9月29日_トップチーム_人間教育

本日は快適な天候の中、元気よく100名を超す子どもたちが余熱広場に集まりました。どのカテゴリーも充実した活動を行っていました。サントリーカップに向けたトレーニングは昼食を挟み、午後も充実した練習を行って頂きました。本日から女子選手3名がミニラグビーの練習にも参加するようになりました。

「ラガーである前に立派な中学生であれ!」遠征時の振る舞いについて、トップチームの子どもたちは関係者より苦言を呈されました。私から、春日部ラグビースクールのトップチームである以上、グランド内外の振る舞いは「90点でもだめ、95点でもだめ」と言いました。4歳から所属するこのチームの全ての子ども、それに関わる全ての大人から尊敬される中学生を目指せと話をしました。この日の遠征先のトップチームの子どもたちは私の目から見て、春日部ラグビースクールのトップチームに相応しい態度を見せました。「勝った・負けた」「うまい・へた」はあるけれども、それ以上に「一人の人間として、どれだけ成長できたか」そこが私にとって、何よりも興味があり、楽しみにしていることです。よい時と課題がある時を繰り返しながらも、少しずつ誰もが尊敬できる中学生に育っていってほしいと願っていますし、そう成長するはずだと期待しています。私も未熟な人間です。ラグビースクールを通じて、彼らと一緒に成長できたらなと思っています。

2019年09月30日