11月10日_究極的な目標とは・・・自問自答

本日は火曜エントレでした。いつものメンバーが集中力の高いトレーニングを行いました。子どもたちに言ったのですが指導者として活動内容を工夫して実施しているが、それに答えようとする子どもたちの姿勢が大事であり、本日の子どもたちの取り組む姿勢は立派だったと話しました。子どもたちの成長の手ごたえを感じたことがとてもうれしかったです。

春日部ラグビースクールも発足して5年が経ち、このチームの根幹について自問していました。それは「いったい何のためにこのチームはあるのだろうか」と。私にとってはチーム存続の究極的な目標です。ようやくおぼろげながらも浮かんだのが「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生きる」ためにこのチームはあるのだと。我々はラグビー・タグラグビーを通じて社会貢献できる人材を育てていますし、毎週の運営自体が価値ある社会貢献だと考えています。その意味においては我々はラグビー・タグラグビーを通じてよりよい社会づくりの担い手となっており、その取り組みを通じて、子どもも我々大人もよりよい人生を生きているのだと考えました。これからも、子どもたちの「また来週も来たい!」を目指し、「よりよい社会をつくり、よりよい人生を生き」ていきたいと思います。

2020年11月11日