History

ー春日部ラグビースクールは何度も倒され、そのたびに倒される前よりも成長して立ち上がってきましたー

2016年度:4月開校。成家校長と事務局、2名のコーチと20名弱の子どもたちでスタート(年中児~小学4年生までの子ども。女子は1年生1名のみ)。ウイングハット芝生広場で細々と活動する。この年の3月に初めての交流会を久喜RSと実施。

2017年度:子どもの人数が60名くらいになる。この年から県の交流会に参加。初めて加須で夏合宿を開催。5年生ばかりだったAチームは一年間一度も勝てなかった。その状況を見て、「ラグビーをエンジョイできるためのトレーニング」であるエントレを土曜日に不定期に実施するようになる。

2018年度:子どもの人数が80名を超えるようになる。コーチの人数も15名を越えるようになる。チーム設立当初から所属していた女の子が前年の秋に退会したことがきっかけでコンタクトが苦手な子や女の子の姉妹のためにタグラグビーチームのTR1SEが発足(TRY:挑戦、RISE:向上、1:one for oll,oll for one)。初めてヒーローズ・カップ(小学生ミニラグビー全国大会)とサントリー・カップ(小学生タグラグビー全国大会)の予選に出場する。11月から火曜エントレがまきば園でスタートした。第1回春日部市タグラグビー大会を開催、153名の子どもが参加した。

2019年度:子どもの人数が100名を超えるようになる。中学生の部トップチーム発足。6名の中学1年生でスタート。火曜エントレが第2,4,5週火曜日に定着する。7月に第1回「春日部タグラグビー ウイングカップ」を開催。8月のオフ明けから余熱広場で活動するようになる。サントリーカップに2チームエントリーし、2チームとも埼玉県予選1次を突破する。新型コロナウイルスのため第2回春日部市タグラグビー大会を中止。3月~5月までチームの活動を休止した。子どもの人数に比べてコーチの人数が不足していたためサポートコーチを依頼するようになる。

2020年度:新型コロナウイルスのため3月から引き続き5月まで休止。春からアドバイザーに三宅敬コーチ(元日本代表)、育成・コンタクトスキルコーチに片岡淳史コーチ(元トップリーガー)が就任。ラグビー・タグラグビーをもっと楽しみたい子や成長したい子、トップチームのために土曜エントレが定期的に実施されるようになる(まきば園)。10月、11月、12月にラグあそ!を初めて実施。初めて松伏交流会を11月に開催。新型コロナウイルスのため夏合宿、ウイングカップ、サントリーカップが中止になる。2021年1月、2度目の緊急事態宣言を受け、3月中旬まで活動休止。活動休止期間中にチーム内スライドショーを作成し、トップリーガーも撮影に協力。

2021年度:4月29日から木曜エントレスタート。片岡コーチの指導の下、大沼グランドや大沼体育館、市民武道館で開催。幼児の部の名称を「ラグあそクラス(幼児」に変更。6月に第2回ラグあそ!を実施し、6月27日に初めて「ガールズ・フェスタ(タグラグビー)」を開催。8月下旬から緊急事態宣言となり、活動休止。9月5日に初めて「オンラインラグビー&タグラグビー」を実施。

2022年度:トップチームは中1のみ14名でスタート。南北合同チームの一員として活動する傍ら単独チームとしても松伏交流会などを開き、対外試合を実施。ヒーローズ・カップでは1敗2分という成績でこれまでで一番負け数が少なく大会を終了。3月に第1回春日部市ラグビーフェスティバルを開催。多くの一般の子どもが参加した(午前・午後開催)。

2023年度:トップチームは北部エリアでの連携を強化。初めて、GWイワサキキャンプを実施。6月に第1回越谷市・春日部市・松伏町ラグビーフェスティバル(通算2回目。春日部市ラグビーフェスティバルと合算のため)、7月に第3回ガールズ・フェスティバルを開催。10月、11月に第5回ラグあそ!開催。ヒーローズ・カップは1分1敗。SMBCカップに3チームエントリーし、1チーム中関東大会進出。6年生チームが中関東大会プレートトーナメント準優勝。トップチーム県選抜候補選手5名選出。

2024年度:トップチームは北部エリアの6スクールでペガサスと名称を決め、さらにワンチームとして活動を継続。GWに初めて國栃合宿を開催。全員でペガサスTシャツを着て、チームの一体感を高めた。ペガサスは新中1を27名迎え、中2:19名、中3:21名、3学年67名でスタート。TR1SEは初めてホンダカーズカップに参加。夏合宿が延期となり、秋に初めて開催。6月に第3回春日部市・越谷市・松伏町ラグビーフェスティバル、第4回ガールズ・フェスティバルを開催。