12月16日_キズーチ交流会

本日は極寒の中、キズーチ交流会が行われました(私の車の気温計4℃でした)。子どもたちは防寒対策をしっかりした中でしたが、試合を待っている時間は体が冷えないように走ったり、タッチフットを行なったり、アタックディフェンスを行なったりして体を温めました。今年最後の交流会でしたが、A、B、Cチームともに日頃のトレーニングの成果が表れる内容でした。本日、Aチームは栃木カップに向けて、全員が試合に出場する旨、話をしました。したがって、一部の選抜された子どもだけが上達してもチーム力は高まりません。Aチーム全員が一生懸命に練習をすることでチーム力が高まるものと考えています。本日もAチームは基本的には自分たちで試合を省察し、自分たちで考えた課題について、自分たちで考えた練習を行って改善していくようにしました。Aチームの地力を上げるため、あえて指導者が前面に出ず、自分たちで課題を見付け、課題を解決するための練習をさせています。そうやって、自分たちの手で問題を解決していけるじりつ(自律・自立)したチーム文化を育んでいきたいと考えています。来週のチーム内タグラグビー大会が終われば長いオフに入ります。子どもたちには自主練習を行なったり、ラグビーの試合を観たり、しっかりご飯を食べ体をつくったりして、自分なりに力を高める努力を期待しています。来週のタグラグビー大会は全員が目いっぱい楽しめるといいなと思っています。本日、グランドを提供して下さり、準備・運営とお骨折り下さったアルゴRSの皆様にも心より御礼申し上げます。

2018年12月16日