1月28日_新しいことをはじめてみる

当チームのコーチの約半数はラグビー未経験者です。全員が子どもへの指導経験がありませんから、ラグビー経験者がラグビーの指導をするのも「新しいこと」。ラグビー未経験者がラグビーを指導するのは「もっと新しいこと」ではないでしょうか。大人になり、新しいことにチャレンジすることはとても勇気があることだと思っています(「失敗することは恥ずかしい」という暗黙の前提認識があるため)。当チームは子どもだけではなく、大人も”生きるすばらしさ”を味わうことを目指しています。大人になった今、新しいことを始めてみる。新しい世界に飛び込んでみる。とても価値があることではないでしょうか。

川越交流会ではラグビー未経験者のコーチが堂々とレフリーを務めました。そういえば、当チームではラグビー未経験者のコーチが高校生のラグビーの試合のレフリーを務め、C級レフリーの資格を取得されました。来年度に向け、ラグビー未経験者の方が複数名コーチに就任して下さります。

大人になってからも新しいことにチャレンジしてみる。面倒くさいことですし、恥をかくこともある。さらには、厳しい叱責にあうこともある。でも、しかし、私もそんなカッコいい大人になりたいし、そんな大人をリスペクトしたい。

2020年01月28日