12月8日_船戸先生のハンドリングセッション

本日は本年度2回目の花園出場を決めた昌平高校から船戸先生と杉山先生が来て指導して頂きました。ウオームアップのカウントパスとタグラグビーは両先生が子どもと一緒に混ざってプレーをし、その後、船戸先生によるハンドリングセッションを実施しました。船戸先生からは正しくパスを投げるには正しくボールをキャッチすること、それからどのようなランのコース取りをすればよいかというセッションがありました。本当は15分間ということで依頼したのですが、熱が入った船戸先生が40分間も実施して頂きました(結局最後まで指導いただきました。笑) とりわけ、普段扱っていないランのコース取りについてはなるほどと納得しました。中学生向けに考えて下さり、高度なセッションでしたが4年生の子どもたちも必死に頭を使いながら、食らいついてきました(4年生たちの上達ぶりもすごかった!喜)。

一日で一気に上達することはありません。しかし、今日のような、質の高いコーチングとそれを真剣に取り組む子どもたちの相乗効果で強い手ごたえを感じました。また船戸先生は春日部に指導に来て下さるとのことです。子どもたちに「また来週もラグビーをやりたい!」と思わせながら、少しずつ上達させていけたらいいなと考えています。本日はいつも以上に熱のこもった火曜エントレでした。

2020年12月08日