9月8日_サントリーカップに向けて午後練習

本日はTR1SE+希望者はタグラグビーの関東交流会に参加予定でした。しかし、台風のため大会が中止となり、通常通り、余熱広場で活動しました。ただ、サントリーカップ前ということで、通常通りの午前中の活動後、すぐ13時から2時間ウイングハット芝生広場で特別練習を行いました。上学年はさることながら、下学年の子どもたちが多く参加していて驚きました。午前2時間、炎天下の中、活動したにもかかわらず、1時間ちょっとの休息をとって、午後も2時間活動しました。非常に熱のこもった練習でした。また、お母さんたちがタグベルトをして、子どもたちの練習相手になっていたのがうれしかったです。何人かのコーチと話したのですが、6年生の相手が4年生だと練習相手としては物足りず、やはり大人が入ってきて練習相手になってくれるとすごく助かると。私としては是非積極的に、期間限定で構いません。せめて、サントリーカップの練習期間中だけでも、子どもたちの試合相手に大人が入ってくれるとうれしいなと感じました。

「努力は人を裏切らない」社会人になった今でも私はそう思っています。当然、努力をしてもうまくいかない時もあります。結果は相手があることなので全てをコントロールできません。その一方で、努力をした分だけ、自分が成長することができると考えています。ラグビー・タグラグビーも結果が全てではありません。大事なのは、ラグビー・タグラグビーを通じて、自分がどれくらい成長することができるかです。今日の午後、子どもが努力をするプロセスに大人が寄り添い、そして、また子どもたちも努力する。感謝しかありません。子どもたちががんばってきたプロセスを知っているからこそ、今年のサントリーカップもプライスレスな経験ができるのではないかと感じています。TR1SEに限らず、多くの方々に支えられてこのチームが運営できています。本当に感謝しています。

2019年09月08日