曜日担当のコーチです。ただ本日は日曜だったのですが無理を言って指導に来て頂きました。我々指導者が勉強になる120分間のコーチングでした。もう少し子どもも我々も学びたかったので、来週10月4日も無理を言ってBチームの指導を行ってもらうことになりました。日本全国小学2年生までタグラグビーに変わったため、小学3年生からコンタクトプレーの練習が始まります。子どもたちに苦手意識を持たせずにコンタクトプレーを導入することは非常に難しいです。そのため、Bチームに何回か指導いただきたいと考えています。そして、プロコーチの指導を間近で見て、我々もスキルアップしていきたいと考えています。ちなみに10月は片岡コーチは3回も来てもらいます。大勢の子どもたちが片岡コーチの指導を受けて、成長していってもらいたいと願っています。
どのカテゴリーも秋の過ごしやすい気候の中、元気いっぱいプレーできました。
トップチームは南北合同チームの練習に参加し、総勢120人の中学生と一緒に練習をしました。とても充実した表情で本日の活動を振り返っていました。トップチームの子どもたちも大変勉強になった一日でした。
10月4日_ラグあそ(1日目)
10月11日_雨上がりの余熱広場
10月18日_言葉・儀式の力をかりて
当チームでは今年度からチームビルディングに力を入れており、朝のコーチ打ち合わせでは大人のチームワークを高める儀式を行うことにしています。結構楽しい儀式です(笑) この儀式がなかなかよいという意見があり、AチームとTR1SEでも儀式を採り入れることにしました。
それぞれのカテゴリーで儀式に願いを込め、まずはコーチが言葉を考えて取り組んでみます。Aチームは「All Out」すべてを出し尽くそう。真剣にそして全力で取り組むからこそスポーツがもっと楽しくなるという願いがこもっています。コーチが子どもたちに「All Out」の意味や願いについて話をしていました。
TR1SEは「オンリー1」です。SMAP『世界に一つだけの花』からもらいました。子どもたちには、一人一人がかけがえのない存在であり、かけがえのない仲間であることを話しました。ちょうど、昨日はTR1SEにまた仲間が増えた記念すべき日でした。だからこそ、3年間かけて、いい仲間、いい友情、そして最高のチームになろうと話しました。
我々は言葉がもつ力を信じています。言葉・儀式に願いを込め、それを丁寧に取り組んでいく。必ず言葉の意味は子どもたちの心に宿り、最高の仲間、チームへとなっていくと考えています。
10月24日_プロコーチ
10月25日_キズーチ交流会
本日は本年度初めての交流会に参加してきました。Aチーム、Bチーム、Cチーム、TR1SEの試合を実施しました。初めて試合に参加する子も大勢いました。どのカテゴリーもたくさん試合ができ、子どもたちの成長を見ることができました。子どもも大人もとても収穫の多い交流会ができました。ご準備頂いたアルゴRSさん、共に参加頂いたAgeO RSさんに心より御礼申し上げます。とりわけ、TR1SEの試合が組めたこと。そして、また11月もTR1SEの試合が組めています。TR1SEも含め子どもたちは他チームとの交流を本当に楽しんでいました。TR1SEは「オンリー1」のチームを目指し、努力と友情を育んでいます。TR1SEは予定では12時前には終了していたのですが、西澤コーチが1時間以上も子どもたちを楽しませて下さいました。おかげさまで、新加入の子どもも仲間と打ち解けることができました。きっと数年後オンリー1の花を咲かせるものと感じました。加えて、急遽、AgeO RSさんのご厚意で幼児も運動遊びができました。未来のTR1SEの卵である妹たちが元気よく遊んできました。
トップチームは南北合同チームの遠征に参加しました。本日は全カテゴリーが充実した活動ができました。支えて下さっている多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
10月27日_エントレも人間教育
エントレの最初にある有名トップリーグの監督の話をしました。それは、獲得を目指していた有望大学の選手について、その選手がトライした後の振る舞いを見て、採用をやめたという話です。トライをした後にボールを放置して戻るのか、それとも、ボールを持って戻りキッカーにボールを手渡すのか。ささいな行動の違いですが、このささいな行動の違いが大きな違いなのだと。子どもたちには単にラグビーを上手になって欲しいと私は考えていません。子どもたちにラグビーで成功したいならば、まずは人間として成長することが大事だと伝えました。真意がどれほど子どもに伝わったかは分かりませんし、どれほど話の効果が持続するかは分かりません。ただ、私共はラグビーを通じた人間教育を目指しており、継続的に彼らを成長させるためのアプローチを続けていく必要があると考えています。
最近ではエントレの準備・片付けで私が大変な思いをすることはまずありません。だから、私はラグビーの指導に専念できます。好循環であることに感謝し、またよく頑張っている子どもたちにもリスペクトをし、一つ一つのことを丁寧に積み上げていきたいです。
*写真はグループトークです。上級生が後輩に対し、「ドンマイ」とやさしく声をかけたりや片づけを率先して行うなど、人間として立派な姿勢を示してくれました。
11月1日_高い出席率
本日は秋晴れの暖かい気候の中、気持ちよく活動ができました。トップチームはキズーチへ遠征に行き、4スクール合同で充実した活動ができました。15分ほど早く切り上げさせてもらい、余熱に戻ってきてからはリーダーズ・セッションを行い、S&Cやコンタクト練習をして、自分たちで自分自身を鍛えていました。
どのカテゴリーも出席率が高く、Aチームは全員出席でした! 出席率が高かったことは、コーチの方々が工夫を凝らして「また来週も来たい!」と子どもたちに思わせていることや幼稚園などの行事がひと段落したからかなと感じました。参加する子どもの人数が多く、どのカテゴリーもにぎやかにプレーしていました。TR1SEは中学生コーチの二人も来て、一緒にプレーをしながら後輩を指導していました。刈ったばかりの芝のグランドで気持ちよくプレーができ、子どもも満足そうでした。毎週、毎週、工夫をし、子どもたちに「また来週も来たい!」と思わせてくれているコーチの皆様、それに本日はコーチミーティングがあったため、片づけを保護者に依頼しました。急遽の依頼でも気持ちよくサポート頂きました。チームを支えて下さっている多くの方々に御礼申し上げます。
11月8日_ラグあそ(2日目)
本日はラグあそ2日目でした。本日もたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。ラグあそに来た子どもたちが楽しそうにグランドを後にしていってくれたことがとてもうれしかったです。当チームではラグビー・タグラグビーを通じて社会に貢献できる人材育成を目指しています。チームとしても社会貢献できるチームでありたいと考えており、本日は貴重な社会貢献の場となりました。
子どもたちの指導では指導者が手薄なカテゴリーではそっとお手伝い下さったお父さんや破れたビブスを手縫いで直してくれるというお母さんからの申し出もありました。来週の松伏交流会の打ち合わせは完全に成家抜きで行って頂き、準備・運営もコーチ、サポートコーチの皆様で実施して頂けます。松伏交流会では11時15分にグランドに集合して準備をして下さるコーチの方々がいらっしゃいます。つくづく私一人の力では大したことができないと感じています。支えて下さる多くの皆様の力があって充実した運営ができています。本当に感謝しかありません。皆様のご協力に甘え、私は私ができることに全力で向き合い、今日来た子どもたちが「また来週も来たい!」と思えるような充実した運営ができるよう努力したいと考えています。
11月10日_究極的な目標とは・・・自問自答
本日は火曜エントレでした。いつものメンバーが集中力の高いトレーニングを行いました。子どもたちに言ったのですが指導者として活動内容を工夫して実施しているが、それに答えようとする子どもたちの姿勢が大事であり、本日の子どもたちの取り組む姿勢は立派だったと話しました。子どもたちの成長の手ごたえを感じたことがとてもうれしかったです。
春日部ラグビースクールも発足して5年が経ち、このチームの根幹について自問していました。それは「いったい何のためにこのチームはあるのだろうか」と。私にとってはチーム存続の究極的な目標です。ようやくおぼろげながらも浮かんだのが「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生きる」ためにこのチームはあるのだと。我々はラグビー・タグラグビーを通じて社会貢献できる人材を育てていますし、毎週の運営自体が価値ある社会貢献だと考えています。その意味においては我々はラグビー・タグラグビーを通じてよりよい社会づくりの担い手となっており、その取り組みを通じて、子どもも我々大人もよりよい人生を生きているのだと考えました。これからも、子どもたちの「また来週も来たい!」を目指し、「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生き」ていきたいと思います。
11月14日_土曜エントレ活況
土曜エントレに参加する子どもの人数が過去最多人数でした!いよいよ充実してきたなと感じています。3年生のTR1SE女子メンバーが参加するようになりました。入会したばかりの4年生も来ています。第2部はトップチームの選手にコーチのサポートを依頼しました。Aチームメンバーが3,4年生と一緒にプレーをし、都度、アドバイスを送っていました。とてもよかったです。それも、トップチームの選手がそのように仕向けていました。人数が多すぎたため、いよいよまきば園の天然芝グランドを使用するようになります。Aチームはヒーローズ・カップに向けて話し合いをしたり、サインプレーを確認したりしていました。3時間のトレーニングがあっという間に感じるほど第1部、第2部ともに充実していました。
小さな努力の積み重ねこそが個人やチームを成長させてくれます。いきなり、一気に伸びたりはしません。本日のような充実したトレーニングこそが大事であり、手ごたえを感じて終えることができました。上級生は下級生に教えることで伸び、下級生は上級生のプレーの高さや助言で伸びるという好循環が生まれていたことが本当にもうれしかったです。
11月15日_初めての松伏交流会
初めての松伏交流会を川越RSさん、アルゴRSさんをご招待し開催致しました。幼児は思いっきり運動遊びを行い、小学生はミニラグビーとタグラグビーの試合を実施しました。やはり、日頃の紅白戦とは違う緊迫感と真剣勝負。子どもたちの表情が違っていました。どのカテゴリーも充実した時間を過ごすことができました。
運営に際しましては、佐藤隆雄コーチが計画と当日指揮、中山コーチは前日に松伏まで来ていただき鍵を借り、塚本コーチは最後に見回りを実施して下さいました。また全コーチ・サポートコーチでグランド設営を早くから来て行ってくださいました。加えて、お母さん方、おじいちゃんも交通誘導を行って頂きました。
ここには書ききれませんが、多くの方のご尽力があって子どもたちの充実した交流会を主催することができました。佐藤コーチは仕事の合間を縫ってわざわざ松伏まで下見をして下さいました。支えて下さった多くの方々に感謝しかありません。本当にありがとうございます!
トップチームは午前中、キズーチへ遠征し、5チーム合同でプレーしてきました。写真にあるように中学1,2年生しかいないのに大人数でプレーができています。トップチームも充実した環境が整ってきました。アルゴRS関根校長には朝からお世話になりっぱなしでした。
多くの皆様の支えの中、運営ができております。本当にありがとうございます。素敵なグランドだったので、今後はTR1SEの試合も松伏で組んでいきたいと思います。
11月22日_秋晴れの中での活動
11月28日_土曜エントレの充実
11月29日_人数が増えてきました!
コロナ禍ではありますが、人数がすごく増えてきました!本日も入会の子、体験の子がいました。わずか半年で20名以上増えたのではないでしょうか。毎週、毎週、小さなカイゼンを繰り返し、子どもたちが「また来週も来たい!」と思えるような指導をして下さっているコーチ・サポートコーチの皆様に感謝です。多い学年では1学年で20名弱も子どもが所属しています。一方で、低学年は子どもの人数に比べて指導者の人数が足りていません。本日は急遽、お二人のお父さんにサポートに入って頂きました。本当に感謝しかありません。特に低学年は大人の手がかかります。サポートできる時にサポートできる範囲で支えて下さると大変助かります。本日は活動後に安全グループ主導で安全に関するミーティングを短時間で実施しました。「安全に楽しく」が当チームの方針です。このような小さなカイゼンの積み重ねが信頼につながると考えています。トップチームも大人数の中、質の高いコーチングを受け、そして緊張感が高く、プレーの質も高い中プレーすることができ、子どもたちも満足して帰宅できました。
12月6日_ラグあそ!(3日目)
本日はラグあそ!の3日目でした。予約を多く受け付けていたのですが、あいにく体調不良の子どもが続出し、12月にこのようなイベントを実施することの難しさを感じました。本日は三宅コーチと片岡コーチが初めてそろって指導下さいました。また中1の3人娘がラグあそ!の低学年にサポートで入ってくれて、優しく丁寧に子どもたち教えてくれたのでとても助かりました。ちなみにその後、中1の3人娘はTR1SEの活動に参加し、後輩たちと汗を流していました。本日はうれしい保護者の声がカテゴリーA、B、Cと私の耳に届きました。私共にとって、「子どもたちが楽しくラグビーをプレーしている」という言葉、一番励みになります。トップチームも南北合同チームの活動に参加し、大人数の同世代の中、質の高いコーチングと質の高いプレーの中で取り組め、満足してグランドを後にしました。
私共のチームは毎週、毎週の活動を大切にしています。手を抜いていい週などありません。毎週、よりよいものを目指して取り組んでいるコーチ、支えて下さっている多くの方々に厚く御礼申し上げます。
12月8日_船戸先生のハンドリングセッション
本日は本年度2回目の花園出場を決めた昌平高校から船戸先生と杉山先生が来て指導して頂きました。ウオームアップのカウントパスとタグラグビーは両先生が子どもと一緒に混ざってプレーをし、その後、船戸先生によるハンドリングセッションを実施しました。船戸先生からは正しくパスを投げるには正しくボールをキャッチすること、それからどのようなランのコース取りをすればよいかというセッションがありました。本当は15分間ということで依頼したのですが、熱が入った船戸先生が40分間も実施して頂きました(結局最後まで指導いただきました。笑) とりわけ、普段扱っていないランのコース取りについてはなるほどと納得しました。中学生向けに考えて下さり、高度なセッションでしたが4年生の子どもたちも必死に頭を使いながら、食らいついてきました(4年生たちの上達ぶりもすごかった!喜)。
一日で一気に上達することはありません。しかし、今日のような、質の高いコーチングとそれを真剣に取り組む子どもたちの相乗効果で強い手ごたえを感じました。また船戸先生は春日部に指導に来て下さるとのことです。子どもたちに「また来週もラグビーをやりたい!」と思わせながら、少しずつ上達させていけたらいいなと考えています。本日はいつも以上に熱のこもった火曜エントレでした。
12月12日_ヒーローズ・カップ前日
いよいよヒーローズ・カップ前日になりました。本日は船戸先生から教わったハンドリングセッションにプラスして片岡コーチが来ていたので、片岡コーチからハンドリング+コンタクトプレーのセッションがありました。片岡コーチからは細かいスキルまで指導がありました。難しい内容であってもそれを理解し、一つ一つを丁寧に取り組んでいくことで成長していけると考えています。トップチームは第1部の後、3,4年生のウオームアップゲームの相手役を務め、ウイングハットでリーダーズ・セッションを実施しました。予定した時間を大幅にすぎるほど、充実したトレーニングができたようです。いい表情をしてまきば園に戻ってきました。これからは3名以上集まったら、1時間ちょっとは自分たちの裁量でトレーニングを実施させていきたいと考えています。やはり、上級生になるにつれ、エンパワーメントをし、じりつ(自立・自律)させてラグビーに取り組ませないとプレーヤーとしても人間としても成長しないなと感じています。
12月13日_3回目のヒーローズ・カップ
本日は創立5年目の当チームにとって3回目のヒーローズ・カップでした。結果は残念ながら勝てませんでしたが、ここまでAチームは毎週頑張って活動しており、本日は1試合ごとに大きく成長しました。とりわけ最終戦は一進一退の好ゲームでした。結果、1トライ差で負けました。悔し涙を流した子たちもおりましたが、子どもも指導者も充実感をもって終えることができました。今年度はあえて選抜チームを編成せず、出場タイムの長短はありましたが希望した子は全員出場させました。Aチーム全体が大きく成長できたのではないかと感じています。6年生は後輩に悔しさを託し、5年生たちは悔しさを胸にまた頑張るのかなと感じました。子どもたちへの指導だけではなく、準備・運営とご尽力下さったAチームのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。とりわけ、ヒーローズ・カップ事務局を務めて下さった佐藤コーチありがとうございました! 写真は靴紐がほどけそうな子たち一人一人にテープで巻いている様子です。指導や準備だけではなく、このようなことまでコーチの皆さんが行って下さっていました。本当に感謝しかありません。
ヒーローズ・カップに8名ものスタッフが来ていたため、余熱広場は指導が少ない中、活動しました。余熱広場のほうも支えて下さった方々がいらっしゃいます。チーム一丸となってこの大きなイベントを終えられたこと、感謝申し上げます。なお、Bチームヘッドコーチの中山コーチが今回、大会スタッフとして一日大会運営に入って頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
12月13日_ヒーローズ・カップ【大木C版】
12月20日_チーム内タグラグビー大会
本日はチーム内タグラグビー大会でした。こんなにしっかりとした大会っぽく実施するのは初めてでした。どのカテゴリーも大盛り上がりでした。コーチチームを結成したり、TR1SEのOGたちが集まったりして、和気あいあいの雰囲気でした。しかし、ゲームが始まると大人も本気モードとなり、真剣勝負が繰り広げられました。TR1SEはOGから温かいメッセージを受け取り、いつものルーティーンをOGも交えて行いました。コロナ感染拡大をうけ、急遽、保護者チームはなしにしたのですが、次回3月は保護者チームも結成して楽しくやりたいなと考えています。企画・計画をして下さった佐藤コーチ、それからコーチ、サポートコーチ、保護者で準備・片付けを行いました。この場を借りて御礼申し上げます。
12時半過ぎにタグ大会が終わった後、14時からコーチミーティングを実施しました。冬季オフ後も充実した活動ができそうな実り多いミーティングができました。
12月26日_秋シーズン終了
チームの活動としては秋シーズン最後の活動日でした。土曜エントレに参加する子どもたちもだいぶ増えてきました。エントレのよさは普段一緒に活動していないカテゴリーを越えた関わりができることです。教える側も教わる側も豊かな学びが生まれています。現在、意識的にチームトークを入れています。上級生に常々言う言葉は「異学年が混ざってもスタンダードを下げない」ということです。プレーの質を落とさない、常に向上を目指してプレーするからこそ上達するし、質の高いプレーを間近に見たり、一緒にプレーすることで下級生も成長できます。集まったコーチたちと活動メニューについても協議し、常にカイゼンを心がけています。回を重ねるごとにさらによくなっていっている土曜エントレです。手ごたえを感じて秋シーズンを終えることができました。
2月7日_臨時コーチミーティング
とても気持ちのいい気候の中、臨時コーチミーティングを開催しました。本当ならば、ラグビー・タグラグビーをやったら最高に気持ちがいい天気でしたが残念です。チームとして「よりよい社会をつくり よりよい人生を生きる」というビジョンがあります。ラグビースクールは社会に貢献しなければならないと考えています。日頃のチーム運営も社会に貢献するものであること、チームで育つ子どもたちも社会に貢献できる人材に育てることと考えています。コロナ禍、様々な行動が制約されているからこそ「ラグビー・タグラグビーをやりたい!」という気持ちがあります。しかし、コーチミーティングでは「今は我慢しましょう」と声が上がりました。ラグビー・タグラグビーをやりたい気持ちはやまやまなのですが、残念ながら我慢することにしました。絶対的な正答が分からない状況だからこそ、みんなで協議し、現状で最適解であろうことを導き出しました。一日も早く「よりよい社会をつくり よりよい人生を生きる」チーム運営を再開したいです。
写真は太陽生命様から提供いただいた5号球です。中学生たちに「ラグビーを辞めるな!」というメッセージが込められていました。
2月21日_コーチミーティング
本日はチームの活動は休止中ですが、今後に向けてコーチミーティングを実施しました。多くの議案に対し、みんなで意見を出し合いながら、より充実した運営に向けて話し合いができました。次年度の役割分担も話し合いました。とりわけ、メンバーの心理的安全性を高められるチームカルチャーを形成していくことが大事だと考えており、それを可視化し、意識して我々がチームに携われるようにスタッフポロシャツを導入します。特に言葉が大事で、多くのアイディアを出し合いながら、みんなで大切にしたい言葉を5つ決めました。それは「エンジョイメント」「GRIT」「リスペクト」「チームワーク」「前進」です。我々の願いを込めたポロシャツです。新年度に向けて、さらに子どもたちが「来週も来たい!」と思える運営ができるようがんばりたいと思います。
2月25日_繋がろう プロジェクト
チームのみんなの協力の下『繋がろう プロジェクト』が完成しました。写真の協力をして下さったチームの皆様、スライドショーにまとめて下さった大木コーチに心から感謝しています。何度も見返してしまいました。私の小さな教え子たち(スクールの子どもたち)のために大きな教え子たち(元ゼミ生)も協力してくれました。支えたはずの大きな教え子たちからはスライドショーを見て、自分自身も力をもらったと連絡がありました。携わったみんなにプラスの影響がありました。
「何かやろう」と言い出したのは波川コーチです。それを形にしたのが大木コーチです。そして、我々みんながちょっとずつ協力しました。私にとっては久しぶりに大きな教え子と近況報告をし合い、懐かしい時間を過ごせましたし、久しぶりに小さな教え子たちの姿を見て、またやる気がでました。多くの方々から支えてもらっているなとつくづく感じています。本当に感謝しかありません。最後になりますが、お忙しい中、スライドショーを作成して下さった大木コーチ、本当にありがとうございました。
3月7日_チーム始動
3月14日_一部再開&チームカルチャー
チームを運営していく中で、チームの理念や価値観を共有していないとONE TEAMの運営は難しくなりますし、チームの力も十全に発揮できなくなってしまうことがあります。そこで我々は緊急事態宣言中にこのチームで大切にしたい言葉を考え、それを表したポロシャツを作成しました。言葉は「エンジョイメント」「チームワーク」「GRIT(やり抜く力)」「リスペクト(尊敬・尊重)」「プログレス(前進)」です。そこに自分自身の約束である「MY CODE(私の約束)」がプラスされます。私たちは大事にしている価値観を明確にし、この価値観を基にしてこれからも子どもたちが「また来週も来たい!」と思えるような運営を目指していきたいです。
約3か月ぶりに活動を再開しました。子どもたちはラグビー・タグラグビーに飢えていたようです。嬉々としてグランドでプレーしました。
3月23日_エントレ再開
3月28日_チーム内タグ大会&6年生を送る会
4月4日_新年度スタート
いよいよ新年度がスタートしました。コーチと保護者ともに心理的安全性の重要さについて共有したうえで運営をスタートしました。子どもたちも大人も安心し、楽しい運営を目指していきたいです。子どもも大人も「また来週も来たい」と思え、その積み重ねで学習・成長していけたらうれしいなと考えています。
驚いたことは新4年生が新3年生に自然と当たり方をアドバイスしていました。ハンドダミーを持ちながら、初めて当たりの練習をした3年生に当たる場所やスピードを上げることを言っていました。新6年生は練習メニューを考えていました。それぞれのカテゴリーで上級生になった子どもたち。立場が変わると振る舞いも変わるのだなと感心しました。充実した活動がどのカテゴリーもなされていました。新年度のスタートに向けて工夫して下さっていたコーチの皆様にも感謝しかありません。そして、保護者説明会には多数の保護者が参加下さいました。ありがとうございました。
4月11日_天候にも恵まれ
4月18日_「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生きる!」
チーム・ミッション(使命)は「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生きる!」です。これは子どもだけではなく、このチームに携わる全員にとってのテーマであると考えています。今週、偶然とれた写真に思わず見入ってしまいました。綱を必死に引く子ども、共に綱を引く大人、後ろでそっと用具の片づけをしている大人・・・。TR1SEでは中学生や大人が混じりタグの試合。私はこのチームを子どもも大人もスポーツを楽しみ、そして、学び・成長できる場にすることが夢です。何気ない写真でしたが、まさに当チームのミッションを叶えているような写真でした。思わず胸が熱くなりました。
写真に映っている子たちは22世紀を見ることができる子どもたちです。私は22世紀には残りません。大げさかも知れませんが、22世紀もこのような姿が見られるチームであるならば、私共の使命を果たすことができたのではないかなと感じました。ここに携わっている多くの方々に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました。
4月25日_松伏交流会
本日は天候に恵まれ、気持ちよく松伏交流会を開催することができました。今回は出席率が高くなんと1,2,6年生,TR1SEは全員出席。3,4年生も1名ずつ欠席という出席率の高さでした。これにはCチームのコーチやTR1SE西澤コーチが喜んでいました。1年生は初めての交流会を元気いっぱいプレーしました。コーチの話によると多くの一年生がトライをしたそうです。Bチームは初めてミニラグビーの試合をやった3年生たちでしたが、勇気を振り絞ってタックルをしていました。何度外されても頑張ってタックルする姿が感動的でした。Aチームでは学習能力が高い5年生が6年生に引っ張ってもらいながらも、しっかりゲームに参加していました。随所に光るプレーがありました。TR1SEも全員出席してゲームを行い、多くの子どもがトライをし、自信を深めていました。
それぞれの子どもにとって学ぶことがあり、成長できることがあった交流会だと考えています。県交流会ができない今だからこそ、小規模の交流会を行い、子どもたちの成長を実感する場にしていきたいと思います。
早朝より準備に奔走して頂いたコーチ・スタッフの皆様、今回の企画・運営の中心を務めて頂いた佐藤コーチ、鍵当番となり朝早くから最後の戸締りまで行って下さった塚本コーチ、そして、多くの保護者の皆様が駐車場係やアシスタントレフリーなどを務めて下さいました。心より御礼申し上げます。
また遠路お越し頂いたアルゴRS様、川越RS様の方々にも御礼申し上げます。
4月29日_木曜エントレスタート
5月9日_多くのサポートのおかげで
本日は急に30℃を超える暑さになるということで活動前、朝一で佐藤コーチが大塚さん(小2父兄)の倉庫へタープ9張りを取りに行ってくださいました。ただ、タープの保管場所が分からず、一度グランドで大塚さんと確認をし、今度は菅原さん(小3父兄)とタープを取りに行って頂きました。2度も倉庫へ行き、子どもたちが熱中症にならないようにタープを運搬して頂きました。その後、多くの保護者に手伝ってもらい各カテゴリーでタープを設置することができました。タープは急な話だったので保管の担当について決めておらず、帰り際に急遽タープの保管を依頼しました。多くの保護者の方にご協力頂き、何とかタープを引き取ってもらえました。
またCチーム(1,2年生)は複数のコーチが休みだったので、こちらも父母にサポート頂きながら活動しました。普段とは異なる指導者でしたが、協力頂いた皆さんでアイディアを共有し、協力し合えることで、普段のような子どもたちが楽しくプレーする姿が見ることができました。このように多くの方々の支えがあって運営ができております。心より御礼申し上げます。
5月16日_チラシ分配作業&春のコーチミーティング
本日は「ラグあそ!」と「ガールズ・フェスタ(タグラグビー)」のチラシ分配作業を実施しました。小雨と強風の中での作業でしたが、多くの保護者のご協力があり、本降りになる前にチラシ分配作業が完了しました。お忙しい中、多くの保護者の皆様のご協力があり、無事に終えられたこと。心より御礼申し上げます。また午後は春のコーチミーティングを開催しました。様々な案件について議論をしました。Our Code(私たちのやくそく)もリニューアルされ、「大声で笑い、大声でほめる」と「感謝を言葉に」になりました。さらに、充実した運営ができるようになる手ごたえを感じています。お忙しい中、午後までコーチミーティングにご参加頂き、本当に感謝しかございません。
5月23日_みんなで鬼ごっこ
コーチミーティングの際に、カテゴリーを越えた関わりがないことが話題に上がりました。子どももコーチもお互いに顔と名前が分からないということです。そこで、久しぶりに「みんなで鬼ごっこ」を復活させました。やってみて、やっぱり楽しかったので、時々はチーム総勢100名で鬼ごっこをして楽しみたいと感じました。本日は10時50分頃からラグあそクラス(幼児)の保護者説明会を実施しました。幼児期に行いたい運動経験や当チームの価値観について共有することができました。
夏場だけ使用しているタープを蔀さん(中3、小6、小3)、太田さん(小4、小1)、ディマアノさん(小5)、斉藤さん(小6)、小林さん(小6、小3)、大塚さん(小2)、藤村さん(小3、小1)が厚意で管理して頂けます。この場を借りて厚く御礼申し上げます。タープは重たいので運んでいるところを見かけましたら、サポート頂けると助かります。
6月6日_TR1SEの弾み車
本日は臨時コーチミーティングを開催しました。本当は今後のコロナ対策や日程などについて協議することが中心だったのですが、最初に実施した「TR1SEの弾み車」のワークがおもしろく、1時間以上行ってしまいました。「TR1SEの弾み車」とは成功している事例について、その成功の要因は何だったのかについて分析・検討することでさらにその成功を維持できたり、高めたりすることを目的としたワークです。実はTR1SEは1年前、存続の危機に瀕していました。そのようなとても窮地に立たされた状況だったにも関わらず、実活動たった9か月足らずで当初の2倍以上の子どもが集まるようなV字回復をしたのです。しかも、コーチは西澤コーチたった一人。「特別なことをしていないけど、特別なことがあったはず」ということでみんなで分析・検討しました。
偶然、いつもミーティングに参加している西澤コーチがたまたま欠席だったこともよかったのかも知れません。西澤コーチに聞くことができないからこそ、みんなで「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤できました。結果は、春日部RS全体にも言えることだったし、トップチームの復興にも言えることでした。改めて、「チームの方針」がブレてはいけないし、子どもたちに「また来週も来たい!」と思わせることが大事だと感じました。TR1SEを支えて下さっている西澤コーチをはじめ、関係者の皆様に感謝と尊敬の念を実感しました。
6月13日_チームの価値観
本日はカテゴリーC(小学1,2年生)の保護者説明会を実施しました。チームの価値観を共有することを目的に行いました。最初に「ラグビースクールとスイミングスクールの違い」について話をしました。話の内容は「コミュニティで人を育てようとするかどうか」の違いです。子どもも大人も暗黙裡に組織文化の影響の中で学習します。そのため、どのようなコミュニティで学ぶかということは大事なカギになります。つまり、我が子をよりよく成長させようと考えたら、コミュニティに目を向け、コミュニティをよりよいものにしようとすると自分の子どももよりよく育ちます。本日は育てたい人物像として「自分で考える子」と「何度倒されても、また立ち上がる子」という話をしました。
カテゴリーCの子どもたちの発達段階は「たくさん認めてもらいたいし、褒められたい年頃」であることから、「みんなで褒め、みんなで叱り、みんなで助け合う」というキーワードをお願いしました。私やコーチの力だけでは限界があります。一人ひとりの大人の意識が「みんなで褒め、みんなで叱り、みんなで助け合う」というようになってくると本当に最高のコミュニティになると信じています。私は大まじめにこのチームを日本一最高のコミュニティになれると考えています。ささいな変化が大きな価値や成長を生み出します。
1年で倍以上の人数になったTR1SEです。最近は希望する4年生だけが残って、5、6年生男子と試合をしています。本日はTR1SEが負けなしの4連勝だったとのこと。この写真は、試合の合間に子どもだけで水筒を使って作戦会議を開いている様子です。まさに「自分で考える子」の姿です。あえて、大人が教え込むのではなく、大人が一歩下がり、子どもに考えさせているのです。長期的にみると試行錯誤した子どものほうが学力が高まります。うまく子どもの学びを支えて下さっているコーチの皆様に感謝しかありません。6月20日_松伏町営運動場
本日は当初の予定では松伏交流会だったのですが、コロナの影響で通常の活動を松伏町営運動場で実施しました。このグランドは水はけがよく、朝まで雨が降っていたとは思えないほどグランド状態がよかったです。実は安全グループの佐藤コーチが前日夕方、当日朝とわざわざ松伏までグランドコンディションを確認頂きました。
どのカテゴリーも元気いっぱい取り組みました。本日は川口RSの女子選手がTR1SEに遠征に来ました。2週続けて遠征に来てくれます。途中から、一緒にチームを組み、試合を行って親睦を深めてました。
来週はガールズ・フェスタ(タグラグビー)です。当チームの小学生以上の女子が一堂に会しますし、一般参加の女子も混じってのイベントです。参加した子どもたちが楽しんでくれたら何よりもうれしいです。
6月27日_ガールズ・フェスタ
7月4日_トップチームの弾み車
本日は雨のため活動が中止になったため、午前中に有志によるトップチーム・ワーキンググループを開きました。TR1SEの弾み車を参考にしながら、トップチームの弾み車を考え、基本的な構造が同じであることを確認し、そのうえで、どう弾み車を回すのか具体的に話し合いました。ここで話し合われたことを基にして7月18日(日)に保護者説明会を実施します。私自身もワクワクするような構想が練れました。さらにチームがよくなっていく手ごたえを感じて終えました。
*写真を撮り忘れてしまいました
7月11日_松伏合同練習会
本日は松伏町営運動場で川口RSさんを招待し、合同練習会を実施しました。前日の雨でグランドがぬかるんでいたり、芝を刈ってもらっていなかったりとコンディションは悪かったのですが、多くの関係の皆様のおかげで充実した合同練習会ができました。試合も各カテゴリーで実施でき、春シーズンの成長を実感することができました。また、合同練習会だったので、川口RSさんのコーチ主導で練習もしました。普段とは違う練習を体験することができたので、また我々の指導にも生かしていけそうです。
トップチームはキズーチで南北合同チームの活動でした。途中、雷で中止になりましたが、100名?近くの大勢の中学生で活動ができたり、質の高いコーチングを受けたりでき、とても充実した時間を過ごせました。こうして、どのカテゴリーも子どもたちが「また来週も来たい!」と思えるような活動を行って下さっているコーチの皆様、それを支えて下さっている多くの保護者の皆様のご協力に感謝しかございません。
最近、幼児からTR1SE、トップチームまで子どもの加入が相次ぎ、さらににぎやかになってきました(喜)男子だけではなく女子も増えてきました。ラグビー・タグラグビーは人数が多くないと充実した活動ができません。声かけをして下さっている多くの関係者の皆様に感謝しています。
7月18日_トップチーム説明会&春シーズン終了
本日は2022年度新中1保護者対象にトップチーム保護者説明会を実施しました。6年生の保護者はもとより、4、5年生の一部の保護者もご参会いただけました。当チームの価値観やトップチームで育てたい3つの賢さについて話をし、その後、具体的な活動内容について説明しました。新年度のトップチームのスタートもワクワクしています。本日で全体での活動は終了しました。残すはエントレのみです。
本日も入会申し込みや体験の子どもがおり、100名を超えた状態で春シーズンを終えました。4月当初は少なかったラグあそクラス(幼児)やカテゴリーC(小学1,2年生)もだいぶ子どもが増え、活気が増してきました。女子も大台の20名となり、女の子だからと言って肩身の狭い思いをすることなく、スポーツができることがとてもうれしいです。またオフ明けからも安全で楽しく活動していけたらと思います。春シーズンも大変お世話になりました。
7月29日_拡大のエントレ
8月29日_コーチミーティング
9月5日_オンラインラグビー&タグラグビー
9月12日_オンラインラグビー&タグラグビー(2回目)
9月17日_木曜エントレ再開
9月19日_オンラインラグビー&タグラグビー(3日目)
9月26日_オンラインラグビー&タグラグビー(最終回)
10月からチームの活動を再開できると願い、本日が最終回のオンラインラグビー&タグラグビーでした。4週にわたってオンラインラグビー&タグラグビーを開催しましたが4週とも参加した子もいました。本日が一番参加者が多かったです。日頃、自宅でオンラインができない子たちは余熱広場で汗を流しました。本日は共同ホストが中山コーチ、カメラ担当が柴﨑コーチ、S&Cが波川コーチ、用具準備等が西澤コーチが務めてくださいました。雨がぱらついたりしたので機械類は車のトランクスペースで操作しました(中山コーチがご苦労なさいました)。4週も実施すると我々も運営に慣れてきました。楽しく4週間オンラインラグビー&タグラグビーをできました。来週からは通常通り、余熱広場で活動できることを祈るばかりです。グランドに来た子たちは他の子の様子を見るときは一枚目の写真のように車のトランクスペースに集まって画面を見て交流しました。
10月2日_土曜エントレ再開
10月3日_全体活動再開!
10月10日_途中から雨&セレクションマッチ
10月17日_祝・県選抜選手!
本日は天候不良のため全体活動を中止にしました。ところで、トップチームから埼玉県選抜チームの選手に塚本航希君(中3)、候補選手に田原壱格君(中3)が選出されました。今年の中3が第1期生のため、当チーム初の県選抜チームの選手になります。埼玉県の全ラグビースクールの中3、中2の中から候補選手を選び、その中から選抜チームの選手に選出されます。塚本君はたった一人でも後輩たちに混ざり、自分のスキルを磨いたり、後輩たちを指導したりしてきました。田原君は今年の7月からラグビーを始め、184cmを超える堂々たる体格で現在、力を伸ばしています。二人とも今後の活躍が楽しみです。塚本君は今月末に行われる東日本大会に埼玉県代表としてプレーしてきます。(上の写真が塚本君、下の写真が田原君)
10月24日_松伏交流会
10月31日_通常活動
11月3日_県選抜チーム
11月7日_秋晴れの中
本日は秋晴れの気持ちのいい天候の中、活動を実施できました。余熱広場の芝も丁寧に手入れされていて、とても走りやすかったです。AチームとBチームは激しくチーム内ゲームを行っていました。Cチームは楽しくタグラグビーを行い、TR1SEは5年生・OB(中学生)と試合を行い、緊張感のあるゲームを行っていました。幼児はくるみ先生を中心に楽しく運動遊びを行いました。気が付けば幼児もたくさん仲間が増えました。当チームはラグビーを通じた人間教育を大切にしています。当たり前のように上級生が準備・片づけを行っているのですが、中学年もお手伝いする姿が見られるようになりました(1番上の写真)。全員がラグビー・タグラグビーを通じて、人間として成長していってほしいと願っています。
11月13日_土曜エントレ
11月14日_活気ある活動
11月20日_異学年による学び
11月21日_松伏交流会【1週目】
今年度はいつコロナの影響で交流会が中止になるかわからないので、異例の2週続けての交流会を実施します。加えて、毎年12月は交流会を実施しないのですが今年度は特別に交流会を企画しています。交流会は子どもにとっては真剣勝負です。勝ち負けはつけませんが、どの子どもも全力を出して試合に参加していました。1つの交流会を通して、多くのことを学べます。本日もたくさんの子が成長できたことと思います。朝早くから準備をしてくださったコーチ・保護者の皆様、片づけなど様々なサポートをしてくださった保護者の皆様、多くの方々のサポートがあっての交流会です。この場を借りて感謝申し上げます。最近は子どもの人数が増えてきたのでAチームは学年ごとのチームを編成することがあります。5年生も自分たちでディスカッションをし、チームの課題と解決策について意思統一ができるように少しずつ成長してきました。何よりも仲がいいことが一番成長できる源だと感じています。
11月27日_ヒーローズ・カップ【歴史の扉を開けた!】
本日は当チームにとっては4回目のヒーローズ・カップでした。これまで3年間は1勝もしたことがありませんでした。本年度は6年生が多いため6年生だけで出場したのも初めてだったのですが、なんと歴史的一勝を収めました!その試合は先に春日部RSが2トライを奪ったのですが、その後、相手チームの猛反撃に遭い1トライ返されました。その後も相手の猛攻撃が続き、春日部RSが防戦一方でした。体が小さな子も普段タックルを怖がってる子もみんな必死に相手に食らいつきトライをさせませんでした。本当に6年生の意地を感じました。最後、ボールを外に蹴りだしてノーサイドを迎えた瞬間、子ども・コーチが抱き合って喜びました。本当にOne
Teamになって戦いました。感動して目頭が熱くなった大人たちが何人もいました。たかがラグビー、されどラグビーです。6年生の子どもたちに大きなお土産が残った一日になりました。
これまでご指導いただいたコーチの皆様、とりまとめ役を務めて頂いた佐藤コーチ、サポート頂いた保護者の皆様、早朝から本部スタッフとしてサポートいただいた松井ご夫妻、本当ありがとうございました。
11月28日_松伏交流会【2週目】
12月5日_春日部タグ祭り
本日は初めての試みで春日部タグ祭りを開催しました。急遽、日程を変更して開催したため一般の子や保護者の参加が少ないかと心配していたところ、一般の子は7名、大人チームは4チームも編成して開催することができました。上学年(4~6年)、下学年(2,3年生)、ザリガニ(小学1年~幼児)に分かれて開催しましたが、どのカテゴリーも楽しく、そして、真剣な勝負が繰り広げられました。中には、悔し涙を流す子もいました。多くの子が普段とは違った真剣勝負のおもしろさを味わったと感じました。参加した大人も気持ちのいい汗を流し、スポーツをエンジョイしました。企画運営して下さった佐藤コーチ、朝早くから準備下さったコーチの皆様、サポート頂いた多くの保護者の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
12月12日_仲間が増えてきました
12月19日_全国タグ大会埼玉予選
本日は全国小学生タグラグビー大会の埼玉県予選でした。ここでは上位4チームが中関東大会に進出することができます。当チームからは4チームエントリーしました。楽しく参加し、いい思い出ができればいいな~と思い参加しました。驚くことに2チームが中関東大会に進出することが決まりました! 春日部TR1SE史上初の快挙です。タグラグビーとラグビーの二刀流の子が多い中、すごいなと感心しました。チームとしては前の週に1時間合わせただけでした(冷汗)春日部TR1SEらしく、試合中にほとんどコーチから指示がなくとも、自分たちで考え学習し、修正していきました。本当に驚異の修正力には驚かされました!
中関東大会に進出することは考えていなかったため、現在、冬のオフ返上で3回程度の練習を行う計画中です(汗)
注)春日部同士で試合している写真ですがこれは練習ではなく公式戦です。
12月26日_今年最後の活動
本日は今年最後の活動を行いました。まず中関東大会出場の壮行会を行い、その後はアルゴRSさんと合同練習会を実施しました。どのカテゴリーも楽しく、そして充実して活動できました。またお母さんたちがタグの補修作業を行って頂き、傷んだタグの修繕をして頂きました。TR1SE4年生メンバーはしっかりトレーニングを行い、ミニラグビーの試合後のハーブとKRレッドのメンバーと真剣勝負を行いました。上級生相手にいい試合ができました。最後はハーブ対KRレッドの真剣勝負を行いました。1週間前はタグの大会に出たメンバーが今週はミニラグビーの試合に出て元気よくプレーしていました。タグとミニラグビーは異なるスポーツです。リアル二刀流でどちらもプレーするからこそ、より深い学びや成長があるものと考えています。これからの彼らの成長がとても楽しみです。
午後はコーチミーティングを開き、今年の活動を全て終えました。今年も大変お世話になりました。
1月5日_新年を迎えて
新年を迎えて、思うことは私たちは時代や社会の動きに敏感になり、絶えず外部の変化に対応が求められています。その一方でブレてはいけないことがあります。それは、グランドに来た子どもも大人も「また来週も来たい!」と思ってくれること。そして、楽しんでラグビー・タグラグビーに携わっている中で結果として成長することです。『世界に一つだけの花』の歌詞ではありませんが、子どもたちは元々、特別なオンリーワンの存在です。その子どもたち一人ひとりが自分に合った花を咲かせられるそんなチームでありたいと願っています。
タグラグビーで2チームが中関東大会に出場します。私は「楽しい!」、「自分たちで考える」という春日部Styleを何よりも大事に指導に携わりたいと考えています。子どもたちが楽しみ、自分たちで考え学習し、成長する。勝敗は子どもと大人の成長の結果としてついてくるものと考えています。私は自身の欲を捨て、春日部Styleで携わりたいと考えています。
1月10日_笑守様
1月22日_学習し、成長する
明日のタグの中関東大会が中止になりました。本日は最後のタグのエントレを行い、コーチたちから子どもたちにこれまでの取り組みに対する意義や価値についての話がありました。私からはこの大会の目標である「学習し、成長する」についてそれぞれの子どもが達成したならば、それはうれしいと話をしました。佐藤コーチが笑い守神賞を作成し、子どもたち一人一人を表彰することができました。
大会が中止になったことは残念でしたが、大人対子どもの対決や子ども8人対8人など普段やらないことができて楽しくできました。タグの取り組みはわずかでしたが、とても学習し、成長することができた充実した期間を過ごせました。支えて下さった皆様に心より御礼申し上げます。
1月29日_土曜エントレ
2月5日_土曜エントレ
2月6日_短縮で再開
2月12日_土曜エントレ
2月13日_短縮での活動
2月19日_キック
2月20日_ワクワクするような
2月27日_健全なコニュニティー
当チームの価値観として「子どもも大人も『日本一、携わってよかった』」と思えるチームづくりを大事にしています。これは、子どもだけでなく、大人も安心し、楽しまないと充実した運営ができないからです。そこで、コーチが大事にしているキーワードが「心理的安全性」です。心理的安全性なくして、充実した学習も成長もできません。
実は本日、あるコーチのお子さんが休みだったのですが、朝のお手伝いだけ15分するだけのつもりでグランドに来ていたコーチがいました。結局、活動が終わってもグランドにいて、メンバーと楽しく談笑していました。その姿を見て、チームのあるべき姿だと感じました。ボランティアによって運営されているチームです。大人がグランドに来ることを楽しみにし、週に一度しか会わない仲間と談笑する。誰もが安心して携われるチームだからこそ、健全なコミュニティーになると考えています。これからも、大人も安心して携われる、そんなチームであり続けたいと思います。
3月3日_木曜エントレ再開
3月6日_暖かな
3月8日_トップチーム
3月12日_トップチーム選手ミーティング
3月13日_にぎやかに
3月17日_木曜エントレ
3月19日_土曜エントレ
普段、土曜エントレに参加しないような子も本日は参加しました。当チームでは「エンジョイ!」が大原則なので、参加した子どもがエンジョイしているかどうかが大きなポイントです。そのうえ、さらに成長できるようなアプローチを考えています。継続して参加している子どもたちはだいぶパス回しがうまくなってきたなと感心しました。またトップチームは新しいことをどんどん学習させており、本日はラインアウトをこうきを講師に教えてもらいました。その後、9人制で組織としてのコンビネーションを合わせました。先週よりもだいぶ合ってきました。最後の交流会までもう一度、土曜エントレができます。その際に、さらにコンビネーションを合わせ、自分たちの「突破・継続・展開」を行ってみたいなと考えています。
3月20日_中3&小6を送る会
3月26日_土曜エントレ
3月27日_今年度最後の松伏交流会
4月3日_雨の年度初め
4月9日_選手ミーティング
本日は9時~10時半まで3年生~4年生+TR1SEはまきば園でタグラグビーのトレーニング。その時間にミニラグビーの5,6年生とトップチームはウイングハットで選手ミーティングを行いました。トップチームは全13人がそろい、5,6年生も高い出席率でした。全体で学習した後、自分たちの試合の動画を観て、学年ごとに分かれてディスカッションを行いました。10時半過ぎからはまきば園で実際に体を動かしながら、意図的な「突破・継続・展開」についてトレーニングをしました。また、次の試合もビデオを撮り、選手ミーティングを開催したいなと思いました。
トップチームはバーガンディ色のTシャツが届いたので早速着てプレーしていました。
4月10日_保護者説明会
本日は保護者の方々でチラシ分配作業を行い、その後、保護者説明会を実施しました。武藤コーチが諸々の下準備を整え、多くの保護者のサポートを受け、スムーズにチラシ分配作業を行えました。また急に炎天下になったため、有志のお父さん方で大塚さんの倉庫へタープを取りに行き、タープを設置しました。子どもたちはタープの日陰でホッとしていました。松井コーチご夫妻が合宿の計画を立て、説明会を実施して頂きました。
トップチームは初めて南北合同チームのプチ合同練習会に参加しました。本日はアルゴ関根校長のオリエンテーションを実施して頂き、その後、各種計測し、楽しく充実した活動をしました。いい表情をして春日部に戻ってきました。
このように、とても多くの方々のサポートを頂きながら、楽しい運営ができています。本当にありがとうございます。
4月12日_新年度の火曜エントレスタート
4月17日_通常の活動
4月24日_松伏交流会
24日は初の一日松伏交流会でした。午前は幼児と小学生、午後はトップチームの交流会。
Aチームでは6年生がリーダーシップを発揮しようと必死の形相で試合に出場していました。最上級生としての責任感を感じました。Bチームでは3年生がデビュー。うまくいった試合ではにこにこ笑い、うまくいかなかった試合では悔し涙を流しました。
午後はトップチームは雨の中、あびこRSさんと3本の真剣勝負。体が大きな子に対して数人がかりで止めに行っていました。相変わらず体を張り続けたトップチームの面々。
どのカテゴリーも普段の活動でも紅白戦を行っています。それも真剣勝負なのですが、交流会とは異なります。交流会は本気も本気、心の底から本気を出してプレーしています。その真剣なプレーは交流会ならではです。交流会を運営することは多くのサポートを頂きながら開催しています。多くのサポートくださった方々に心より御礼申し上げます。
5月1日_あびこRS合同練習会
5月3日_南北合同チーム通い合宿(1日目)
本日は南北合同チームの通い合宿1日目でした。子どもたちの大半は電車で移動しました。三郷駅からグランドまで30分歩きますが、宿題の話をしたり、好きな子の話をしたり楽しくおしゃべりしているうちにあっという間に到着しました。通い合宿の内容はとても充実したものでした。100名近い中学生が集まり、とても勢いを感じました。試合の内容もとてもよかったです。
帰りはみんなでミッチーの歌を歌いながら帰っていました。弁当も含め、ラグビー以外のところも楽しかったようです。
特に感心したのが最後の写真です。クタクタになって歩いて帰り、武蔵野線も座れず、やっと東武線で座れたのですが、子どもたちはすぐにラグビーノートを取り出し振り返りをしていました。本当に感心しました。着実に大人に成長している彼らのそばにいて、とてもうれしい瞬間でした。私も疲れましたが、子どもたちはもっと疲れていることと思います。本日は早く寝て、しっかり充電して明日グランドに来てほしいと思います。
5月4日_南北合同チーム通い合宿(2日目)
南北合同チームの通い合宿2日目です。疲れが残っている子どももいましたが、活動がスタートしてしまえば全力で取り組んでいました。様々なトレーニングを行いましたが、全力じゃんけんで殻を破り捨て、全力で喜んだり、悲しんだりしました。春日部RSは14名も1年生がいるため、小グループを組んでも春日部RSの子が混じってしまうのですが、それでも、他のチームの子と一緒に弁当を食べたり、試合をしたりするなかで親しくなれました。
最後に試合を3本実施しましたが、昨日よりもはるかに内容が高まったパフォーマンスでした。さすが中1は伸びしろが大きいと感じました。2日間という短期間ではありましたが、本当に成長できた通い合宿でした。
5月7日_5月選手ミーティング
5月8日_ラグあそ/ガールズ・フェスタ
5月15日_合宿説明会
本日は子ども向けの合宿説明会を実施しました。各グループごとにリーダー中心にどんな遊びをするかなど話し合いました。コロナのため3年ぶりの夏合宿です。松井コーチご夫妻が幹事を務めていただいています。子どもたちはとても合宿を楽しみにしていました。本日は前日の雨のため、乾いている部分で活動を行ったため、いつもよりも狭めのスペースでプレーしました。それでも、コーチたちは臨機応変に工夫して、子どもたちが楽しめるような内容で指導してくれました。
本日は集金を行いました。武藤コーチ、松井直コーチ、小山さん、山本さん、依田さんに担当していただきました。また依田さんには監査も務めていただきました。内山さんには救急セットの補充をして頂きました。お父さん方には廃棄するボールの処分を行って頂きました。多くの方々のサポートを頂いて運営ができていること、心より御礼申し上げます。
5月21日_雨のエントレ
5月22日_2週続けてグチャグチャグランド
5月28日_土曜エントレ
5月29日_炎天下の松伏交流会
6月4日-5日_夏合宿
6月4日ー5日_幼児・Cチーム・トップチーム
6月11日_土曜エントレ
6月12日_通常の活動
6月18日_選手ミーティング
6月19日_松伏交流会
本日は午前中は幼児・小学生の交流会でケヤキッズ大宮さんとアルゴRSさんが松伏に来て頂きました。午後はトップチームであびこRSさん、柏RSさん、川口RSが松伏に来ていただきました。午前中はTR1SEはトップチームの有志とも試合を行いました。その後、みんなで弁当を食べ、遊び友情を深めました。A,B,Cチームは交流会を行い、日頃の練習の成果を発揮していました。子どもたちの成長がうれしかったです。
午後はトップチームでさすが中学生の迫力ある試合でした。トップチームの試合内容もとても素晴らしかったです。たった3か月ですが、彼らの成長のスピードに驚くばかりです。写真はアフターマッチファンクションであびこRSの子たちとお互いの健闘を称えあっている場面です。随分、仲良くなれました。
本日は早朝よりグランド設営などを多くのコーチの方々に行って頂きました。午後の片づけは選手がクタクタだったので保護者にやっていただきました。多くの方々に支えられ交流会ができています。心より御礼申し上げます。
*Bチームの子どもたちが差し入れの冷凍いちごを喜んで食べている写真です。交流会は普段の活動と違い、合間の時間があります。その時間にさらに仲良くなることもできています。Aチームは応援に夢中になってしまい写真を取り損ねてしまいました(汗)
6月25日_選手ミーティング
6月26日_炎天下
本日は炎天下での活動だったため早めに終了させ、11時15分頃にはどのカテゴリーも片づけしていました。しかし、子どもは早く終わったら終わったで、やりたりないらしく、ボールをパスしたり、キックしたりしてなかなか帰ろうとしませんでした(笑)
トップチームは三郷セナリオフィールドで城西川越中と交流会でした。炎天下でしたが、エンジョイできたようです。どのカテゴリーも安全に楽しく活動ができてよかったです。
*一番下の写真はトップチームの試合の様子です。セナリオフィールドは大学ラグビーの公式戦が行われるほど、とてもすばらしいグランドです。こんないいグランドでラグビーができて子どもたちは幸せです。グランドがいいため、倒されても痛さが軽減されます。
7月2日_土曜エントレ
7月3日_南北プチ合同練習会
7月10日_全体集まっての活動
7月16日_変則的にエントレ実施
7月17日_チーム内タグ大会&U13交流会
本日はチーム全体として春シーズン最後の活動でした。前日までの雨でグランドが湖状態のところもあったのですが、半ば強引にチーム内タグ大会もトップチームのU13松伏交流会を行いました。
チーム内タグ大会は下学年の部と上学年の部で開催し、保護者チームも結成して、足元が悪い中、子どもたちとワイワイプレーしました。どちらのカテゴリーも白熱した試合が行われました。
トップチームは栃木県Jrさん、水戸日立RSさん、柏RSさんと交流会を行いました。途中雨が降ったり、足元がぬかるんでいたりしましたが、どの試合も真剣勝負、白熱した試合が繰り広げられました。トップチームではこだわってきたプレーを見事に達成する素晴らしい内容のゲームを行い、春シーズンを最高の形で締めくくることができました。
早朝より多くの方のサポートを頂き、全カテゴリーの活動を開催できたこと。心より御礼申し上げます。
7月22日-24日_南北合同チーム夏合宿(菅平)
7月26日_春シーズン最終(エントレ)
8月18日_木曜エントレ再開
8月27日_土曜エントレ再開
8月30日_雨の火曜エントレ
9月3日_余熱での土曜エントレ
9月4日_全体活動再開
9月10日_土曜エントレ
予想に反して暑くなったエントレでした。とはいえ、9月なので風は爽やかで気持ちよくタグラグビーとラグビーができました。3,4年生は型にはめずにタグをプレーさせ、5,6年生はトップチームからサインプレーのヒントをもらい、自分たちでグループ学習をしてタグの試合をしました。試合と話し合い・練習を繰り返しながらタグの学力を高めていきたいと考えています。練習相手としてトップチームがいることは大変恵まれています。トップチームもタグを真剣に行うことでハンドリングスキルや状況判断能力、ランスキルが高まるためお互いにメリットがあります。ラグビーのセッションも意図的にアタックし、トライを獲り切るトレーニングも行いました。Aチームの子どもたちも少しずつそういうプレーにおもしろさを見出してきたように感じました。
9月11日_松伏交流会
9月13日_火曜エントレ
9月17日_PROGRESS
コーチのポロシャツには我々の願いが記されています。その一つがPROGRESSです。私たちは前進や向上という意味を込めて、私たちの大事にしたいキーワードに入れました。本日の土曜エントレはトップチームは新人戦関係、小学生は運動会や土曜参観の関係で参加人数が少なかったです。しかし、人数が少なくとも常に充実した活動を行うことがブレてはいけません。トップチームにもチームが前進できるように自分たちで話し合ったり、私から語り掛けたりしました。結果、お互いに充実した時間を過ごすことができました。これからもPROGRESS、どんな状況になろうとも前進し続ける気持ちだけはしっかりもって取り組んでいきたいと思います。
9月18日_雨で途中中止
9月23日_南北合同チーム
9月25日_余熱交流会
9月27日_火曜エントレ
10月2日_かつてない
10月8日_土曜エントレ
10月9日_リアル二刀流
当チームの特色としてミニラグビーをプレーしている子の大半はタグラグビーもプレーしています。本日は子どもにはSMBCカップの説明会、大人にはヒーローズ・カップの説明会を実施しました。両大会はタグラグビーとミニラグビーで違うスポーツの違う大会です。高学年はゴールデンエイジと呼ばれる巧みさが伸びやすい時期です。この時期だからこそ、二つのスポーツをそれぞれ真剣に取り組み自分の成長につなげていくことが大事です。二刀流で努力し、仮にうまくいかなくとも努力することの意義と価値について子どもたちに話しました。多くの子が両大会に参加してくれるとうれしいです。昨年も二つの大会に出たからこそ、子どもたちが大きく成長できました。
10月16日_チラシ分配作業&片岡コーチ
10月22日_余熱での土曜エントレ
10月23日_子どもの心に灯をともす
本日は久しぶりにトップチームも余熱広場で活動を行ったので、全カテゴリーがグランドに集結しました。どのカテゴリーも工夫して活動しており、毎週、充実した活動ができるようにカイゼンを繰り返しています。そして、コーチだけではなく、裏方として多くの方に支えて頂いており、それはチラシをほうぼうに配布依頼をして回っている方、タープを管理し、日差しが強い際にはタープを設置していただく方、低学年での活動にサポートで入っていただいている方、その他にも交流会の際には駐車場係を務めていただくなど、本当に多くの方に支えてもらってチームを運営しております。多くの方々に感謝しかありません。
私は多くの方々の支えを頂きながら、子どもたちの心に火をともし、その火を少しずつ広めていけたらいいなと考えています。
10月30日_松伏交流会
11月3日_三郷交流会
11月6日_ラグあそ!(初日)
11月12日_拡大の土曜エントレ
11月13日_松伏交流会
11月19日_土曜エントレ
11月20日_ラグあそ!2日目
11月27日_ヒーローズ・カップ日の余熱
本日はヒーローズ・カップでした。ブログを書いている時点ではまだ報告を受けていないので、受け次第ブログを更新します(写真も追加したいです)
本日は久しぶりにトップチームも余熱で活動しました。ウオームアップ&コンタクトプレーをBチームと一緒に行いました。その後、Bチームがチーム内ゲームを行ったところ、とてもディフェンスがよくなっていて驚きました。ラグあそクラス(幼児)も元気いっぱい活動しました。最初のウオームアップをCチームと一緒に行いました。Cチームはタグラグビーや綱引きも行いました。トップチームは時間をかけてコンビネーションプレーも合わせることができました。どのカテゴリーも充実した活動ができ、子どもの満足した顔を見ることができてうれしかったです。
12月3日_SMBCカップ前日
11月27日_ヒーローズ・カップ【報告】
12月4日_SMBCカップ
12月11日_ラグあそ!&南北体験会
本日はラグあそ!の最終日と南北合同チームの体験会が行われました。ラグあそ!は過去最多の子どもの参加がありました。とてもにぎやかにそして楽しく活動ができました。南北合同チームの体験会は5,6年生が参加しました。写真では分かりにくいですが4つのブースに分かれてのセッションやタッチフットなどを行いました。そして、最後はプレゼント交換をして終えました。中学生も5,6年生も楽しく活動に参加できました。本日も幼児から中学生までどのカテゴリーも充実した活動ができました。
朝、トップチームが遠征に出る前のわずかな時間で久しぶりに全カテゴリーで鬼ごっこをしました(今年度初めて)。100名以上の大鬼ごっこでした。ちなみに南北合同チームも小学生だけで40名参加し、中学生と合わせると100名を超える大人数でした。今日は大人数の一日でした。
12月18日_春日部交流会
1月8日-9日_冬のONE TEAM合宿
今年度初めて冬に合宿を行いました。趣旨としては4歳から中学生まで所属している当チームの子ども同士がカテゴリー内外問わず、絆を深め、ONE TEAMになることでもっとラグビー/タグラグビーをエンジョイしてもらうためです。今回はトップチーム、Aチーム、TR1SEに声をかけ合宿を行いました。
2日間ともラグビー/タグラグビーの練習を行うことはもちろん、それ以外にも男女混合異学年グループによるタグラグビー対決、選手ミーティング、初詣・絵馬づくり、豚汁を食べたりしました。また寝食を共にするからこそ、子ども同士の距離が縮まり、子ども同士の関係がさらによくなった手ごたえを感じました。
とても楽しく充実した合宿になったのも幹事の佐藤コーチをはじめ、車出しの塚本コーチ、引率の西澤コーチ、柴﨑コーチ、サポートの那須さん、山本さん、豚汁を作ってくれた佐藤さん、生井さん、牛草さんといった多くの方々のサポートがあって開催できました。とりわけ、幹事を務め様々な点に配慮し、ご尽力いただいた佐藤コーチには深く感謝をしています。支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
1月22日_プレ
1月29日_全体活動の再開
2月9日_木曜エントレ
2月12日_ローテーション・トレーニング
冬のオフ明けからローテーション・トレーニングがスタートしました。カテゴリーを越えてコーチ同士が学び合い、そしてカテゴリーを越えて子どもを指導することでさらに一つ一つの活動の質を上げようと試みています。現在はタックル、S&C、ブレイクダウン、ハンドリングスキルと分かれていますが、次週はさらにTR1SEメニューも加えようと考えています。子どもも普段とは違うカテゴリーのコーチから指導を受け、さらに真剣に楽しく取り組んでいるように感じています。本日は3月12日に開催する「第1回春日部市ラグビーフェスティバル」のチラシ分配作業を保護者の方々の協力を得て行いました。心より御礼申し上げます。
トップチームは川口RSさんと合同練習・試合を実施しました。どのカテゴリーもとても内容の充実した活動ができました。
2月19日_学び合うチームづくり
2月25日_土曜エントレ
2月26日_寒風の松伏交流会
3月2日_お勧め!木曜エントレ
3月4日_土曜エントレ
3月5日_松伏交流会
本日は午前中はラグあそクラス(幼児)と小学生の交流会、午後はトップチームの交流会でした。小学生は今年度最後の交流会でした。一年間の上達したこと、成長したことを発揮でたと感じました。6年生にとっては小学生生活最後の交流会でした。小さな頃から見てきた6年生たちが一生懸命プレーしていました。一人一人の成長がとてもうれしく、感動しました。トップチームも気持ちがこもった試合を行いました。トップチームも充実感をもって交流会を終えることができました。毎回、コーチだけではなく、多くの保護者の方々にい支えられて交流会を運営することができています。本当に感謝しかございません。
カテゴリーAは試合後にアフターマッチファンクションとして合同の写真撮影を行いました。トップチームもアフターマッチファンクションをして親交を深めました(写真はありません)。
3月9日_お勧め!木曜エントレ
3月11日_賑わってきた土曜エントレ
3月12日_第1回春日部市ラグビーフェスティバル
3月16日_レスリング?木曜エントレ
3月19日_6年生を送る会&松伏交流会(トップ)
3月23日_新聞に載りました!
3月26日_2023年度コーチミーティング
本日は雨のため午後に予定されていたコーチミーティングを午前中に開催しました。我々の一番大事にしていることは「心理的安全性」です。まずは大人の心理的安全性を保証し、そのうえで初めて子どもの心理的安全性、チームの心理的安全性を高めることができると考えています。一人一人にとって安心、安全な場所をつくり、エンジョイし、成長していける運営を次年度も目指していきたいと思います。
コーチミーティングは報告事項など極力省き、クリエイティブな活動を重視したいと考えています。今回もワイワイガヤガヤ、小グループでディスカッションしたり、全員でディスカッションしたりしました。その中で、珠玉のアイディアが生み出されました。来年度が楽しみでなりません。
4月2日_新年度スタート
ワクワクしていた新年度がスタートしました。本日は4歳から中学3年生まで大勢の子どもが余熱に集まってくれました。ラグあそクラス(幼児)は毎年4月はとても人数が少ない中スタートしているのですが、今年は例年以上に大人数でスタートしました。Cチームは新1年生を迎えて、元気いっぱい活動しました。Bチームは新3年生が初めてのミニラグビーになるのでルールやコンタクトプレーを丁寧に指導しました。Aチームは新5年生がラグビーをだいぶ分かっているということでいきなり試合を行いました(笑)
トップチームはいよいよ新たな試みがスタートし、適度な人数で、かつ岩渕コーチを中心とした専門的なトレーニングを楽しく行いました。後半は中学2,3年生で3チーム、中学1年生で2チーム編成し、タッチフットのゲーム形式でワイワイエンジョイしながら活動しました。中学生たちはファミリー(家族のような仲間関係)を目指し、結束をして活動を締めくくりました。どのカテゴリーも充実して活動が行えました。トップチーム、ラグあそクラス、小学生と全カテゴリーに保護者説明会を実施しました。
4月8日_土曜エントレ
4月9日_新年度、2度目の日曜日
新年度、2度目の日曜日でした。新たなカテゴリーで気持ちも新たに活動しています。ラグあそクラスは楽しい運動遊びを行いました。小学1,2年生はローテーショントレーニング後、タグラグビーのオフサイドのルールを教わりながらゲーム中心に行いました。Bチームは丁寧にルールを確認したり、動き方を確認したりしながら少しずつミニラグビーになれるように活動していました。Aチームは実際のゲームをやりながらルールや動き方の確認をしました。TR1SEはサインプレーの習熟を上級生ははかりながら、下級生には丁寧に動き方を教えていました。特に上級生の下級生への接し方がとても素晴らしかったです。
トップチーム(中1,2)は大人数でハンドリングスキルや状況判断能力を養えるようなゲーム形式の活動を行いました。うれしいことに数名の中1の体験の子が来てくれて、改めて中学生向けの保護者説明会も実施しました。
本日もラグあそクラス(幼児)~トップチームの中2まで充実した活動ができました。多くの方々のサポートのおかげです。本当に感謝しています。
4月16日_集金日&合宿説明会
本日は全カテゴリーで集金を行い、夏合宿(小3~小6)とGWイワサキキャンプ(トップチーム)の説明会を実施しました。
土曜日までの雨でグランド状態があまりよくなかったため、ラグあそクラスやCチームはいつも半分位の子どもしか参加していませんでした。しかし、少人数ならではの工夫された活動をコーチの方々が行ってくれ、本日参加した子の満足度は高かったです。臨機応変な指導力に感服しました。Bチームはとても丁寧に指導しており、誰一人としてラグビーを嫌いになることがないように基礎的なプレーやミニラグビーのルールを楽しく、しっかり教えていました。Aチームはチーム内ゲームをやりながら、ルールや様々な動き方の習得を目指しました。
トップチームは来週が試合ということでユニットといわれる、ポジションに合ったトレーニングを行いました。休みの子がいても20名参加した中学1年生は来週がデビュー戦ということで各ポジションの動きを合わせたり、中学生ラグビーのルールも覚えたりしながら質の高いトレーニングを行いました。中学1年生のある子は「すごい楽しかった!」と充実した顔で私に感想を話してくれました。
4月23日_北埼玉チーム初ゲーム
トップチームは初めて北埼玉チームとして試合を行いました。まだ1スクールが合流できていなかったのですがU15、U14、U13とそれぞれチームを編成してゲームに臨めました。特にU13はジュニアラグビーのデビュー戦です。試合を重ねるごとに仲間同士の絆が深まっていったように感じました。春日部RSのミッキー、英二、ヤスも堂々のデビューを飾りました! この3人を含めU13チームは試合後も友情を深めていて、いい船出ができたなとうれしく思いました。
余熱広場の活動も各カテゴリーが工夫して運営しており、子どもたちの充実した顔が見られました。女子はガールズ・フェスティバルに向けて、たくさんいい写真を撮影しました。
4月25日_火曜エントレ
4月30日_今年度初の南北合同
5月3日-4日 GWイワサキキャンプ
北埼玉チームが単なる子どもの寄せ集めチームではなく、人々の絆を大切にしたONE TEAMになることを目指し、GWにイワサキキャンプを開催しました。はっきり言って、こんな合宿は見たことがないすごい合宿でした! 驚きの連続で充実しすぎていて、本当に子どもがONE TEAMになった合宿でした。
ラグビーの練習をし、ラグビーの試合も行ったのですが、それ以外のことをお知らせします。
〇電車で移動し、無人駅から獣道を通って合宿所へ
〇おたまリレー、お絵描きリレー
〇2度の選手ミーティング
〇自分たちでカレー作り、サンドイッチ作り
〇夜の自主的なタッチフット大会(21時20分までやっていました。汗)
〇トランプやUNOで友情を深める
〇寝袋で寝る
〇朝の散歩 など
本当に充実していました。ラグビーもとても上達したのですが、チームとして、目に見えて絆が深まっていったことがうれしかったです。U13はU13同士で友情を深めました。U14はU15・U14という2学年間で友情を深めました。多くの保護者もサポートしていただきました。チームビルディングを目的として実施し、本当に手ごたえを得た合宿でした!
5月6日_土曜エントレ
5月9日_火曜エントレ
5月14日_川口RS&分配作業
本日は川口RSのA、Bチームと合同練習&試合を行いました。小学3年生は初めてのミニラグビーの試合を行いました。来週の大宮けんぽ交流会に向けて、充実した活動ができました。川口RSの皆様に御礼申し上げます。また「越谷市・春日部市・松伏町ラグビー・フェスティバル」と「ガールズ・フェスティバル」のポスター・チラシ分配作業も行いました。春日部RSのチームミッションである「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生きる」について話をし、チームの目指すビジョンを共有したうえで保護者の皆様にご協力いただきました。多くの保護者の方々にサポートを頂き、分配作業を行えました。心より御礼申し上げます。
*カテゴリーBはみんなで集合写真を撮りました
5月14日_北埼玉チーム【トップチーム】
5月21日_大宮けんぽ交流会【幼児&小学生】
5月21日_西川田交流会【トップチーム】
5月27日_土曜エントレ
5月28日_仲間は宝物
今日は実験的にリズムトレーニングをやってみました。とても楽しく子どもたちが取り組めてよかったです。総合的に運動能力を培えるかなと考えていますし、何よりもはじめに楽しい活動からスタートすることはその後の学習にプラスに影響します。どのカテゴリーの活動も充実していたのですが、Bチームの最後の場面が象徴的でした。コーチが「最後の挨拶をしたい人」と言ったら、3年生が1,2人ほど手を挙げたかと思ったら、みんな手を挙げ、自然と肩を組み、挨拶をしたのです。「ラグビーは人づくり、仲間づくり」と言いますが、ともにラグビーをプレーしている中で友情が芽生えたのだとうれしく感じた瞬間でした。最後の写真がそのシーンです。
5月28日_南北合同チーム【トップチーム】
5月30日_火曜エントレ
6月4日_交流会中止→余熱の活動
本日は松伏交流会の予定でしたが、松伏町営運動場が水没してしまったため中止になりました。余熱広場は使える状態だったので余熱広場でトップチーム~Cチームまで活動しました。トップは久しぶりの単独での余熱広場の活動でした。カテゴリーA~C、TR1SEも急な変更でしたが充実した活動ができました。ローテーショントレーニングが子どもから好評ですが、遊び感覚のセッションがあったり、他のカテゴリーのコーチから専門的なセッションがあったりするなど子どもたちがいい顔をしてトレーニングを終えていました。
11時45分から合宿の子ども向け説明会を実施し、公園で何して遊ぶや部屋で何して遊ぶかなど遊び中心の話し合いが行われました(笑)子どもたちはとても楽しみにしていました。
6月10日-11日_夏合宿
子どもたちが楽しみにしていた夏合宿を開催しました。ラグビー/タグラグビーをやるのはもちろん、それ以外にみんなで遊び、食べ、風呂に入り、寝ます。まさに寝食を共にするからこそ、深まる友情があります。ラグビー/タグラグビーが上達することも大切ですが、仲間との友情を育み、また人としても成長する。そんな機会になればと考えています。写真から分かるように、とても充実した二日間でした。幹事を務めて頂いた内山コーチ(奥様も)、ならびに多くのコーチ・保護者の皆様の支えて運営できました。心から御礼申し上げます。
追伸
子どもたちの笑顔が見られ、とてもうれしかったのですが、特にうれしかったのは2日目に6年男子から6年女子とチームを組んでタグの試合をやりたいと言ってきたことです。AチームとTR1SEという垣根を越えてタグに取り組もうとする姿、本当にうれしかったです。
6月13日_トップチームに新しい仲間!
6月17日_出席率100%
6月18日_第1回越谷市・春日部市・松伏町ラグビーフェスティバル
6月18日_百草交流会【トップチーム】
6月24日_土曜エントレ
6月25日_熊谷交流会
6月25日_北チーム【トップチーム】
6月27日_火曜エントレ
7月1日_雨の土曜エントレ
7月2日_ガールズ・フェスティバル【1日目】
7月2日_北チーム【トップチーム】
7月9日_ガールズ・フェスティバル【2日目】
7月9日_戸田交流会【トップチーム】
7月11日_火曜エントレ
7月16日_チーム内タグ大会&親子タグ
7月17日_菅平ジャンボリー直前練習【トップチーム】
7月21日-23日_菅平ジャンボリー【トップチーム】
7月25日_中3と一緒にプレーすることの意味
この4月から北埼玉チームとして、連携を強化して取り組んでいます。とても質の高いコーチングを受けることができるようになったことが大きな財産ですが、併せて埼玉県選抜チームに選ばれている中学3年生と一緒にプレーできることもとても大きな影響を受けています。プレーはもちろん、中学生としての振る舞い、高校ラグビー情報など無形の財産を得ています。中学2年生たちにとって、県選抜レベルがどれくらいなのかということを身近に感じることで目標を立てやすくなり、成長も加速しています。
わずか4か月ですが、中3から受ける成果はとても大きいです。エントレでは今度はトップチームメンバーが小5,6年生にレベルの高いプレーを見せ、教え、チーム全体を底上げしています。
本日の火曜エントレも佐藤コーチ、舟橋コーチ、松崎コーチと私の4名で指導でき、丁寧に子どもの成長を支えることができました。
8月4日_武道場でのエントレお勧め!
スポーツ科学では変動性の原理というものがあります。これは毎回同じトレーニングを行うのではなく、変化を加えるとより成長が加速するという考え方です。片岡コーチのエントレは我々が普段行っているトレーニングとは異質なことを行っています。さらに、武道場ではマット運動系の動きのアップを丁寧に行っています。これは普段グランドではできないことです。子どもたちは後転や受け身、逆立ちなど様々な動きを行いながら体の動作の巧みさを高めています。直接的にはケガの防止につながっていますが、間接的には総合的な運動能力を高めています。後半はコンタクトプレーの基礎的な動きを丁寧に実施していました。とても充実した2時間のエントレで私もすぐに取り入れたい内容がたくさんありました。
8月19日_土曜エントレ再開
8月20日_プレ全体活動
8月24日_木曜エントレ
8月27日_秋シーズンスタート
8月27日_けんぽグランド【トップチーム】
8月29日_火曜エントレ
9月2日_土曜エントレ
9月3日_保護者説明会&コーチミーティング
9月3日_さらに充実して【トップチーム】
9月10日_松伏交流会【ミニ・タグ】
本日は午前はミニとタグ(小学生)の交流会、午後はトップチーム(中学生)の交流会、20時からパブリックビューイングという激動の一日です。早朝からグランド準備がスタートし、夜までずっとラグビーです(汗)
午前のミニはオフ明け最初の交流会でした。普段、トレーニングをしていることを試す場でもありました。どのカテゴリーも成果と課題を見つけ、来週の熊谷交流会につなげられる内容でした。TR1SEはケヤキッズ大宮さんと合同練習・試合を行いました。また大人とも試合を行いました。TR1SEもとても充実していました。ラグあそクラスもいつもの友だち以外の友だちと一緒に運動遊びができて楽しかったです。
充実した午前中の下支えをして下さった方々に心より御礼申し上げます。
9月10日_松伏交流会【トップチーム】
9月10日_パブリックビューイング
9月12日_教え合うことの価値
9月16日_教え合い高め合う
本日は中学校の新人戦前ということでトップチームの参加者は少なかったです。そういうことは小学6年生が上級生として教える側の立場も味わえるということで、ハンドリングセッションとタックルセッションを自分たちで教え合いながら実施しました。これはコーチの責任放棄ではなく、コーチはスキルのポイントを示し、そのポイントを押さえながら子どもたちが取り組んでいるか見守り、指導しています。一部の時間でも自分たちが考え、自分たちの力で教え合い高め合える機会が保障されていることは大切だなと感じました。春日部RSの教育方針は「自分で考える子を育てる」です。根気よく子どもを支え、自分で考える力を培っていけたらと感じました。
9月17日_秋の熊谷交流会
9月17日_北埼玉チーム【トップチーム】
10月1日_集金&チラシ分配作業
10月1日_余熱で活動【トップチーム】
10月7日_土曜エントレ
10月8日_幼児・小学生キズーチ交流会
本日はアルゴRSさん主催のキズーチ交流会でした。久喜RSさんと一緒に参加しました。この3スクールは中学生になると同じチームとなり、毎週一緒に練習し、月に2度ほど試合をする関係になります。Aチームは全ての試合後にチームの垣根を壊した混成チームを作ってゲームを行いました。そういうことも貴重な体験になったかと思います。Bチームはこれまで積み重ねてきたことが試合に表れ、子どもたちもいい表情でした。Cチームは元気いっぱいプレーしました。熊谷よりも多くの子が参加しました。ラグあそクラスは写真では人数が少ないですが実際はもっと多くの子どもで楽しく運動遊びを行いました。準備・運営を行って頂いたアルゴRSさんに心から感謝しています。
10月8日_ジュニア松伏交流会【トップチーム】
午後はトップチームが埼玉セントラルさん、あびこRSさんと交流会を開きました。中間テスト直前ということでいつもよりもメンバーの集まりはよくありませんでしたが、参加したメンバーで精いっぱいプレーをしました。U13・U14ともにディフェンス力・攻撃力がアップし、前回よりも成長した姿が見られました。どちらもカテゴリーも課題が出ましたが、それを次週修正し、また22日の松伏交流会で腕試しをします。着実に全体がパワーアップしてきていることを感じる交流会でした。加えて、子どもたちには「関係性を整える」という話をしました。参加する誰もが安心し、楽しめ、成長できる関係性を築くために努力し続けようと話をしました。*紺:U14、赤:U13
10月8日_アルゼンチン戦PV
10月14日_土曜エントレ
10月15日_屋内練習【トップチーム】
10月21日_土曜エントレ
10月22日_ジュニア松伏交流会【トップチーム】
本日はジュニア松伏交流会で川崎市RSさんと川口RSさんと試合をしました。U14は今季ベストゲームでした。率直にこれまでの積み重ねが表れた試合だと感じました。本当に素晴らしいパフォーマンスでした。子どもたちも納得の試合でした。U13はケガや病気などでいつものメンバーが多数休みの中での試合でした。個々に成長している姿がありました。U13の子どもたちで話し合い、試合後、私に「もっと練習がしたい!」と訴えがありました。子どもたちの気持ちに応えたいと考えています。丁寧にもう一度トレーニングを行い、しっかり準備を整えたら、再度試合にて腕試しをしたいと思います。一歩一歩、丁寧に積み重ねをし、子どもたちのラグビーへの思いを大切にしていけたらと考えております。
10月24日_火曜エントレ
10月29日_ヒーローズ・カップ【カテゴリーA】
本日はトップチームはキズーチで南北合同チームの活動、Aチームはヒーローズ・カップ、TR1SE・Bチーム・Cチーム・ラグあそクラスは余熱広場という3つに分かれての活動でした。心配された雨も止み、全カテゴリーが予定通り活動できました。Aチームのヒーローズ・カップは1分・1敗でした。特に2試合目のケヤキッズ大宮さんとの試合は双方意地のぶつかり合いのゲームで最後まで互いに譲らず引き分けの好ゲームでした。子どもたちは悔しがっていましたが、今回の経験をまた今後に生かしていってくれたらいいなと考えています。2試合終わった後の待ち時間が長かったのでタッチラグビーをやったり、リレーを弟妹を入れてやったりして、楽しく過ごしました。多くの方々の支えがあって大会に出場できました。事務局の中山コーチ、サポートスタッフとして朝早くから担当頂いた塚本コーチ、指導の中心だった松平コーチ・中山コーチ・柳澤コーチ、カメラ担当の松崎コーチ、ウオーター係やテント張りなど様々なサポートを頂いたお母さん方、本当に朝早くからお世話になりました。
11月3日_三郷交流会【幼児・小学生】
11月4日_土曜エントレ神回
11月5日_全カテゴリー余熱広場
本日はトップチームも余熱広場で活動しました。小学生はみんなで鬼ごっこをやって楽しみ、それから各カテゴリーで活動しました。Aチームは30分間だけトップチームに混ざり、岩渕コーチの指導を受けました。ラグあそクラスとCチームは元気よく楽しく活動しました。Cチームは人数が増えてきたので3チームに分かれてプレーしました。Bチームは通常通り活動した後、最後はタグラグビーで締めました。AチームとTR1SEはSMBCカップに向け、試合用のチームを編成し、チーム名を決め、第1回目の活動をしました。6年生チームはさっそくサインプレーをノートに書いてきて、自分たちで試していました。春日部RSでは「自ら考える子」を目指しています。本日の6年生の準備はあるべき姿だと感心させられました。
トップチームは岩渕コーチが県選抜チームから戻ってきてくれ、コンタクトセッションを丁寧に行い、最後は本日学んだことを生かしたアタックディフェンスを行いました。中1,2が中心でも人数が多く、3チームに分かれて取り組みました。とても充実した活動ができました。
本日はラグあそクラス(幼児)からトップチームまで全てのカテゴリーで達成感を味わえる活動ができました。多くの支えて下さった方々に感謝申し上げます。
11月11日_土曜エントレ
11月12日_ラグあそ!【2日目】
11月12日_北埼玉チーム【トップチーム】
本日は伊藤コーチ中心で北埼玉チームは活動しました。これまでの課題となるプレーをカイゼンするためのセッションを行いました。また来週があびこ遠征のため、試合に向けたセッションもありました。ディフェンスを整えるということでキックオフでの決まり事や動き方を共有しました。アタックに関してもユニット練習ができ、U14、13それぞれ丁寧に行えました。本日もU13、14中心とはいえ、コーチも含め30名で活動でき、充実したトレーニングができるところが北埼玉チームのメリットです。アイスブレイクがあるなど、エンジョイしながらも着実にチーム力をつけているところがこのチームの魅力です。誰一人として取り残さず、ラグビーが好きな子を育てていきたいです。
11月18日_土曜エントレ_ダーウィンの進化論
ダーウィンの進化論で明らかになった生存することができる種の特性とは「強いものや賢いもの」ではありません。それでは、どんな種が生き残ることができるのでしょう?
私はこのチームを持続可能なチームとし、100年経っても心から誇れるチームでありたいと考えています。そのために日々、カイゼンし、チームとして成長しようと考えています。種として生存していくために重要なのが他者のアイディアだと考えています。土曜エントレでは、私以外のコーチのアイディアを尊重し、”自由に、気楽に”セッションを受け持ってもらっています。結果として、私一人のアイディアで運営していたころよりもはるかに質の高いエントレになっています。無駄もなくなったため、3時間行っていた内容を2時間40分で実施できるようになりました(笑)しかも、佐藤コーチセッションも舟橋コーチセッション共にすごく考えられており、子どもたちは楽しみながら、成長できる内容でした!
今後もさらに質の高い運営をし続けていきたいので、積極的に他者の意見に耳を傾け、協働し、カイゼン成長していきたいと考えています。
ところで、ダ―ウィンはどんな種が生き残ると発見したのだと思いますか?
11月19日_今季最少の・・・
11月19日_あびこ交流会【トップチーム】
11月25日_土曜エントレ
11月26日_ラグあそ!【3日目】
本日が本年度のラグあそ!の最終日でした。しかし、本年度は3回ラグあそ!を開催したのですが、3回とも雨でした(涙)まともに開催できた日がなく、不完全燃焼だったので、追加開催を決定しました。12月10日に追加で開催します!
本日は雨の中、申し込んでくれた子のうち3分の1くらいの子が参加してくれました。コーチたちが工夫したセッションで楽しんでくれました。小学生はタグラグビーもしっかりできました。幼児は元気いっぱい活動し、外は寒かったのですが「暑い」との声が聞かれるほど白熱した活動でした。
上級生はSMBCカップに向けて、充実したトレーニングを行えました。男女の輪もよくなってきて、楽しくコミュニケーションをとる姿も見られました。Bチームは楽しく、そして成長できるメニューをコーチが考えてきてくれて、休憩時にある子は「あ~楽しかった」と笑みを浮かべていました。
11月26日_交流会前週【トップチーム】
12月2日_特別エントレ
12月3日_県スクールジュニア交流会【トップチーム】
12月3日_SMBCカップ【TR1SE】
本日は熊谷ラグビー場でSMBCカップ埼玉県予選が行われました。今年はTR1SEとして3チームエントリーしました。タグ専門で練習している子、タグとラグビーの二刀流の子がごちゃ混ぜ、男女もごちゃ混ぜでチームを編成し、大会に臨みました。どのチームも驚きの練習成果を発揮し、好勝負を演じました。どのチームの子も達成感を感じる顔をしていました。6年生チームはなんと中関東大会進出を決めました(2年ぶり2度目)。チームとしてはそういう予定ではなかったので(笑)あわててチームスケジュールを組み直しました(冷汗)それにしても子どもたちの伸び率が高く、大会当日に大きく成長しました。どの子も成長できたことが本当にうれしかったです。
今年の6年生は人数が少ない代です。しかし、チームワークがとてもよいです。勝因はチームワークのよさと中山コーチが言っていましたが、そういえば、夏合宿の際に、男子から女子に対し、「(ドッジビー)一緒にチームを組んで試合やろうよ」と誘ったり、一緒にお笑いやろうよ(断られていましたが。笑)と誘ったりする場面がありました。そういう時からONE TEAMを意識していたのだと感じます。よくここまで成長してくれました。本当に感動した一日でした!
事務・ビデオ・カメラ担当の松崎コーチ、TR1SE西澤コーチ・塚本コーチ、運営責任者の中山コーチ、ケガの中、応援に駆け付けただいき、多くのコーチ、保護者の支えがあったからこその大会でした。本当にありがとうございました。
12月9日_土曜エントレ
12月10日_ラグあそ!追加開催
12月10日_小6年と合同セッション【トップチーム】
北埼玉チームではスクールの垣根を越えたONE TEAM化を進めています。本日は鷲宮自由広場(久喜RS本拠地)で久喜RS&Age0RSの小学6年生とトップチームの合同セッションを行いました。今年はスクール間の横のつながりを強化しているだけではなく、小中の連携も強化しています。来週は春日部RS、久喜RS、ケヤキッズ大宮、蕨RSの小学6年生と合同セッションを行います。
トップチームは先週の試合で出た課題を克服するための修正セッションに加え、紅白戦を実施し、最後にフィットネスを鍛えました。充実した活動を毎週、丁寧に積み重ねていけたらと考えています。この1年間でチーム運営も一歩ずつ成熟してきました。すでにトップチーム入りを希望する小6の声も聞こえております。ますます中学生の子たちがラグビーをエンジョイし、成長できる環境を整っていける手ごたえを感じています。
今回初めて、春日部RSの子たちは自分たちだけで春日部からグランドまで行き、帰ってきました。電車で移動し、徒歩でグランドに移動することもだいぶ慣れてきたようです。
12月16日_土曜エントレ
本日は12月とは思えない暖かな天候の中、エントレを実施できました。コーチが大勢参加してくれて6名で指導でき、子どもの人数も多かったのですがきめ細やかに対応できました。毎回、佐藤コーチセッションがあるのですが、本日のセッションはタックルの基礎について遊び的な要素も入れ、楽しみながらも大事な動きを習熟できました。私と違う視点でセッションを行ってくれるので、本当に多様な視点が生かされた質の高い活動になります。コーチが多いと運営もスムーズになり、かつ、合間にコーチ同士で話し合いながらできるのでその場でプレーやセッションの修正ができ、より充実した活動になりました。本当に支えて下さったコーチの皆様に感謝しています。
12月17日_松伏交流会【全カテゴリー】
本日はラグあそクラス(幼児)・A・B・Cカテゴリー・TR1SE・トップチームと全カテゴリー揃って松伏で活動しました。今回、ミニの交流会に参加頂いたスクールはケヤキッズ大宮さん、久喜RSさん、蕨RSさんです。春日部RSの小学6年生を含め、4チームの6年生がトップチームと合同セッションを行いました。トップチームの練習内容や雰囲気を味わってもらいました。その間に5年生は5年生同士で合同セッションを行いました。他のチームの子と一緒に練習を行うこと自体がないため、とても刺激になりました。各カテゴリーの試合では2学期の成長を感じる内容でした。TR1SEは川口RSタグとケヤキッズ大宮タグとの交流会でチームの垣根を壊したチーム編成でタグを行い、たっぷりエンジョイしました。総勢20名以上の女子が集まりタグをエンジョイする姿はとても雰囲気が和やかでした。本日はラグあそクラスからトップチームまで全体が久しぶりに一つのグランドに同時刻に活動し、充実した一日を過ごすことができました。多くの支えて下さった皆様に感謝しております。
12月23日_SMBCカップ特別エントレ
本日は天候に恵まれ、暖かい中、エントレが実施できました。本日はSMBCカップ中関東大会に向けて特別エントレでした。6年生チームは高い出席率でした。ウオームアップのボール運動で体と心のスイッチを入れてから、カットイン・アウト、オープンパスをトレーニングしました。着実に上達してきました。タグの試合は6年生チーム・5年生チーム・トップ&4年生チームの3つ巴戦を何度も繰り返しました。6年生はアタックについてだいぶスピードが磨かれてきました。5年生はトライゾーンでトライを獲るイメージができてきました。4年生はトップチームに混ざり、スキルアップを果たしました。トップチームは下級生に教えながら、自分たちはスキルの高いプレーを行いました。充実した2時間のエントレができました。
12月26日_今年最後のエントレ
本日も高校2年生の塚本こうきと西川りゅうとの両OBが来て、コンタクトセッションを中心に指導してくれました。こうきとりゅうとからはタックル、ラック、ジャッカルなどについて丁寧に指導を受けました。基本的な動作に加え、子どもたち一人一人に個別に指導してくれました。本日はコーチ3名+こうきとりゅうと2名の5名体制だったので、きめ細やかにトレーニングができました。我々が普段指導していることとはまた違った観点で指導してくれたり、見本を見せてくれたりするので本当に我々自身も勉強になります。トップチームは普段は自分たちが圧倒的なスピードとパワー、スキルを見せていますが、本日は高校生のスピードとパワー、スキルを見せつけられました。上手なプレーを間近で見たり、共にプレーするだけでも追いつこうとし、子どもは成長するものです。本当に今回も神回でした。寒い中、自転車で来てくれた二人に感謝しかありません。
また、本日で2023年のラグビースクールの全活動が終了しました。新年は冬合宿からスタートです。本年も一年、大変お世話になりました。
追伸 エントレ中、佐藤コーチ中心に冬合宿の準備を行って頂きました。チーム運営は”指導する”だけでは成立しません。”支える”大人がいてはじめて充実した運営が可能になります。冬合宿をはじめ、普段の活動も支えて下さっている多くの方々に感謝しかありません。
1月7日-8日_冬合宿
昨年から始まった冬合宿を行いました。1日目は異学年チームによるタグラグビーゲームをした後、ドッジビー大会でレクを行い、風呂、食事、選手ミーティング、学習を行いました。2日目は早朝に初詣を行い、神主さんから素敵な話を聞き、げんきプラザの掃除、ラグビー/タグラグビーの練習、昼食を食べました。ラグビーやタグラグビーも充実しましたが、それ以外の時間も充実しており、子どもたちがとても楽しんでいました。笑顔たくさん、友情も深まった合宿でした。子どもたちは部屋での自由時間もすごく楽しんでいました。
幹事の佐藤コーチをはじめ、多くのコーチ、豚汁を作ってくれたお母さんたち、車出しの柴﨑コーチ、大勢の仲間の支えがあって充実した合宿になりました。心より御礼申し上げます。
1月14日_県選抜候補セレクションマッチ(1日目)
本日は埼玉県選抜候補選手によるセレクションマッチの第1日目でした。春日部RSからは生井俊也君、塚本暖生君、成家康介君、猪田一葵君、柴﨑徹平君が候補選手としてノミネートされています。本日はあいにく体調不良でいっき、てっぺいは不参加でしたが、しゅんや、はるき、こうすけの3名は一生懸命プレーしてきました。本年度も北埼玉チームの岩渕コーチが県選抜の監督を務めています。また初めて丸和運輸ラグビー部の選手とコーチも指導に入って頂き、レベルの高いデモンストレーションや個別のアドバイスがあり、本当に充実していました。子どもたちは個々に手ごたえや課題を感じたことと思います。来週は5人そろって参加できるとうれしいです(本日はたまたま3人とも緑ジャージチーム)。
1月14日_北埼玉チーム【トップチーム】
1月20日_特別エントレ
本日は特別エントレということで余熱広場で開催しました。小学生はタグに特化して活動しました。小学6年生以外はトップチームも混ぜた異学年でチームを組み、何度も試合を行いました。小学6年生チームは子ども同士の話し合いの結果、守りに焦点を当てて練習をしたいとなり、後半は守りを重点的にトレーニングしました。6年生チームも含め、どのチームも子ども同士の話し合いを重視して取り組みました。
トップチームは南北合同チームの濱田コーチが特別に来ていただき、コンタクトプレー、特に姿勢を低くして当たったり、タックルしたりするプレーを中心にトレーニングしました。激しい練習でしたが、子どもたちは達成感のある表情をしていました。本日は曇天の中での活動でしたが、小学生・トップチームともに充実した活動ができました。来週も余熱広場で特別エントレを実施したいです。
1月27日_土曜エントレ
小学6年生は明日がSMBCカップ中関東大会です。最終調整としてエントレを行いました。すでにタグに向けての学習は積み重ねてきたので、課題を一つだけ意識させ、あとは子ども同士のディスカッション中心にしてトレーニングを行いました。途中、自分たちで考えたトレーニングも行いました。トップチームは11時過ぎからコンタクトセッションを行いました。それぞれの子どもに私が試合を観て感じた課題を伝え、課題がカイゼンできるようトレーニングを行いました。トップチームはやりすぎてもいけないので予定よりも10分早く終わらせ、あとは自由練習にしました。小学5年生も自分たちで考えさせてトレーニングをさせました。5年生もしっかり自分たちで考えてトレーニングしていて頼もしく感じました(笑)小学4年生も含め、充実したエントレができ、明日がとても楽しみになりました。
1月28日_全体活動再開
先週が天候不良でプレ全体活動が中止になったので、本日から全体活動が再開されました。本日はチーム発足史上初めて4つのエリアに分かれて活動しました。ラグあそクラス(幼児)・小学1年~5年生は余熱広場、小学6年生はSMBCカップ中関東大会(浦安)、トップチームは南北合同チームのため戸田。県選抜候補選手は三郷です。
冬シーズンがスタートするにあたって「エンジョイ!&賢さ」について話をし、みんなで鬼ごっこをしました。元気いっぱい、笑顔いっぱいでスタートを切ることができました。チームとして、大会で勝利したり、県を代表する選手を輩出したりしても軸はブラシません。優先順位の1番は関係性。誰もが安心して参加できる環境を整えたうえで、エンジョイし、成長する活動をデザインします。我々は長期的な視点で子どもを育てます。毎週、子どもたちが「また来週も参加したい!」と思ってもらえることを丁寧に積み重ねていくだけです。今日もまた各カテゴリーで子どもだちの充実した顔が見られました。多くの支えて下さった方々に感謝し、冬シーズンも楽しく運営できたらと考えています。
1月28日_南北合同チーム【トップチーム】
1月28日_県選抜候補セレクションマッチ(2日目)
1月28日_SMBCカップ中関東大会【6年生】
な、なんとSMBCカップ中関東大会のプレートトーナメントで準優勝しました(喜)6年生たちが快挙を成し遂げました!実は前日も一緒にトレーニングしたトップチームメンバーはセレクションマッチ後の第一声が「6年生勝ちましたか?」でした(苦笑)自分たちのことよりも中関東大会のことが気になっていたのです(笑)
しかも、幼児の時からずっと指導してきてくれた中山コーチが急遽不在となってしまった大会です。精神的支柱である中山コーチ不在の中でしたが、我々の心配をよそに、春日部RSらしく自分たちで考え、自分たちで難局を打開していったのだと考えます。心からあっぱれ!大会では1日に6試合も行います。メンタルを保つのが難しいものです。その中で堂々の結果を残したのはまさに「エンジョイ!&賢さ」の春日部Styleを積み重ねてきた賜物だと考えています。8人全員が本当にかっこいいと思います。
指導並びに取りまとめ役を務めて頂いた西澤コーチ・松﨑コーチ・波川コーチ、支えて下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
2月4日_県選抜活動
2月4日_通常活動で6年生の表彰
2月4日_北埼玉チーム【トップチーム】
本日も中1,2中心メンバーで30名弱の参加者がいました。常にメンバーがそろっていること。さらにFWとBKそれぞれにコーチがつき、専門的な練習もできました。加えて、走り専門のコーチ、S&Cコーチもおり、ラグビーに必要なボールを持たないときの動きも高めることができます。このようにコーチも5名前後参加しているため、救急体制も含め充実しているのがこの北埼玉チームの魅力です。また中3も数名参加しており、プレーヤー兼コーチという立場でプレーしてくれるのでとてもいい見本になっています。
本日は英二がMVPでした。英二はコンタクトセッション時に自分一人対3人で当たりをし、強烈な突破を見せました。中学生からラグビーを始めた英二が着実に成長してきていることがとてもうれしかったです。
2月8日_木曜エントレ
2月11日_県選抜活動
2月10日_土曜エントレ
2月11日_余熱での活動
本日は晴天の中、ラグあそクラスと小学生が余熱広場で活動しました。実は2019年W杯後のような入会・体験が続いています(喜)2022年秋、とても人数が少なかったCチーム。このままではまずいということでみんなでアイディアを出し合い、みんなで充実した活動にしていこうと工夫を重ねてきました。結果、現在のCチーム、ラグあそクラスの年長はとても子どもが増えました! 特別なことをしたのではなく、毎週、みんなで助け合い、工夫してきたからです。Bチームにも体験の子が来ており、Aチームも仲間が増えました。我々はラグビーの普及・育成が柱です。子どもたちが「また来週も来たい!」と思ってもらえること。それを大切にして、これからも大人も楽しみながら取り組んでいきたいです。
2月11日_北埼玉チーム【トップチーム】
この時期は中1,2中心の活動です。それにも関わらず、多くのメンバーが揃います。2チームに分かれ、実戦形式のセッションまでできます。コーチ・高校生・大学生のOB、中3も参加してくれるので細かいプレーまで指導を受けることができますし、2チームに分かれてもそれぞれのチームに複数のコーチ・OB・中3がアドバイスしに入ってくれます。北埼玉チームの魅力の一つが人材と組織力です。伊藤コーチが中心となって指導していますが、走り方・S&C・FW・BK担当というように指導を分業して行うことができます。それぞれのコーチの強みや専門性を生かし、現役のOBの高いスキルも生かし、結果、組織としてのレベルの高さが子どもたちをグンと成長させています。本当に魅力的なチームになってきました。参加している子どもたちの達成感のある表情がそのよさを物語っています。
2月15日_木曜エントレがお勧めな理由
木曜エントレがお勧めな理由は片岡コーチが元トップリーガーでトップレベルでラグビーをプレーしていたという理由だからではありません(だからこそ、見識が広いというのもありますが)。理由は週4日間で子どもを育成するという立場になると木曜日の位置づけはとても重要なのです。武道場の内容はまさにS&Cです。S&Cとはストレングス&コンディショニングと訳し、「ラグビーに必要な身体的準備」と考えられています。S&Cの内容はストレングス・パワー・スピード・アジリティ・持久力・機能性・体組成です。
木曜エントレの前半1時間はマット運動系や受身、ラダートレーニングを行います。しかも、片岡コーチは楽しいコーチングなので子どもを楽しませながら行ってくれます。後半はコンタクトスキルを丁寧に行っています。毎週、メニューを変えていて、様々なスキルを習得できます。
ある子は終わりの声をかけた際「えっ!?もう終わりなの」と驚いていました。またある子は「倒立がうまくなった」と喜んでいました。子どもにとってもあっという間の2時間でした。一見、ラグビーと関係なさそうな動きですが、実はケガも予防でき、プレーも上達する大事な動きを習得できます。
火曜・土曜・日曜ではやらないことを木曜ではやっており、本当に感謝しかない2時間です。17時に間に合わない子もいるかと思いますが、遅刻してきてもいいので、是非、参加してほしいです。
2月17日_土曜エントレ
2月18日_3世代交流スポーツイベント【Cチーム】
2月18日_ジュニア松伏交流会【トップチーム】
2月18日_余熱での活動
2月22日_木曜エントレ
人の成長について直線的に向上していくイメージを持っていると必ずしもそうではありません。紆余曲折、上がったり下がったりしながらゆったり成長していきます。木曜エントレではそのような余白というか、ゆとりというか懐の深さを感じる時間が流れます。本日も様々な体の動かし方を行った後、バランスボールなども用いて正しい力の伝え方をトレーニングしました。子どもたちは確かに力の伝え方をマスターしていきました。最後は倒立で締めました。ある子は木曜エントレがきっかけで家で倒立遊びをしていました。遠回りしているように見えるかもしれません。しかし、長期的な展望や火曜、土日の活動の流れの中で木曜エントレを考えるととても貴重な時間であると感じています。間近で見ていると本当に子どもが伸びていきます。片岡コーチから学べることはたくさんあるのではないでしょうか。
2月24日_土曜エントレ
現在、私はA級コーチ取得のための課題があり、いつも以上に周到に計画を立てることになっています。そうなると、私自身、自分の計画に過信してしまうのではないかと考えてしまいます。つまり、計画に盲点が生まれてしまうのです。土曜エントレは幸いなことに多くのコーチが参加してくれる日があります。本日はまさにそういう日だったため、成家の盲点をなくすため、ハンドリングセッションは柴﨑コーチ、コンタクトセッションは波川コーチに一つずつ依頼しました。そうすると、私が考えていない視点で全く別のメニューを行ってくれました。正直、目から鱗でした。柴﨑コーチのセッションはトップチームが行う難しい内容だったので、小学生は楽しめなかったのではないかと心配しましたが、子どもたちは「楽しかった」と言っていました。まさに春日部RSの強味が出たエントレでした。そう、「我々は全員が未熟であり、みんなで助け合うからいいチームになる」という前提に立っています。だからこそ、仲間の失敗には寛容なのです(笑)ミスをすることを恐れてチャレンジしないほうがマズいと考えています。本日は、つくづく「あぁ、やっぱり助け合い、知恵を出し合うって最高だな!」と感じました。
2月25日_選抜活動
2月25日_コーチミーティング
2月27日_風が強すぎる
本日は熊谷で風速25mを記録するほど強風でした。グランドでは子どもたちが凍えていました。9名集まったのですが、最初の印象としては「中止にすればよかったな」と感じました。風が強すぎることで寒すぎて、ラグビーがエンジョイできない悪天候でした。とはいうものの、まずは体が温まる内容のコーナーボールを行い、その後はひたすらタグを行いました。タグも風で取れてしまうかなと心配したのですが、新品の強いタグを購入しておいたため、その心配はありませんでした。次第に、子どもたちも体と心が温まりだしたので、コンタクトセッションを行いました。コンタクトメニューもゆったり行う内容はやめ、アップテンポでできる内容に切り替えました。子どもたちの気持ちも乗って活動ができ、結果として、充実したエントレができました。それにしても寒かった~。
2月29日_木曜エントレ
本日のエントレも前半はS&C(ラグビーに必要な身体的準備)をみっちり行いました。その後、本日はラックにフォーカスしてトレーニングを行いました。写真で分かるように様々なシチュエーションを作り、トレーニングしました。特に、正しい動作を素早く行うという点にフォーカスして実施できました。子どもたちも着実に身に付けていきました。やはり、畳部屋でのエントレは普段とは異なることができますし、痛くなく服も汚れませんし、天候にも左右されません。畳部屋でのエントレがとてもいいなと感じています。4月はグランドと畳部屋を交互に行う予定ですが、片岡コーチと協議をし、グランドではなく、畳部屋の回数を増やしていくかも知れません。それほど、畳部屋でのエントレは充実しています。
3月2日_土曜エントレ
本日もやや強風の中、エントレを実施しました。成家の盲点をなくすため、本日も舟橋コーチと柴﨑コーチがそれぞれハンドリングセッションを行いました。柴﨑コーチは先週行ったトレーニングをさらに簡単にして実施しました。子どもたちは先週よりも上手にパスやランができました。舟橋コーチはパスなどを使ったレクリエーション的なことを行いました。結構盛り上がってできました。春日部RSではいろいろ試してみることを推奨しています。まずはやってみる。やってみて不具合があればカイゼンする。大人もチャレンジをしないと学びが少ないので、失敗には寛容であり、どんどんチャレンジしてもらいたいです。第二部のコンタクトセッションですが、今回はサポートプレーにも力を入れ、丁寧にしっかりトレーニングができました。
3月2日_中3卒業試合
3月3日_草加RS合同練習会・トップチーム
3月7日_木曜エントレ
現在、S&C(ストレングス&コンディショニング)の重要性がますます高まってきています。S&Cは端的に言えば「ラグビーに必要な身体的準備」です。特により激しくなってくる中学生はなおさら重要だと考えます。木曜エントレはS&Cを丁寧に行えます。加えて、畳部屋ならではの安全で丁寧なコンタクトセッションができます。子どもたちは痛くなく、服も汚れない快適な環境でコンタクトプレーの練習ができるのはとてもいいことだと考えています。本日は活動後、片岡C、それから子どもたちと相談し、4月は最後の週だけグランドで行い、それ以外の週も武道場で活動することを決めました。5月についても柔軟に考えていきたいと思います。木曜エントレは他の曜日と毛色が違うからこそ価値がある日です。是非、多くの子に参加してほしいです。
3月10日_全体が余熱広場
本日は午前がラグあそクラスと小学生、午後はトップチームが余熱広場で活動しました。午前中は鴻巣少年RSさんと与野タグラグビースクールさんと合同練習会でした。一緒に練習をし、途中から試合を行いました。最初に全員で鬼ごっこをしました。とにかくすごい人数でした(笑)「楽しくなきゃ春日部RSじゃない」
という思想のもと、まずはみんなで鬼ごっこをして楽しみました。その後、各カテゴリーに分かれ、活動しました。とても充実した合同練習会になりました。
午後のトップチームはコーチだけで8名、OBや中3も来ていたのでそうそうたるメンバーで運営ができました。トップチームではコーチの役割分担が明確になされており、S&C、FW、BKとそれぞれ分かれても充実した内容でした。久しぶりにじっくり参加でき、驚いたのは子どもたちの高まりでした。短期間で着実に成長していました。今年度最終試合である3月31日に向けていい準備ができました。
3月9日-10日_東日本U15 水戸大会【県選抜】
3月9日‐10日と第21回東日本U15中学生ラグビーフットボール選抜大会が水戸で開催されました。今回は県代表として生井俊也と成家康介が参加してきました。俊也はCTBとWTB、康介はFBとCTBで試合に出ました。二人とも、埼玉県の代表として相応しいパフォーマンスを発揮してきました。他県の代表と試合をしてみて、通用したこと。自分の課題も見つけたことと思います。試合は山梨県、新潟県、北海道の代表と試合をし、2勝1敗でした。今回の経験をもとにさらに成長していったほしいと願っています。水戸ではいろいろなハプニングもあり、他チームの子とも寝食を共にし、また新しいコミュニティーができ、楽しい経験になったようです(笑)
3月14日_何かが変わるとき
本日のエントレは何だかんだとタックルを50回以上、行いました。子どもたちは熱心に取り組んでいました。当然、筋肉は傷つき、回復プロセスがスタートします。そのゴールデンタイムが活動後20分~30分です。トップチームはフィジカルを鍛えないことには難しいレベルになってきているので、このゴールデンタイムにたんぱく質と炭水化物を摂取して、より効率的に体を大きくしようとしています。本日、エントレが終わったら、さっとプロテインゼリーやプロテインバーを4名の子どもが取り出し、栄養を摂取していました。
何かが変わるときは肌で感じるものです。子どもたちの意識が変わったことが行動で分かった瞬間でした。栄養摂取は嘘をつきません。やったら、やっただけ体に還元されます。来る大事な勝負の時に、今度はフィジカルバトルで負けない。そんな意気込みを感じました。この小さな火種が徐々に広まり、チーム全体に広がったとき、チームは大きく成長するのだと感じました。小さな積み重ねが大きな差になります。3か月後、半年後が楽しみでなりません。
3月16日_我々の強み
我々の強みは人です。本日のエントレは最終的には6名のコーチで指導しました。その中で第一部も第二部もそれぞれのコーチがセッションを受け持ち取り組んでいます。成家も周到に準備してきていますが、必ず盲点があるため、それをなくすため複数のコーチで分担し、内容を充実させています。本日は最後、6年生をトップチームに混ぜてコンビネーションを行いました。そうしたところ、6年生がトップチームについてくることができていました。我々の指導がよかったんだと一先ず自画自賛したのですが(笑)一方で、子どもたちがこんなに成長してくれたんだなと嬉しかったです。トップチームメンバーからは一つのセッションが終わるたびに、様々なアドバイスを6年生に送っていました。きっと、あっという間に6年生は伸びてくるだろうなと感じました。そういう質の高い取り組みがありました。本当に手ごたえを感じたエントレでした。
3月17日_中3&小6卒団式
本日は中3&小6卒団式を行いました。中3はケンタ一人でしたが、盛大にお祝いをしました。小6も全員参加して卒団のお祝いができました。最後は保護者も含め、みんなで花道をつくり、温かく送り出しました。トップチームも同じ時間に余熱広場で活動だったので、本日はラグあそクラス・Bチーム、Cチーム、TR1SEに混ざって活動しました。普段、関わりが少ないカテゴリーの子とコミュニケーションを取り、お互いにプラスになるよう取り組みました。11時からは全員で卒団式を行いました。長い子は8年間、春日部RSに通いました。そして、トップチームでもこのチームに通うので11年間も春日部RSに所属することになります。我々のチームに携わる全ての子が「また来週も来たい!」とそう思ってもらえるように、毎週、丁寧に積み重ねていこうと考えています。
3月21日_木曜エントレ
3月24日_新年度スタート【トップチーム】
埼玉ペガサス(仮称)の新年度がスタートしました。本日は4スクールが集まって活動しました。それでも40名弱のメンバーが集まりにぎやかに新年度のスタートが切れました。岩渕コーチと私から新年度のスタートに向けての話をし、それからウオームアップやアイスブレイクのゲームを行いました。少し子どもたちが打ち解けてきたところで4チームに分かれタッチフットを行いました。このタッチフットも徐々にラグビーに近づけていき、楽しみながらも実践をイメージしやすいものでした。その後、U13(新1年生)とU15(新2,3年生)に分かれ、上級生は来週が試合のためユニットに分かれて、タッチによる実戦形式のセッションを行いました。あっという間の3時間でした。1年生たちも少し他スクールの子の名前と顔を覚えたようです。来週も松伏でペガサスの活動があります。U15は試合、U13は中学生のコートでタッチフットなど中学生サイズのコートに慣れることを行います。新年度、子どもも大人もワクワクするようなスタートが切れました。
3月30日_土曜エントレ
3月31日_ラグあそクラス・小学生
3月31日_ジュニア松伏交流会【トップチーム】
4月4日_木曜エントレ
4月6日_土曜エントレ
本日はまきば園の桜が5分咲きくらいでしたが、綺麗だったの第1部に参加した子たちで写真を撮りました。本日からアタックディフェンスの時間を長めに取ろうと考えて、時間配分を調整させ、運営しました。また活動時間も長いと集中力が切れると考え、11時半には終了できる時間配分に変更しました。時間は短くなりましたが、内容を濃くやることで結果としてプラスにしようと考えています。
アタックディフェンスはAチームの子にはまだ難しかったので、トップチームを2~3名入れたり、途中から守りをなくしたりして、難易度を調整して実施しようと思います。とはいえ、アタックディフェンスのような実戦形式でないと学べないこともあるので、いろいろと工夫しながら、さらによりよくしていこうと考えています。
4月7日_新年度スタート
4月7日_ペガサススタート【トップチーム】
春日部RS・Age0RS・久喜RS・アルゴRS・ケヤキッズ大宮・鴻巣少年RSの6つのスクールが連合して昨年度から毎週、一緒に活動してきました。本当にワンチームになってきたのですが、今年はさらにペガサスとチームの愛称を決め、お揃いのTシャツも来て、さらに一つのチームとして結束を固めていきます。今年は新中1が大勢加入してくれて体験の子を合わせると30名位所属しています。本日は1~3年生までで60名を超すメンバーで活動しました。人数が増えても、活動の質は落とさず、一人一人丁寧に成長を見つめていきたいと考えています。活動後は元スクールの垣根を壊して、みんなでお花見をしました。今年はもっといいチームに育っていきそうです。
4月9日_火曜エントレ
新年度となり、本日から新小学5年生が火曜エントレに参加しました。思ったよりも多くの子が来てくれました。人数が多いので始めからトップと小学生を分けてトレーニングしました。始めはコーナーボールで遊び、その後、じっくりタグを行いました。春日部RSの特徴はタグです。タグで多くのことを学べます。じっくりタグを行うことで着実にラグビーを上達させています。コンタクトセッションの時間を短めにして、アタックディフェンスを行いました。小学5年生にはまだ難しかったようですが、ディフェンスがいる中でアタックするのが通常の試合なので、少し難易度を易しくし、子どもたちが楽しいなと思いながら、上達できる工夫をしていきたいと思っています。
4月14日_全カテゴリー余熱広場
本日は全カテゴリーが余熱広場で活動しました。トップチーム(ペガサス)は少し時間をズラしましたが、ラグあそクラスや小学生と同じ時間に余熱広場で活動しました。小学生は新入会の子が続々とおり、特にCチームがすごいことになっています(汗)様々なサポートを得ながら、工夫して運営しています。また、女子も増えてきて、TR1SEがとても賑やかになっています。
ペガサス(中学生)はすでに県内最大級の子どもの規模になっているのではないでしょうか(汗)全員揃うとすごい人数で本日は最後にU15、U13それぞれでミニゲームを行いましたが、U13は2チーム、U15は3チーム編成していました。中学1年生が着々とメンバーが揃い、少しずつ元スクールの垣根が崩れてきたようです。U13はGWでのデビュー戦に向けて、着々とジュニアラグビーに馴染ませています。U15が3月末の交流会での課題をカイゼンすべく、コンタクトセッションを手厚く行いました。
全カテゴリーが手ごたえを感じて終えることができました。
4月14日_初めての遠足
今年は夏合宿が秋に変更になったため、子ども同士の絆を深めるチームビルディングに支障をきたすと考え、思い切って遠足を行いました。遠足先は余熱広場から徒歩5分の公園(笑)小学1~6年生で移動班を編成し、6年生が班長、5年生が副班長となって遠足しました。公園では学年・TR1SEでお弁当を食べ、お菓子交換をし、遊びました。思った以上にお弁当・お菓子の時間が掛かりました。それでも、同学年、TR1SEで遊び、絆を深めました。子どもたちが生き生きと遊んでいました。ある子は活動中から「今、何時?」と言い、早く遠足に行きたそうでした。ラグビーとは直接関係のない遠足です。でも、きっとこれが大切だったのだろうなと感じています。トップチームはペガサスの活動を終え、途中から参加しました。遠足はとても楽しかったです(笑)家に帰ったら、どっと疲れが出ました(苦笑)きっと、子どもたちもぐっすり寝たんだろうなと思います。
4月20日_土曜エントレ
チームは常に進化し続けています。土曜エントレは昨年度までは3時間行っていました。今年度から2時間半に短縮しました。しかし、内容は充実し、自由練習も含めても2時間半でできるようになりました。時間を短くした分、子どもたちも集中して取り組まねばならず、コーチ陣も分刻みでテンポよくトレーニングを行っています。本日はラン・ステップセッションを柴﨑コーチ、コンタクトセッションを舟橋コーチが担当しました。やはり、成家が考えている視点とは異なり、だからこそ、素晴らしいと感じました。多様な視点で子どもたちを指導するからこそ、豊かなスキルや判断力を養えると考えています。時間を短縮しましたが、内容は濃くなり、さらに充実したエントレになっています。今日から、中1はバーガンディーTシャツを着ました。背中の言葉の意味を知り、さらにトップチームらしくなり、いい表情でプレーしていました。
4月21日_余熱広場での活動
4月21日_ペガサス【トップチーム】
本日はAge0RSのホームグランドでペガサスの活動を行いました。冒頭、Age0RSのAチームと合同セッションを行い、小学生と一緒にアクティベーション、アイスブレイクを全員で行いました。その後、U13は引き続きAge0RSのAチームと合同でハンドリングセッションを行いました。Aチームの子どもの前で中学生らしい見事なプレーを見せていました。U15は引き続き、ディフェンス強化を目的としてセッションを行っています。どちらも充実した活動ができました。U14とU15の垣根もだいぶ崩れてきたようです。加えて、U13は週を重ねるごとに元スクールの垣根が壊れ、一体感が生まれてきました。この調子で合宿でさらにワンチームになっていくことが楽しみです。
4月27日_土曜エントレ
4月28日_松伏交流会
本年度初めての交流会。小学1年生はタグのデビュー、小学3年生はミニラグビーのデビュー、小学5年生はAチームの試合デビュー、康太郎(中3、選手と二刀流)はレフリーデビューとそれぞれの子がそれぞれの場でデビューを飾りました。勇気を振り絞ってプレーした子がいたり、存分に納得のプレーができた子がいたり、悔し涙を流した子がいたりと様々な経験をグランドで味わいました。ある場面では涙を流す仲間にそっと声を掛けたり、背中をポンポンと叩いて元気づけたりする姿がありました。「あぁ、ラグビーっていいな」と改めて感じた瞬間でした。きっと、どれも自分の成長につながるのだろうなと感じて見守りました。朝早くから準備をして下さったコーチ・保護者の皆様、心から御礼申し上げます。