10月20日_浦安カップ&権現堂遠征

本日はトップチームは権現堂へ遠征に行ってきました。TR1SEと希望者は浦安カップへ参加してきました。浦安カップでは日頃の成果が発揮でき、子どもたちの成長を感じることができました。

とりわけ、浦安カップへの帯同コーチからの報告では、大会後、子どもたち自身の判断で大会本部へあいさつに行ってきたとのことです。他のチームの姿を見て学んだようです。当チームはラグビーを通じた人間教育を大切にしています。この行動はラグビーの価値である「品位」や「尊敬」だと思います。自分たちをサポートしてくれた人に敬意を表す、とても立派な行動だと思います。担当コーチからは「次回はごみ拾い」も進んで行ってくれるのではないかという期待の声がありました。ワールドカップの世界の強豪チームも自分たちで使ったロッカー室を自分たちで掃除して帰る話はラグビー界では有名な話です。それらの行動一つ一つに人間としての「品位」や他者に対する「尊敬」が表れていると考えています。ラグビーを通じて成長した姿がとてもうれしいです。私としては「輝かしい成績を残すよりも、輝かしい人材を残すこと」にこそ、このチームの存在意義があると考えています。今回の行動・成長について、本当にうれしく思います。

2019年10月23日