7月24日_過去最も・・・

本日は草ラグビー史上、最も人数が少なかったです。さて、何人だと思いますか?

あまりに人数が少なかったので、草ラグビーではずっとタッチフットを行うのですが、途中で普段行わないトレーニングを行ってみました。具体的にはすばやいパス回し、十字パス、一人で二人をステップで抜くトレーニング、ランパス、ハイボールのキャッチなどです。通常の活動では優先順位の高い内容からトレーニングを行っています(または人数が多いので、大勢で一気に活動できるなどの時間の効率性が高い内容を行っています)。上記のトレーニングは重要なスキルではありますが、優先順位の関係で後回しになり、普段なかなか行うことができないトレーニングです。本日、行ってみたら、意外にも子どもたちの興味関心が高かったです。そして、人数が少なかったので、一人一人にじっくり関わることができたので、思った以上に成果が見られ取り組んでよかったなと感じました。これから、本日の草ラグビーを私自身で省察しますが、今後、草ラグビーの途中で普段行うことができないトレーニングを行うのもいいなと感じています。だからこそ、当初、1時間程度で本日の草ラグビーを終わらせる予定でしたが、気が付けばみっちり1時間半行ってしまいました。

活動は形通りのことをいつも行う必要はなく、その状況に応じて柔軟に考えていく必要があると考えています。今後も子どもの状況を見て、草ラグビーで行う内容を精査していきたいと思います。私としては、本日、人数がとっても少なかったといういわば”ピンチ”な状況でしたが、逆に”ピンチをチャンスに変える”きっかけになったなとうれしく思いながら、帰宅しました。

2018年07月24日