7月8日_小さなことの積み重ね

本日からTR1SEがユニフォームを着て、活動するようになりました。鮮やかなオレンジが目印で、大人数が集まる試合会場でもすぐに関係者が分かるデザインです。また、本日は小学生の部は全員でタグラグビーを行いました。10時15分から約1時間、上学年(4~6年生)と下学年(1~3年生)に分かれて、TR1SEとミニラグビーチームの子どもたちが混ざり合い、タグラグビーに興じました。タグラグビーのスキルはミニラグビーに通底するものがあり、タッチフットよりも展開がスピーディーなため、より状況判断力が求められ、パスやランのスキルが身につくと感じました。ところで、活動後の様子を見ていたら、下学年の子どもたちが自分たちが使ったボールの空気抜きやタグを丁寧に片づけていました。些細なことですが、自分が使った用具を大事に扱う姿勢、とても大事だと思いました。宮沢章二は「心は見えないけど、心遣いは見える」という言葉を残しています。まさに子どもたちの心は見えないけれど、ラグビーに対する思いが垣間見れた瞬間でした。些細なことを大切にし、小さなことを一つ一つ積み重ね、心から誇れるチームへなっていきたいと思います。こんなところにも、春日部Style。

2018年07月09日