6月6日_TR1SEの弾み車

本日は臨時コーチミーティングを開催しました。本当は今後のコロナ対策や日程などについて協議することが中心だったのですが、最初に実施した「TR1SEの弾み車」のワークがおもしろく、1時間以上行ってしまいました。「TR1SEの弾み車」とは成功している事例について、その成功の要因は何だったのかについて分析・検討することでさらにその成功を維持できたり、高めたりすることを目的としたワークです。実はTR1SEは1年前、存続の危機に瀕していました。そのようなとても窮地に立たされた状況だったにも関わらず、実活動たった9か月足らずで当初の2倍以上の子どもが集まるようなV字回復をしたのです。しかも、コーチは西澤コーチたった一人。「特別なことをしていないけど、特別なことがあったはず」ということでみんなで分析・検討しました。

偶然、いつもミーティングに参加している西澤コーチがたまたま欠席だったこともよかったのかも知れません。西澤コーチに聞くことができないからこそ、みんなで「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤できました。結果は、春日部RS全体にも言えることだったし、トップチームの復興にも言えることでした。改めて、「チームの方針」がブレてはいけないし、子どもたちに「また来週も来たい!」と思わせることが大事だと感じました。TR1SEを支えて下さっている西澤コーチをはじめ、関係者の皆様に感謝と尊敬の念を実感しました。

2021年06月07日